仙台までくる。     EATING     
  2017年8月14日(月) 仙台で牛たん。【牛たん料理 閣】
 16:40 牛たん料理 閣

 ”2017年 夏 旅”、最終日の夕方は仙台市まで戻ってきました。

 せっかくなので、夕食に牛たんを食べて帰ろうと言うわけです。

 訪れたお店は、”牛たん料理 閣”。
 以前に何度か訪れていて、去年の夏の東北ツーリングの帰りにも寄ろうとしたんだけど、バイクの駐輪場が見つからず断念した経緯があります。
 今回はクルマ(4輪車)なので、近くのコインパーキングに駐車してきました。

 お店は、夕方5時からの営業なので、ちょっと早めですが、時間はたっぷりあるので、待つことにしましょう。

 16:41 行列が

 「とっとっと!」(滝汗)

 お店は地下にあるんですが、行列が・・・・! 階段の上まで続いています。

 「すげぇー!」 (゜o゜;

 恐るべし、お盆休み。

 まだ営業開始まで20分もあります。
 心が折れそうですが、待ちます。

 なんせ、お盆期間中ですが、今日は平日なので、高速道路の休日割引きの適用はありません。
 なので、深夜割引きの適用が始まる午前0時過ぎに浦和の本線料金所通過したいと思っています。
 仙台宮城インターから浦和の本線料金所までは、300km強、3時間半ほどの道のりです。
 ゆっくり走っても、夜8時頃仙台を出発すれば、十分ですからね。 時間はあるんです。
 こんな理由がなければ、普段の自分であれば、絶対に待ちませんね。(笑)
 17:27 席に着く

 夕方の5時になってお店は開店。

 さすがに1巡目では入店出来ず、最初のお客さんが食事を終えて、ぼちぼち帰り始めた2巡目で席に着くことができました。
 座ったのは、10席ほどかな、あるカウンター席。
 一番左の焼き場の前でした。 これなら、お一人様でも焼き場を見ていられるので、退屈せずにすみます。

 焼き場で牛たんを焼いていたのは、ちょっと意外で、華奢な感じの女性でした。
 まだネイルでもして爪を飾ってもおかしく無いような年齢に見えましたが、指を脂と炭で黒くしながら、焼いていたのはちょっと感動すらしますね。

 見ていると牛たんを焼くときに、塩やコショウを振ったりしていません。
 あらかじめ切ってあって、味付けしてあるんですね。
 前もって味付けすることで、旨味が引き出されているようです。
 17:30 トマトサラダ
 
 注文して、まず運ばれてきたのはトマト・サラダ。(¥800)

 大きなトマトを3mmほどの厚さにスライスして、特製のドレッシングをかけたものです。

 酸味の効いたドレッシングが美味しいです。

 そして、何よりも薄切りしにくいトマトをここまで薄くスライスしていることに、ちょっと驚きます。

 薄くスライスされたトマトは、美味しいです。

 本音を言えば、ビールでも飲みたいところですが、クルマの運転があるから今日はダメなんですね。
 17:49 牛タン

 焼き場を眺めながら、トマトサラダを突いていると、注文した”たん焼き定食”が運ばれてきました。
 たん焼き定食は牛タンが5枚と6枚が選べます。
 自分が頼んだのは、勿の論で、6枚。(¥1,850)
 (5枚だと、¥1,700なので、1枚150円か。なんて、下世話な話を挟んでみる。)

 それでは、早速「いただきます。」

 厚めに切られた牛たんは、噛むと肉汁が”じゅわっ”と出てきて、旨々です。 (^_^)v
 やっぱり、ここの牛タンは間違いないですね。

 硬めに炊かれた麦飯も、牛タンにピッタリ。 入っている麦の量は少なめですね。
 テールスープは、塩加減が良くて、美味しい。
 
 18:01 ご馳走様でした。

 一時間以上待って、10分ほどで完食。(笑)

 「ごちそうさまでした。」

 「美味しかったです。」 <(_ _)>

 
 18:02 鉄板の

 ここ、牛たん料理の閣、鉄板の美味しさでしたね。

 1時間以上かかりましたが、まだまだ時間があります。
 でも、早い時間に出発すると、渋滞しているでしょうから、のんびりと帰ることにしましょう。

 自分が食べ終えても、当然まだ待っている人はたくさん。
 18:03 終わりなき行列

 階段を登って、地上に出ても、自分が待っていたときより人が増えてる。( ̄。 ̄;)

 早めに着いて、正解でしたね。 恐るべし、お盆休み。

 これだけ、終わりが無いような行列を知ったら、店員さんはめげちゃいそうですね。(笑)

 それでは、駐車場に戻ります。

      自宅に帰る。