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タイに行ってきました

  2日目

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11月4日 日曜日 タイ バンコク
8:36 朝起きると

 朝起きると空は曇っています。
 気温は思ったより高くなく28℃くらい、歩いているとちょっと汗ばむ位です。

 ホテルの窓からは、BTS(高架鉄道)のMo Chiit駅が見えます。
10:32 ホテルのシャワーは

 今回泊まったクラスのホテルだと、当然バスタブはありません。
 暑いからタイの人はバスタブに入る習慣が無いんでしょうね。

 で、1年中暑いもんだから、水道の水もある程度温かい。
 なので、このクラスのホテルだとシャワーもボイラーで炊いてお湯を循環しているなんてことはしないで、写真の様に手元に電気式の湯沸かし器を付けて、それでお湯を供給してます。

 まあ、電気式でパワーが無いので熱いお湯なんて当然出ない、寒くない程度に暖まったお湯が出るだけ。

 それがイヤな人は、外国人が宿泊する★★★★以上のホテルがお勧め。ただし、2,500THB以上はするかな?
 
10:46 Mo Chit駅へ

 ホテルの部屋でのんびりしていたら、10時までの朝食を食べ損ねてしまいました。

 そそくさと準備をして、バンコクの中心部へ向かいます。

 ホテルを出て、タクシーでMo Chit駅まできました。


 (位置情報:北緯 13°48′07.4″−東経100°33′12.3″)
10:49 BTSで

 Mo ChitからはBTSでバンコク中心部のChit Lomに向かいます。

 Chit Lomまではおよそ15分
12:58 Chit Lom

 Chit Lomではバンコクの老舗高級百貨店のCentralへ。

 ここは嫁のお気に入りのデパート。

 ここで、朝食兼昼食を取り、服を購入。
 その後、明日から行こうと思っているkrabiへの航空券とホテルの予約をしようと旅行会社へ。
 ところが、旅行会社は日曜日のため軒並み定休日。
 (旅行会社が日曜日に休んで、商売になるんだろうか?)


 (位置情報:北緯 13°44′38.7″−東経100°32′38.8″)
 
11:22 パッタイ

 上の写真と時間が前後しますが、Central百貨店で朝食兼昼食。

 食べたのは”パッタイ”、タイの焼きそばです。

 麺は米から作った、中太麺。
 味付けは基本的に塩味、少しナンプラーが入っているかな。
 干しエビなどが入っていて、クセはなく美味しい。
 
11:22 調味料セット

 タイ料理ではおなじみの調味料セット。

 日本の食堂に置いてある、醤油、ソース、塩、コショウのセットと同じノリですね。
 左手前から:?不明、手前中央:唐辛子入りのお酢(酸っぱい)、手前右:ナンプラー(魚醤)、奥左:ご存じ唐辛子(当然辛い)、奥中央:砂糖(当たり前だが甘い)、奥右:ピーナツ(パッタイにかけると美味しい)

 普通はお酢、ナンプラー、唐辛子、砂糖の4点セットが出てきます
11:24 野菜炒め

 海外に行くとどうしても野菜不足になりがちなので、意識して野菜炒めを注文。
 タイでの名前は不明。
 味は、辛くありません。どちらかというと中華料理に近いです。
 ただし、ご飯とかと一緒に食べることを前提にしているので味付けは濃いめでした。
 ただし、日本の野菜よりも青臭く、より野菜っぽいので美味しい。

 タイは野菜がおいしいですね。

 海外であまりは盗難や破壊などが多いため自動販売機を見かけることはないんですが、Centralデパート内にあったので、のぞいて見ると、緑茶のペットボトルが。
 ”OISHI”と言うのはタイ人向けの日本食を出している会社のブランドで、タイの会社です。
 500mlのペットボトルが20THB(約70円)と日本のほぼ半分の値段ですが、タイ人からすると高いと思うのだが・・・・
 ちなみに、隣のNESCAFEは15THB約50円。とっても、とっても甘いです。
14:27 SAINT LOUIS HOSPITAL

 Chit Lomで野暮用をすませたあと、BTSでSurasak駅へ。

 そこから、歩いてSAINT LOUIS HOSPITALへ。

 嫁は歯を矯正中。この病院へは調整のためにきました。


 歯の調整後は再び、ChitLomのCentral百貨店へ。


 (位置情報:北緯 13°43′10.2″−東経100°31′30.6″)
19:19 夕食

 SAINT LOUIS HOSPITALで嫁の弟と合流。

 その後、夕食へ。

 夕食はシーフード。


 (車でグルグル走り回っていたので位置情報は不明?)
19:20 メニュー

 メニューは一応英語が並記してあるので、”エビ”とか”カニ”とか”サカナ”とか大体出てくるものは分かりますが、味付けがどうとか細かいことは分かりません。
 と、言っても日本風の味付けはないので、何を頼んでも、基本はタイテースト。
19:40 ムール貝の香草蒸し?

 かな?
 (正解はミドリイガイと言う種類だそうな。ムール貝の親戚)

 この時点では、軽い塩味が付いています。
 これに、辛いソースをつけて食べます。

 貝自体は淡泊な味で、味付けの大部分は辛いソースの味ですね。
 (自分自身はあまり貝は好きでは無いので、まあ、1つ食べれば十分です)
19:40 赤貝っぽい?

 次も貝。種類は不明。
 嫁が貝が好きなので、もう1品。

 貝は自分があまり好きで無いこともあって、興味が無いので名前とか分かりません。

 これは、自分的には美味しいとは思いませんでした。
 貝特有の臭いが、鼻につきます。
 好きな人はこの臭いも含めて好きなんでしょうけど、好きで無い人には、この臭いも好きじゃないんですね。
 これを食べてみて、「自分は貝が好きじゃないんだなぁ〜」と確信しました。
19:56 蒸し蟹

 上のメニューを見ると、5番の”蒸し蟹”。

 値段は360THB(約1,260円)、甲羅は拳大の大きさですので、決して安くはないですね。
 以前来たときは明らかに安いと思いましたから、明らかに経済格差は減少しているのを感じます。

 おっと、味の方は、まあまあかな。以前食べたときはもっと美味しいと思いましたが、年齢と共に味覚が変わってきたのかもしれません。
 日本の蟹と比べると、日本のものは味が繊細で透明感がありますが、タイのは泥臭いと言うか、蟹の臭いが強いです。
 これを、例えばポン酢で食べても美味しく無いと思います。やはり、タイ風辛い味の濃いソースが合うんですね。
19:56 魚の塩釜

 こんどは魚の塩釜。

 スズキの仲間だと思うんですが、詳細は不明。
 大きさは30センチぐらいで、お腹の部分に香草を詰めてアルミホイルで包んで焼いてあります。
 白身の魚で、味は淡泊で美味しいと思いました。(お奨めです)
 
 値段はたしか150THB(約500円)くらい。
 エビなどは対輸出品目と言うこともあって比較的高いですが、魚は安上がりですね。
 
19:56 プゥオプウンセン?

 蟹の春雨煮。

 (中国)醤油にショウガ、ネギが載っています。

 比較的濃い味付けで、上で書いた蟹臭みが消えていて、自分としてはこっちの方が美味しかったです。

 たぶん340THB(約1,150円)くらい。
20:42 クンオプウンセン

 こっちはサービスで出てきた、エビの春雨煮。

 クンはエビで、ウンセンは春雨のことらしい。
 では”オプ”は?(わからない)

 味付けは上の蟹の春雨煮と同じ、両方とも殻付きなので、手でばらさなければならず、手がベタベタになります。


 以上、4人で食べて全部で2,000THB(約7,000円)弱でした。
21:19 ホテルへ帰着

 夕食後、ホテルに戻ってきました。

 部屋の中は特に変わった物はありません。

 ベットはセミダブルサイズのベットを2つくっつけたものでとっても広い。タイでは大体どのホテルもこのサイズでした。

 それでは、今日はお休みなさい。

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