2010年7月01日(木) 北海道ツーリング(5日目)
7:53 ザァーッ ザァーッ! 窓の外から聞こえてくる水の音で目が覚めました。 (@_@) 宿のオーナー、トシさんが水をまいているのかと思ったら、 『あー雨だぁ!』(>_<) 寝直したくなるね。 |
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8:00 朝食 朝食はパン。 2日前と同じことを書くが、軽め。 朝はこれで十分。 7月に入り、北海道ツーリングも5日目、後半です。 今晩は、北海道最後の夜になります。 最後の晩は、やっぱ札幌。 出発前に宿は予約済です。(^_-) 雨が降っているので、今日は最低限の移動だけにしておこうと考えています。 上富良野から札幌までは約160km。 寄り道をしなければ、2時間半もあれば着いてしまう距離です。 チェックアウト時間の10時までノンビリして、移動することにします。 |
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10:10 出発です。 10時になりました。 雨は降り続いています。 そそくさとバイクに荷物を積み込み、レインウェアーを着込んで出発の準備。 出発前に、「旅の途中」のオーナートシさんと2人だけで集合(?)写真。(笑) それでは、出発します。 お世話になりました。 (^^)/~~~ 雨が降っていたので、オドメータの写真を忘れ! ^^; |
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10:42 十勝岳温泉 札幌のホテルのチェックインは早くても15:00。 上富良野から直行したのでは、早く着きすぎてしまいます。 せっかく、上富良野に来たので、十勝岳温泉に行ってみました。 十勝岳温泉は、上富良野の国道237号線から北海道道291号吹上上富良野線で約20Kmほどの距離にあります。 道道291号線は、十勝岳温泉に近づき標高を上げるにしたがい、中速コーナーから低速コーナーへと変わってきます。 交通量も少なく、全線片側1車線ですので、晴れていれば、景色を楽しみながら軽快にバイクを走らせることができると思いますが、今日はご覧の様に、雲も出ているのでペースを上げることもできません。 |
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10:48 白金温泉へ 十勝岳温泉の場所は確認しましたので、他の温泉も見に行ってみます。 十勝岳温泉を少し下り、北海道道966号十勝岳美瑛線で美瑛方面へ、白金温泉に向かいます。 白金温泉まで行ってみましたが、十勝岳温泉の方が風情があって自分の好みなので、Uターン。 |
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11:29 十勝岳温泉に 十勝岳温泉に戻ってきました。 辺りはまだ雲の中ですが、温泉に入ることにします。 |
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11:37 十勝岳温泉 湯元 凌雲閣 ロビーに入ると、レトリバーがお迎え・・・・してくれずに、居眠り中。(^^;) 熊とか出没したときの番犬として飼っていると思いますが、終始ずーっと寝てる。 来客が来ても寝てる。 イマイチ役にたつかどうか不安なレトリバー。 入口で、入浴料¥800を払って、温泉にいきます。 |
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11:53 温泉は 温泉は鉄分がたっぷり入ってそうな、錆色。 内風呂もありますが、当然露天風呂へ。 風呂はちょっと熱め。 せっかくの景色が、雲で全然見えないのが、ちと残念。 雲の中にぼんやりと浮かぶ反対側の山が墨絵の様で風情がある。とでも書いておこう。 (T_T) この雨の中、わざわざ登ってくる人もいないみたいで、貸し切り状態。 いい湯でした。 |
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12:17 戻ります まだ、雨が降り続いている。というか雲の中。 温泉を満喫したので、下界に下ります。 十勝岳温泉は標高1280mにあり、北海道で一番高いところにある温泉宿だそうです。 |
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12:40 上富良野に 十勝岳温泉から上富良野に下りてきました。 雨が降ると、タンクバックのツーリングマップルがとても見づらく、行き先を確認するのにいちいち止まらなければならないのが不便ですね。 (=_=) |
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上富良野周辺、うろうろ走行マップ。 (細かくて見えないね!) |
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12:50 昼食です 上(十勝岳温泉)よりか明るくはなりましたが、結構な勢いで雨は降り続いています。 昼食は、旅の途中のトシさんに教えてもらった上富良野にある蕎麦屋 まん作さんへ。 看板が出ていないので、見つけるのにちょっと時間がかかりました。 北海道の蕎麦屋さんと言うことで、昔ながらの暖簾がかかった店舗を勝手にイメージしていたのも、見つけるのに時間がかかった理由でもあるかな。 さっそく、入店します。 |
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12:58 店内は 店内は入口で靴を脱いであがるタイプ。 白い壁と、木の床とテーブルで明るい清潔感のある、洒落た感じの内装です。 入口でレインウェアーとビショビショの靴下を脱いで入店。 雨の日に座敷に上がるのは、お店に申し訳ないと思うんですが、嫌な顔一つせずに迎え入れてもらいました。 自分が入店すると同時に昼時にきたお客さんが帰り、ここでも貸し切り状態になっちゃいました。^^; |
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13:03 鴨せいろ 注文は鴨せいろ(大盛り:¥1,300) 東京と比べると、量も多いし、価格もかなり割安ですね。 お品書きには十割があったのですが、残念ながらすでに売り切れ。 二八でお願いしました。 しばらくして鴨せいろが運ばれてきました。 薬味のネギは細く切られ、正統派の江戸流を感じさせます。 鴨せいろには、ワサビはついておらず、かわりに右下の器に山椒。 |
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13:03 いただきます さっそく、『いただきます』 蕎麦はやや細めに打たれた少し白めの更級系の蕎麦のようです。 味も見た目に合ったさっぱりした感じの蕎麦です。 香りは時期的なこともあると思いますが、やや少なめ。かなぁ? つゆは、出汁よりも醤油が少し強めで、しっかりとした味付けでした。 鴨は、これも時期的なこともあるのかな、脂が少なめでしたが、逆にこの時期は脂が少なめの方が美味しいかも。(なんちゃってオヤジギャグ) |
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13:17 ご馳走様でした ご馳走さまでした。 大盛りは結構量があって、満足満足。 汁も美味しくて、蕎麦湯で全部いただいちゃいました。 ご馳走さまでした。 |
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13:23 出発します 雨はまだ降り続いているので、ふたたびレインウェアーを着込んで出発します。 北海道まできて、洗練された蕎麦が食べられるとは思いませんでした。 美味しゅうございました。 <(_ _)> |
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14:40 滝川インター 上富良野のまん作さんで昼食を食べた後、富良野まで南下し、そこからは国道38号線に入り西走し、滝川インターに到着しました。 上富良野では土砂降りだった雨も、滝川インターに近づく頃には止んでいました。 ただ、まだ空を見上げれば雲が泳いでいます。 レインウェアーは脱がず、そのまま先に進みます。 富良野から滝川インターまで間の国道38号線は、前半滝里湖に沿って走る片側1車線の国道です。 富良野から滝川に抜ける幹線道路と言うこともあり、交通量はそこそこあります。 比較的速い速度で走ることができる路線だとは思いますが、速度取り締まりをやっていそうで、アクセルを開けるのを躊躇します。 |
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15:06 夏空っぽく 道央自動車道は6月28日から始まった無料社会実験の該当路線です。 滝川インターから、無料区間の終わり岩見沢インターまで、道央自動車道に上がり西走することにします。 途中から、雲は多いものの夏空が返ってきました。 それと同時に気温も上昇。 途中にある岩見沢サービスエリアで、レインウェアーを脱ぎ、ヒートアップした体をクールダウン。 |
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15:32 岩見沢インター 道央自動車道で岩見沢インターに到着しました。 ここで、無料区間は終わり、あとは一般道を使って札幌の市内を目指します。 天気はすっかり回復して、雨が降ることはなさそうです。 |
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16:07 ガソリンを給油 岩見沢インターからは国道12号線で札幌の市街地に向けて走ります。 国道12号線は、完全な幹線道路。 リエゾンとして、札幌までの移動に徹します。 札幌の市街地が近づき、今日初めてガソリンを給油します。 当初、雨が降っていたこともあり、3時過ぎには札幌のホテルに入れればいいや。と思っていましたが、意外に寄り道していた時間が長く、いい時間になってしましました。 |
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17:01 ホテルに到着 岩見沢インターを下りてから、1時間半弱。 今日宿泊する、アートホテルズ札幌に到着しました。 実際には岩見沢インターから50kmほどしか離れていませんが、予想以上に時間がかかってしまいました。 札幌周辺の車の流れは悪いですね。(@_@) |
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17:01 本日の走行距離 本日の走行距離は 22,382 − 22,123 = 259 km でした。 今日は北海道に来て初めて速度取り締まりを見ない日でした。(^_^;) 札幌に泊まる。 |