11:55 酒屋に併設 7月末から仕事で三沢に来ています。 三沢での仕事もほぼ終わり、後は片付けが残っているだけになりました。 いつも昼食は仕事場で弁当を食べていますが、今日は時間に余裕があったので外で食べることにしました。 訪れたお店は、松田屋さんと言う酒屋さんが併設しているお蕎麦屋さんで、”手打ち蕎麦屋 山と森と”。 三沢の繁華街にあるお店で、三沢市内で(2014年9月現在)食べログ1位に選ばれているお店です。 別に説明をする必要は無いのですが、食べログから検索してお店を探した訳ではないのです。 |
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11:55 田酒を求めようとした結果 青森県の日本酒と言えば、評価、知名度共にぶっちぎりな”田酒”。 せっかく青森県を訪れたので、お土産に買って帰ろうと思った訳です。 この田酒を販売(小売り)しているお店を探すと、青森県内では4店舗のみ、運良く三沢に1店舗ありました。 その三沢にあるお店がこの松田屋酒店さんだったのです。 別の休日、田酒を購入しようと松田屋酒店さんを訪れてみると、田酒はインターネット販売のみで、残念ながら店頭販売は行っていないとのこと。 その時に、隣に蕎麦屋さんが併設されているのを知りました。 後からネットを見てみると、酒屋さんの店主が蕎麦を打っているとのこと、しかも女性です。 『これは、訪れてみんといかんとです。』 と言うことで、仕事も後半、たまたま時間が取れたので、訪れてみることにしました。 訪れたのは、平日水曜日の昼ちょっと前。 さっそく、入店! |
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12:09 鴨ざるで 店内は右手に、カウンターを挟んで調理場。 左手が、テーブル席になっています。 人気店と言えども、三沢で平日、先客は1組のみ。 自分はカウンター席に。 注文は、鴨ざる(\900)を大盛(+\300)で。 鴨ざるで\900は安いですね。 鴨と言えば青森県というイメージが自分にはあるので、ちょっとググってみましたが、統計的データは見つけることができませんでした。 |
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12:09 バランスいい なんて、理屈は置いておいて さっそく、『いただきます!』 そばは端正細めに打たれた、所謂江戸流。 ひと夏越えたそばと言うこともあってか、思いの外香りは少なめ。 一度食べただけで、「良いとか、悪いとか」判断するのは性急だと思います。 汁は返しと、出汁のバランス良く、控えめの甘みが自分好みです。 鴨肉は値段もあって、少々少なめで脂も少なめ。 鴨肉自体、結構高いんですよね。 この値段で提供するのは大変だと思います。 \900でこの鴨ざるが提供できるのは立派、ですがもう少し高くても鴨を奢った方が自分はいいかな。 |
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12:20 ご馳走様でした。 完食! 『美味かったです。』 でも、やはり酒屋さんがやっているだけのことはあって、お品書きには美味しそうな蕎麦前が並んでいます。 当然そのおつまみも美味しそう。 本当は、昼間くるよりも夜訪れるのがベターなお店でしょう。 とは思ったものの、もう夜に訪れるチャンスが無いんだなぁ〜。 一期一会。 『ご馳走様でした。 <(_ _)>』 |