EATING      
  2014年9月3日(水) 三沢で蕎麦を食す【手打ち蕎麦屋 山と森と】
 11:55 酒屋に併設

 7月末から仕事で三沢に来ています。

 三沢での仕事もほぼ終わり、後は片付けが残っているだけになりました。

 いつも昼食は仕事場で弁当を食べていますが、今日は時間に余裕があったので外で食べることにしました。

 訪れたお店は、松田屋さんと言う酒屋さんが併設しているお蕎麦屋さんで、”手打ち蕎麦屋 山と森と”。


 三沢の繁華街にあるお店で、三沢市内で(2014年9月現在)食べログ1位に選ばれているお店です。
 別に説明をする必要は無いのですが、食べログから検索してお店を探した訳ではないのです。
 
 11:55 田酒を求めようとした結果

 青森県の日本酒と言えば、評価、知名度共にぶっちぎりな”田酒”。
 せっかく青森県を訪れたので、お土産に買って帰ろうと思った訳です。
 この田酒を販売(小売り)しているお店を探すと、青森県内では4店舗のみ、運良く三沢に1店舗ありました。
 その三沢にあるお店がこの松田屋酒店さんだったのです。

 別の休日、田酒を購入しようと松田屋酒店さんを訪れてみると、田酒はインターネット販売のみで、残念ながら店頭販売は行っていないとのこと。
 その時に、隣に蕎麦屋さんが併設されているのを知りました。

 後からネットを見てみると、酒屋さんの店主が蕎麦を打っているとのこと、しかも女性です。
 『これは、訪れてみんといかんとです。』

 と言うことで、仕事も後半、たまたま時間が取れたので、訪れてみることにしました。
 
 訪れたのは、平日水曜日の昼ちょっと前。

 さっそく、入店!
 12:09 鴨ざるで

 店内は右手に、カウンターを挟んで調理場。

 左手が、テーブル席になっています。

 人気店と言えども、三沢で平日、先客は1組のみ。

 自分はカウンター席に。

 注文は、鴨ざる(\900)を大盛(+\300)で。
 鴨ざるで\900は安いですね。

 鴨と言えば青森県というイメージが自分にはあるので、ちょっとググってみましたが、統計的データは見つけることができませんでした。

 12:09 バランスいい

 なんて、理屈は置いておいて
 さっそく、『いただきます!』

 そばは端正細めに打たれた、所謂江戸流。

 ひと夏越えたそばと言うこともあってか、思いの外香りは少なめ。
 一度食べただけで、「良いとか、悪いとか」判断するのは性急だと思います。
 汁は返しと、出汁のバランス良く、控えめの甘みが自分好みです。

 鴨肉は値段もあって、少々少なめで脂も少なめ。
 鴨肉自体、結構高いんですよね。 この値段で提供するのは大変だと思います。

 \900でこの鴨ざるが提供できるのは立派、ですがもう少し高くても鴨を奢った方が自分はいいかな。

 
 12:20 ご馳走様でした。 

 完食!

 『美味かったです。』

 でも、やはり酒屋さんがやっているだけのことはあって、お品書きには美味しそうな蕎麦前が並んでいます。
 当然そのおつまみも美味しそう。

 本当は、昼間くるよりも夜訪れるのがベターなお店でしょう。

 とは思ったものの、もう夜に訪れるチャンスが無いんだなぁ〜。

 一期一会。

 『ご馳走様でした。 <(_ _)>』