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OTHERS(toravel)

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2010年11月2日(火) タイ訪問:5日目(後半)

16:53 ロビーからは

 夕方近くに、ホアヒンの空港近くにある、今夜の宿 HAVEN Resort に到着しました

 嫁さんはロビーでチェックイン中。

 ロビーの目の前にはプールがあり、その先は海、太平洋! (Resortだねぇ)

 コテージからは直接プールに入ることができます。 が、自分たちが予約した部屋は2階のデラックス。
 プールに直接アクセスすることはできません。 (-_-)

 今日も曇天で天気はイマイチ。 プールの向こうに見える海も空もグレ〜。 水平線もボンヤリ。 (-_-;)

 残念ながら、プールに入る気がおきません。 って言うより、誰も入ってな〜い! (>_<)
17:31 ホテル内を散策

 部屋に荷物を置いた後、ホテルを散策。

 と、言ってもこの HAVEN RESORT は小さなホテルです。

 
 嫁さんの友人のお薦めと言うことでしたが、自分たちが求めていたホテルとは違いました。 (-_-)

 
 このホテル、こぢんまりしていて”隠れ家”的な感じです。 けど、自分たちは隠れる必要ないし・・・。^^;

 ホテル内のレストランは1つだけで、選択肢がありません。(残念)

  自分たちとしては、ある程度大きく、レストランも選択肢があって、プールも2〜3個くらいあると、嬉しいな。
 
17:32 海岸は

 プールサイドはすぐ海。

 砂浜がほとんどありませんね。 ここホアヒンは砂浜の海岸が続きますが、今日は大潮なのか、ほとんど砂浜がありあせんでした。

 いずれにせよ、ホアヒンの海は砂浜はありますが、波が強く、海水浴をしている人はいません。 (たぶん、遊泳禁止)

 そして、ホアヒンはタイの王室の別邸があって、現王様は1年のほとんどをこのホアヒンに滞在していることから、プーケットなどで見られるジェットスキーやモーターボートなどの騒がしいマリンスポーツは行われていないようです。(見る限り)
17:32 ちょっと寂しい

 砂浜とプールとの間には、サマーベッドが置かれていますが、時間も時間なので、だれも居ませんでした。

 ファシリティを含めて、ちょっと寂しい。
17:32 こぢんまり

 ホテルの建物も、周辺のリゾートホテルと比べて、ご覧のとおりこぢんまりしています。

 大型のリゾートホテルでも、自分の知る限りタイでは、広大な敷地を有しているので、騒がしく感じることはありませんでしたので、レストランや設備の整った大型のリゾートホテルが好みです。

 
18:00 ホテルのワンボックスで

 ホテルのレストランは1箇所だけ。 朝食はそのレストランで食べることになります。 朝食と同じラストランで朝食というのも芸がありません。 せっかくなので、夕食は外に食べに行きます。
 隠れ家的なホテルを目指すのであれば、夕食も外に出なくても良いように、充実したレストランを整えて欲しいものです。

 ホテルの周辺には、歩いていけるところに飲食が出来るようなところがないので、ホテルのワンボックスがホアヒンの街まで送ってくれます。

 ワンボックスは夕方の6時にホテルを出発。

 他に、タイの彼女(?)を連れた西洋人が一組乗ってホアヒンの街まで行きます。
18:17

 15分ほどで、ホアヒンの街に到着しました。。

 ワンボックスで移動している間にすっかり陽が暮れてしまいました。

 自分たちは、下の地図にある右下のヒルトンホテルの前で下車。
 右上に記載してあるシーフードレストラン街を目指し、レストランを物色しながら歩くことにします。

 ホアヒンの地図。

 ちょっと古いが、「’07年 地球の歩き方」から借用。 <(_ _)>
18:35 シーフードレストラン街を 

 シーフードレストラン街をプラプラ歩き終点まできました。
 
 その先は、漁港になっているので、Uターン。

 シーフードレストラン街を戻ります。
18:39 シーフードレストランは

 レストラン街には、海に突き出た桟橋の上に作られたシーフードレストランが何軒も並んでいます。

 その中で良さそうなお店をのぞかせてもらうことに。

 今日は海からの風が強く、先端の方の席では、波が飛んできます。
 イマイチ落ち着いて食べられそうもなく、嫁さんの判断で退散!
18:47 Happy hour で

 結局、入ったお店は、ワンボックスを降りたヒルトンホテルの前にあるホアヒンブリューイングカンパニー。

 嫁さんは、垂れ幕にある7時〜9時のHappy hour の” Buy one Get one”(一つ買えば、一つおまけ)につられての入店です。
18:59 Buy one Get one

 席に着いて、さっそくBuy one Get one SINGHA BEER を注文。

 「安いなぁ〜。」と思ったら、小瓶でした。(汗)

 1本買ったので、もう1本おまけが付いてきますが、小瓶なので・・・・「結局、安くない?」

 かる〜く、だまされた感が・・・・ でも、普通より少し安い気もするので良しとしましょう! (^o^;)
19:10 ソムタム 

 注文した料理、まずはソムタム。 青パパイヤのサラダです。

 最初、店に入るとき嫁さんに、『ヒルトンホテルの真ん前にあるレストランだから、ターゲットのお客さんは西洋人。
 だから、レストランの味付けはタイのネイティブじゃなく、ウエスタンだよ。』と話をしましたが。

 嫁さんは『料理人はタイ人だから大丈夫! 本場タイの味付けでオーダーするから』と入店したのですが。

 予想通り味付けは、西洋人向け。 ぜんぜん辛さが足りない! 風味も足りない!

 なぜか微妙にケチャップ味だ! (-_-;)

 やっぱり、ソムタムはこんなんじゃなきゃ
19:14 エビのケチャップ炒め

 続いて、せっかく海辺にきたんだから、”エビ”。 (『せっかく〜だから』と言う考えは危険ですね。 (^^;)

 エビと野菜炒め。 名前は・・・忘れた。(汗)

 これも、ケチャップ味。 (T_T)  (アメリカ人はケチャップ味が好きだからね。)

 これは完璧にタイ料理じゃない。 (@_@)
19:31 BBQ

 せっかくだから・・・ (T_T)

 シーフードのBBQ。

 サンプルの写真より予想を超えて、具が小さい。
 そして、火がとおり過ぎて具材が固くなっている。
 それでも、値段はたしか¥1,000ほど。 (T_T) 
19:33 ヤムウンセン

 4品目はタイの代表的なサラダ、ヤムウンセン。 春雨のサラダです。

 で、普通はかなり辛いんですが、ここのは全然。

 そして、普通はタイのライムがかけられて、さっぱりした味なんですが、レモンがかかっているみたいで、とっても酸っぱい。 (>_<)

 流石に、これには嫁さんは我慢ができなかったらしく、作り直させましたが、結果は一緒でした。 (-_-)


 と言うことで、最初に注文した4品を軽く食べて追加の注文はなし。
19:54 他のお客さんは

 ヒルトン直近のレストランと言うことで、他のお客さんはほとんど西洋の方。

 みなさん、美味しそうに食事をしていました。

 ちょっと味覚の違いを感じますね。
20:31 ナイトマーケットへ

 食事の後、ナイトマーケットへ。 メインは観光のお客さん向けです。

 ナイトマーケットは地図の左側中央付近の通りにありました。

 約200mほどの通りで、毎日夕方5時から深夜0時まで通行止めにして開催しているとのことです。

 ガイドブックなどを見ると、”タイ人のリゾート色が強い”様なことが書いてありますが、歩いている人のほとんどは西洋人、たまに、韓国とか中国系らしきアジア人を見ることができ、タイ人らしき観光客は見かけませんでした。

20:45 屋台

 ナイトマーケットと言えば、屋台。
 と、言っても、ホアヒンの屋台は大規模に営業しています。

 調理は屋外。 そして、テーブルは店舗の中にあるお店が数軒ありました。
20:47 食材

 ナイトマーケットのレストランでは、大抵店先に調理する海産物を置いてあります。

 お客さんは自分が好きな食材を選んで、調理してもらいます。


 自分たちも先ほどのレストランのうっぷん晴らしではありませんが、エビを食べることに。

 25cmほどある大きめのエビを2匹選んで。

20:47 焼いてもらう

 焼いてもらいます。

 重さを量ると、2匹で約1kg超。 値段は2匹で600バーツ(=¥1,620)。 と、やや観光地価格ですが、日本と比べりゃ安い、しかも日本ではまずお目にかかることができないサイズ。
20:48 店内で待つ

 エビが焼き上がるまで、店内のテーブルに座って待ちます。

 待っている間にビールはお腹一杯になるので、ワインを少し。

 
20:56 出来上がり

 エビが焼き上がって、テーブルに運ばれてきました。

 デカッ! (^o^)

 1匹¥800ほどですが、日本だといくら取られるかな。

 さっそく、いただきます。

 『うん。うん。 やっぱこれでなくちゃ!』

 エビは自家製の辛いタレを付けて食べます。 

 このナイトマーケットを知っていれば、夕食は最初からこっちにしていました。 こっちの方が当然安いし、旨い!

21:38 迎え

 迎えのワンボックスは、地図の真ん中辺りにある時計塔に9時半に迎えにくる予定でした。

 エビを食べて、集合場所の時計台に少し遅れて到着。

 早々にワンボックスに乗り込みます。
 同じように、少し遅れて男女の2人組が戻ってきました。


 自分たちともう一組を乗せ、ワンボックスでホテルに戻ります。

 途中、車内で嫁さんと話をしていると、もう一組の男性が
 ”Are you Japanese?”
 と、声をかけてきました。

 その男性はタイ人っぽくない顔をしていると思ったら、ブータンの人でした。
22:04 ホテルに到着 

 その彼の話では、日本からブータンへは沢山の日本人がODAで訪れているそうです。
 (実際、ODA先の国としてブータンは人気が高いと言う話を聞いたことがあります)
 
 彼も日本人と一緒に仕事をしたことがあるそうで、そのときに日本語を耳にしたので、自分の話を聞いて日本人だと思ったそうです。
 
 そして、このホテルHAVENはブータンが出資しているホテルだそうで、明日はブータンからたくさんの人が来て、彼がガイド役の様です。

 なんて、話をしていたら、ホアヒンの街から20分ほどでホテルに戻ってきました。

 それでは、今日はお休みなさい。


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