15:45 スロースタート 首都圏に非常事態宣言が出された最初の週末、横須賀の自宅で静かに過ごしています。 バイクで出かけるのは自粛して、整備します。 3月末に車検が上がってきたGSX-Rですが、車検の時にブレーキフルードの交換は後で自分でやるので、パスしました。 ので、今日ブレーキフルードの交換をしちゃいます。 どうせ外出が出来ないからと昼寝してたらもう夕方、こんな時間になっちゃいました。(汗) まずはガレージからGSX-Rを引っ張りだします。 |
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15:46 タイヤをチェック ブレーキフルードを交換する前にタイヤを確認。 リヤ側は 5分山強と言ったところでしょうか。 前回交換したのが 16,000kmくらい。 今の走行距離が 21,000kmなので、5,000kmくらい走っている計算になります。 今履いているタイヤは MICHELIN の POWER RS ですが、これで3セット目。 自分の乗り方だとライフは7,000kmくらいかな。 なので、もうちょっと、あと 2,000kmくらいは使えそう。 |
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15:46 先延ばし フロント側。 ガレージからバイクを出すときに、ウニウニとタイヤをすえ切りするので、変な模様に付いているけど、気にしないでおくれ。 フロントの方も同じ感じで、5分山というところかな。 しばらくはロング ツーリングも無さそうなので、とりあえずこのままで。と ただ、新型コロナウイルス感染症の影響で、輸入タイヤが入ってこない様です。 この MICHELIN のPOWER RS はモデルチェンジして POWER GP になっていますが、入荷するかどうか・・・・・。 まあ、とりあえず問題は先延ばしで、実際に交換する段になったときに考えましょう。(笑) |
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15:46 フルード交換 で、本題のブレーキ フルード交換。 と言ってもフロントだけ。 ブレーキ フルードの交換って、今入っているのを全部抜いてから、新しいのを入れるんじゃなくて、写真に写っているリザーバ タンクに新しいのを入れて、下から古いのを押し出して行く感じなので、交換と言うよりも、入れ替えると言った方がイイかも。 整備の履歴を見ると、2年前の2018年の5月にやっているので、2年が経過しています。 ブレーキ フルードは若干、色が濃くなっていますが、陽の当たらないところで保管してあるので、それほど着色してない感じですね。 |
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15:48 ブレーキ キャリパーは GSX-Rのフロント側のブレーキ キャリパー。 ブレーキ フルードのブリーダープラグは内側にあります。 (陰になって写真に写らなかったけど・・・。) とってもフルードの交換作業がしにくい。 この状態じゃ、プラグに手が届かないのだよ。 お金がたくさんあったら、これだけの理由でブレーキキャリパーを交換したい。 お金がたくさんあったら・・・・・。 (−_−;) |
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15:50 古いフルードは吸い取る 潤沢なお金はないので、話は置いておいて。 まずはリザーバータンクの蓋を開けて、今まで入っていた不要なブレーキ フルードは、ブレーキ ホースにエアーを噛まないレベルまで吸い取っちゃいます。 で、新しいフルードを足します。 |
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15:51 ブレーキ フルードは 入れ替えするブレーキ フルードは MOTUL のDOT5.1。 開封したのが、2017年5月21日と書いてある。 前回交換したときに開封したやつだね。 まあ、2年経っちゃっているけど,キチッとフタをしておいたし、冷暗所で保管してあったので自己責任で大丈夫と判断する。 |
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16:00 こんなところにプラグ まずは左側のキャリパーから。 どうやっても自分の手だと、キャリパーのブリーダー プラグまで届かない。 ので、あきらめてキャリパーは外した。 プラグはこんな位置に付いている。 この状態で、メガネ レンチを付けて、エアー抜きのホースを取り付けます。 この状態でエアー抜きをしたいけど無理。 このままブレーキレバーを握ると、どんどんブレーキのピストンが出てきちゃう。 で、最悪、ピストンがポロッと外れちゃいます。 AND、レンチでプラグを締めたり緩めたりするのにキャリパーを固定しておかないと、作業性が悪すぎ。 |
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16:03 この状態で と言うことで,一度外したキャリパーをもう一度仮止め。 この状態でフルードの入れ替え(エアー抜き)作業をします。 |
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16:09 押し出す ブレーキレバーをにぎにぎしたら、プラグを開けて、フルードを押し出す。 プラグを締めたら、レバーを離してマスターシリンダにフルードを充填。 その動作を数回繰り返して、リザーバのフルードがほぼ無くなるまで。 ブレーキホースの中にあるフルードを下に押し出しちゃいます。 シリンジの目盛りを見ると25ccくらいかな。 まあ、こんなもんで良いんじゃないかな。 (気泡も入ってなかったし) |
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16:19 規定トルクで 左側のキャリパーのフルード入れ替えが終わったら、キャリパーを一旦外して中性洗剤を使って丸洗い。 エアーブローして乾かしたら、キャリパーの組み付けボルトはグリス アップして再度組み付け。 最後の締付は、トルクレンチを使って規定のトルクで。 エアー抜きをするのにキャリパーを2回も付けたり外したり、と面倒くさい。(笑) |
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16:23 右側 今度は右側。 左側が手が入らなきゃ、右側も同じ、手は入らない。 ので、一旦キャリパーを外して、メガネとブリーダーのビニール パイプを付けて、再度仮組み。 |
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16:29 ギリギリ 同じ様にエアー抜きの要領で、フルードを入れ替えていきます。 ブリーダー プラグが内側にあるので、メガネ レンチもホイルとの間でギリギリ。 |
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19:30 この辺りで ブリーダープラグにつないだビニールのホースは反対側に。 で、リザーバータンク約一杯分、25ccくらい入れ替えたので、この辺りでよろしいかと。 |
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16:33 水洗い フルードの入替が終わったら、ブリーダープラグをキチッと締めて。 再度、キャリパーを取り外して、表面にフルードが付着しているかもしれないので、落とすため全体を水洗い。 フルードが着いたままにしておくと、塗装がハゲちゃうからね。 自身がハゲちゃうのも遠慮したいけど、バイクがハゲちゃうのも遠慮したい。 たわしで洗って、キャリパーもきれいになります。 |
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16:39 マスターシリンダーも ブリーダー プラグがまだありました。 マスターシリンダーのところ。 前に乗っていたYZF-R1には無かった。 CBR600RRはどうだったかな? とりあえず、ここもフルードを送ってエアーの噛み込みとかがないか確認しながら。 フルードを入れ替えていきます。 後から気付いたけど、順番からいったら、ブレーキキャリパーより先に、(こっちの)マスターシリンダーから先に(エアー抜きを)やった方がよかった気がする。 |
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16:44 フルードを追加 フルードの入替が終わったら、フルードを(適正量に)追加。 フルードが外側に着かない様にして内蓋をします。 |
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16:46 キチッとね 最後はキャップをキチッと締めて、回り止めをしたらフルードの交換作業は終了です。 あとは、ボディーにフルードが付着しているかもしれないので、軽く水洗いして終わります。 (おわり) |