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南蛮カレー(蒲田B級グルメ) 2006年2月11日
分類:カレー 東京都大田区蒲田

 たまには地元蒲田のB級グルメのご紹介。

 紹介するのは、カレースタンドです。


 2月に下書きを作っていたのですが、アップするのをすっかり忘れていました。

 
 そのお店は、JR蒲田駅の西口にあります。

 2階は看板にある「レストラン 車屋」

 お目当てのカレースタンドはその1階にあります。 
 
 通り沿いには、2階の車屋のサービス品の見本がラップをかけられて置いてあります。
 飾ってあるのは、調理サンプルではなくて、本物。

 これ、1日中ずーっと、展示してあって最後はどうするんだろうか?

 捨てちゃうか?・・・捨てないだろう普通。
 店の人の”まかない”になってしまうんだろうか。

 それとも、最後には”チン”してお客さんに出してしまうんだろうか。
 (いやいや、決してそんなことはないと思う。たぶん・・・ちょっと心配ではある)

 まあ、いずれにせよ、リーズナブル。

 それでは1階にあるお店に入ってみることにしましょう。

 ここは、先に券売機でチケットを買うタイプのお店です。

 自動ドアが「ガァーっ」と開いて店内に入り、入口の右手にある券売機の所に行き食券を買うまでの間、強い視線を感じます。
 カウンターの中から、じぃーーーっと、店員がお客の指先の行方を。

 券売機のボタンを押して食券を買うと、調理を仕切っている店員が、どのボタンを押したか確認し、調理を開始します。食券をみてから調理なんてのんびりしていません。

 今日はカツカレーの食券を買いました。

 「カツカレー」と書かれた券売機のボタンを押した瞬間、間髪を入れずにカウンターの中では、カツを切り始めます。

 店内はすべてカウンター席。
 席に座るとすぐに、お冷やとスプーン&フォークが出てきます。
 なんせ、お冷やの中にスプーン&フォークが入っているので、店員も片手で簡単にすぐに出せます。
 今時、お冷やの中にスプーンを入れて持ってくるなんて、昭和30年代生まれの自分にはみょーに懐かしい感じがします。

 な〜んて、思っている間に

 どーんっと、出てきました。

 ”カツカレー” 実は大盛り!

 後のグラスと比較すると分かると思いますが、かなり、かなりデカイ。

 まあ、普通の人はちと完食する気にならない量です。

 普通盛りが¥650−、大盛りが¥200増しだったかな?

 カツはこんな感じ、厚さ1センチ近くあって、ボリューム満点!

 衣はサクサク揚がっていて、自分は普通カツカレーは好きではありませんが、ここのは別。

 カレー自体の味は昔懐かしい味(?)です。


 付け合わせのキャベツが意外にも合います。


 自分としては結構お気に入り。
 たまに、仕事帰りなど、ぷらっと寄ってしまうお店です。

 それでは、ご馳走さまでした。


 ここは、蒲田の西口。