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4日目:2006年05月02日(火):高千穂峡

御橋から望む真名井の滝

 日本の滝100選に選ばれた高千穂峡、五箇所川に注ぐ「真名井の滝」

 水の浸食により、深く刻まれた渓谷の様相が良くわかります。
御橋から真名井の滝の反対側

 右下に見えるのは、貸しボート乗り場
ボート乗り場から

 ボート乗り場から、真名井の滝の方角を見る。

 貸しボートは全部で10隻くらい(?)

 30分¥1,500−で大人3人乗れます。

 真名井の滝まで行ってくるのに、30分あれば時間は十分。
ボート乗り場で待つ

 ボート乗り場から、真名井の滝の反対側を見る。

 5月2日(火)、平日ですがゴールデンウイーク中と言うことで8時半にボート乗り場に到着したときはすでにウェイティング。
 15分ほど待って、ボートに乗ることが出来ました。

 貸しボート乗り場は通常8時半から営業開始。
 (たぶんゴールデンウイーク中だったので8時から営業開始)

 繁盛期にはかなり待つことを覚悟しないとダメかな。
真名井の滝
 
 ボートに乗り、高千穂峡谷に入り、真名井の滝の前で。
 
 ボートで五箇所川の川面まで下りてくると、深い峡谷には朝日が十分に届かず、薄暗く神秘的な様相を呈します。
ちょっと浴びていただこうか?

 せっかくなので、プチおさ1号さんに真名井の滝の水でも浴びていただこうか?と思いましたが、ボートが浸水して沈むといやなのでやめておきました。

 宮崎県に位置する高千穂峡ですが、5月でも水は冷たい。 
遠景

 少し離れて眺めると、切り立った峡谷の上部から、水が注ぎ込む光景が良く見えます。
 中央に見える橋は、先ほどの御橋。

 他にボートがなく自分たちだけであれば、かなり神秘的な風景となるだろうなぁ。
渋滞です

 渓谷のこの部分はかなり狭く、見所が集中するのは真名井の滝1カ所。
 貸しボートは10隻程度ですが、ご覧の通りボートが渋滞します。
神橋から

 神橋から、高千穂峡を望む。

 中央の割れ目が先ほどの五箇所川。
 一段高く、岩が見えるところが先ほどの御橋などがあるレベル。
 今、写真を撮っている神橋の高さが元々の地面の高さで、水で浸食された渓谷は深いところで100m位もある。
 

 今回は十分な時間が無く、高千穂峡のほんのさわりの部分だけを見た思う。
 時間がゆるせば、1日のんびりと見て回ってみたいものです。