ジャダーが発生 7月13日の散歩ツーリングの帰路で、フロント ブレーキからジャダーが発生しました。 以前乗っていた2005年式のGSX-Rでも、この症状が出ていだんですけどね。 当時は、食い付きの悪いブレーキパッドを使ったりして誤魔化していました。 (-_-;) このGSX-Rも2005年式GSX-Rから、ブレーキ キャリパーは変わっているし、フロント フォークもSHOWA のBPF に変わっているので、もうジャダーは発生しないだろうと思っていました。 けどね、出ちゃった。 (>_<) さて、どうしたもんだか。 と、色々と(信憑性が不明な)ネットで調べてみたけど、決定打は見つからず。 一番効果がありそうなディスクプレートを交換してみることにしました。 |
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9:20 交換する ディスクプレートはK2Yに頼んでおいて入荷・受取済。 この週末は土曜日も仕事だったので、日曜日の午前中に交換しちゃいます。 この後、家の食材とかを週一の買い出しをスーパーにいかなきゃならないので、あまり時間がありません。 ガレージから引っ張り出して、前後にレーシング スタンドをかけます。 |
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9:21 走行距離 ここまでの走行距離は、16,251 km。 この走行距離まで走って、(ジャダーが)突然発生したのは明確な理由がわからないんですが、 1.去年の秋にブレーキパッドをノーマルから 食い付きの良い metallico製に変更しました。 2.metallico製に変更してから初めての夏、散歩ツーリングでブレーキを酷使しました。 と言うのが状況。 ・ディスクの温度が上がって、パッドの食い付き具合が変わったか。 ・パッドが変わって、ディスクが熱で歪んだか。 な〜んて、理由はわかりません。 確認のしようもないし。 とりあえず、安直に交換してみます。 |
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9:27 フロント ホイール フロント ホイールを外して、ディスク プレートを交換する準備。 |
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9:27 新しいのは 新しいディスク プレート。 ブレーキ パッドで挟む部分をアウター、ホイールと固定される内側の部分をインナーって言うんだけど。 今度のはインナーがゴールド。 |
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9:30 brembo で、新しいブレーキ ディスク はブレンボ製。 付けてみたかったんですよね〜。 \(^_^) 良い機会になりました。(と思っておこう。) |
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9:32 ノーマルは 今まで付いていたディスク プレートを取り外しました。 ノーマルのディスクはインナーが黒。 かなり肉抜きしてあって、軽そうです。 |
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9:33 厚さを確認 ノーマルのディスクは厚さが5mmなんですが、今度のbrembo はちょっと厚くて 5.5mm。 厚い方が、フェードしにくいらしい。(よくわからんけど) なので、レース用のディスクは、大体厚さは5.5mm。 厚さを測ってみたけど、上手く計れてないね。 5.7mmある。(笑) |
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9:38 取付け 新しいディスク プレートを取り付けます。 取り付けたら規定トルクで締め付け。 締め付けトルクは意外に小さくて 18N/mほど。 ブレーキキャリパーが40N/m前後、アクスル ナットが100N/mなのと比べると、なんとも心もとない。(個人的な見解ですよ) サーキット走行用のCBRだとそのまま取り付けちゃうけど、ほとんど取外しをしない街乗り用のなので、ボルトにはネジ ロックを塗っておく。 サービス マニュアルにも、そう書いてあるし。 |
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9:42 ピンは インナーとアウターをつないでいるピン。 これで、フローティングになってます。 なので、アウターを持って揺さぶると、ガチャガチャ音がします。 ノーマルは、セミ フローティングなので、ほとんど動きません。 ブレーキングで熱々になってアウターが膨張したときに逃げる様にしてある程度かな。 |
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9:42 裏側 ピンの裏側。 表側からピンを貫通させて、クリップで留めてある構造。 アウターとインナーの間でガチャガチャ動くので、長く酷使するとこのピンが摩耗します。 昔は、このピンが部品で売っていたので、交換出来たらしいけど、今はたぶん減ったら使い捨て。 たぶん、その前にディスク プレートが減って、使用限度の5mm厚以下になっちゃうかな。 まあ、普通に使っている分には、あまり気にしなくて大丈夫だと思う。 そう言えば、使用限度厚が刻印してあるはずだけど、写真撮るの忘れたね。 |
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9:46 反対側も 反対側のディスクも交換して、トルクレンチで締め付け。 |
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9:55 取付け で、フロント ホイールを取付け。 |
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9:59 パッドは戻す 今付いているmetallicaのパッドですが、13,138kmの時に交換していますので、ここまでの走行距離は 16,251 − 13,138 = 3,113km です。 距離も走ってないので、あまり減ってませんね。 パッドは metallica からノーマルに一旦戻します。 ノーマル パッドの時にはジャダーは発生しなかったので、まずは、よりジャダーが発生する可能性が少ない組み合わせで乗ってみます。 と言うのは、来週からの夏休みロングツーリングに出掛けるつもりなので。 (このレポをアップするころには、もう帰ってきていると思いますが) ロング ツーリングの出先でまたジャダーが発生したら、イヤだからね。 metallicaのパッドを付けて、まだジャダーが発生するかは、戻ってから日帰りのソロ ツーリングのときにでも試してみることにします。 |
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9:59 洗いたいけど metallica のパッドを外して・・・。 ここでピストンを揉み出して洗いたいところですが、時間がナイ! 手抜きで、パーツクリーナでざっと掃除して、エアーを吹いて終わりにしておきます。 ピストンの掃除は、今度ね。 今度。(^_^;) metallica に戻すときにでも。 |
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10:04 規定トルクで ノーマルのパッドを取り付けたところの写真、取り忘れましたね。(笑) ノーマルのパッドを取り付けたら、規定トルクで締め付け。 CBRは二面幅が14mmでM10のボルトを使っているんだけど、このGSX-Rは二面幅12mmでボルトはM8とワンランク細め。 でもって、使っているボルトも見ての通り背の低いタイプなんだけど、締め付けトルクが38N/mとそこそこ。 なめちゃいそうで、気を使います。 (ーー;) |
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10:07 フルードが 「おっと!忘れてました。」 交換したbrembo のディスク厚は5.5mm、ノーマルが5mmなので、ブレーキのピストンを余分に押し戻さないといけない。 ので、ブレーキフルードもうっかりしてると、リザーバ タンクからあふれちゃいます。 ノーマルのパッドもほぼほぼ新品なので、危なくフルードがあふれるところでしたね。 キャリパーを1個取り付けた時点で気付いて、リザーバを開けたら、フルードがあふれる直前でした。(滝汗) キャップを開けて、ちょっとティッシュを使って吸い込んでおきます。 |
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10:13 右側も 右側のキャリパーもトルクレンチを使って。 こうやって、写真に残しておけば、閉め忘れ防止になるので安心。 |
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10:19 フルードの 両方のキャリパーを取り付けたら、ブレーキレバーを”にぎにぎ”して、ピストンをプレートに当てておくのを忘れずに。 忘れると怖いぞ。(笑) 最後にブレーキフルードのレベルを確認して、キャップを締めて、緩み止め。 |
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10:22 交換終了 ブレーキ ディスクの交換作業終了です。 10時スーパーに買い物に行く予定でしたが、少しオーバーしちゃいました。 (゚o゚;) |
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10:22 雰囲気が変わる ディスク プレートのインナーが黒からゴールドに変わって、雰囲気が変わりました。 来週、いきなりロング ツーリングに出発するのも、トラブルが出たら怖いので、スーパーから帰ってきたら、確認走行に行くことにします。 (つづく) |