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  2020年8月6日(木) 秋田で比内地鶏を食べる。【本家あべや 秋田店】
 16:58 ホテルに到着

 Go to トラベル ツーリング、3日目は秋田市までやってきました。

 宿泊先は、JR秋田駅の西側、市街地にあるドーミーイン秋田。

 裏にあるホテルの立体駐車場。 の隅っこにバイクを駐めます。
 バイクの駐輪は無料。

 荷物を下ろして、チェックインします。

 
 17:10 チェックイン

 チェックインして部屋に入ります。

 今回のツーリング、宿泊先は3泊ともビジネスホテルですが、Go to トラベルの優遇の対象で 30%OFFで泊まれました。 ちょっと得した気分です。 (^_^)v

 ビジホの部屋はどこも似たようなものですが、昨晩まで泊まっていたルートインとか、ここドーミーインの部屋はちょっと広めで、広めのベッド。

 ビジネスホテルは仕事で泊まることもありますが、プライベートで泊まるときは、このちょっと広めが、リラックス出来てよろしいですね。


 17:16 バスタブは無い

 昨晩まで泊まっていたルートインは大風呂もありますが、部屋にバスタブもありました。
 対して、ここのドーミーインは部屋に、シャワーはありますが、バスタブはありません。
 確か昔(2013年)に宿泊した広島のドーミーインにも、部屋にバスタブはありませんでしたね。
 部屋にバスタブが無いのはドーミーインのスタンダードスタイルですか?

 それでは、荷物を片付けたら、大浴場に行きましょう。

 18:39 夕食を食べに

 最上階にある天然温泉の大浴場に入り、リラックスして旅の汚れを落とし、部屋で涼んだ後、夕食を食べに出ます。

 一昨晩、昨晩と泊まった三沢のルートインホテルの大浴場は空いていてガラガラでしたが、ここドーミーインの大浴場はそれなりに混んでましたよ。

 秋田のドーミーインには、部屋にバスタブが無いので、予約する方も大浴場に行くこと前提で予約しているんでしょうね。

 それでは。 夕食へ Go to eat!
 18:42 本家あべや へ

 夕食を食べに訪れたのは、ホテルから徒歩2分と至近の距離にある”本家あべや”。
 本家あべやでは比内地鶏生産責任者の阿部さんから毎日直送される比内地鶏を使用した料理を提供しているそうです。

 昼間、比内地鶏の養鶏場を通った時に誓った、焼き鳥を食べることにしましょう。

 それでは、入店するなり。

 18:47 とりあえず

 とりあえず、生ビール(中)。
 基本である。

 生中、年々小さくなっているような気がする。
 大きくなることは、無いのかね?

 グラスが小さいのを気にしている小ちゃい自分ですが、泡が多いのも気になります。
 泡を大盛にされてもねぇ。 (-_-;)

 齢(よわい)57歳まだ自制が効く。
 が、加齢で自制が効かなくなってきたら、この泡の量を見て怒るかもしれない。 暴れるかもしれない。
 なので、泡はもう少し少なめにお願いします。 と今の内からお願いしておくことにする。
 せめて、泡に埋もれているキリンのマークが、琥珀色のバックになるくらいにして欲しい。(笑)
 18:47 お通しは

 そして、お通し。

 お通しは、”キンカンと山芋”。

 お店のスタッフに、『キンカンの醤油漬けと山芋のとんぶり載せです。』

 と言われて、「金柑の醤油漬け?」

 金柑の甘露煮は食べたことがあったけど、金柑を醤油漬けにするんだぁ。
 と、味をイメージしてみる。 (?_?)
 18:50 キンカンは

 金柑を醤油漬けにすると、どう言う味がするんだろう?

 と、「いただきます。」

 口に入れて噛んだ瞬間、中からドロッとした液体が口の中に・・・。

 「なんじゃこりゃぁ! (゚o゚;) 」

 タマゴでした。

 生まれる前のタマゴをキンカンと言うらしい。
 殻は無いので、そのまま多少調理して醤油漬けにしたものなんだって。
 知りませんでした。
 日本国内でも、まだまだ知らない食べ物があるんだね。 57歳だけど。

 正体がわかって食べれば、美味しい。 (^_^)v
 18:52 山芋の

 こちらのお通しは、山芋。

 山芋も醤油で下味が付いています。

 上に載っているつぶつぶは”とんぶり”、いいアクセントになっていますね。

 とんぶりも比内地方の特産品だそうです。
 18:54 豆腐サラダ

 ワンテンポおいて、注文した自家製の豆腐サラダが運ばれてきました。

 まずは、野菜から、いただきます。

 これにもとんぶりがたっぷり載っています。

 夏場は冷たい豆腐が美味しいです。

 そして、グラスが小さかった生ビール(中)を追加で注文。

 『泡、少なめでね。』 とお願いできない、小心者のわたし。
 19:03 レバーのパテ

 また、ワンテンポおいて、レバーのパテ。

 好物。 美味しいです。

 入店した時は、自分を含めてカウンターに3人だけでしたが、7時なって2~3組のお客さんが入ってきました。

 お店のスタッフ、少なめ。 カウンター越しのオープン キッチンを含めて4~5人くらいかな。
 調理が間に合ってない感じです。 たぶん新型コロナウィルス感染症の影響でスタッフの数を絞っているんじゃないかな。と推測します。

 ここで、食べたかった比内地鶏の焼き鳥とシイタケの焼いたのを追加注文。
 19:15 冷酒を

 生ビールを2杯飲んだ後は、日本酒に切り替えます。
 
 秋田と言えばやっぱり日本酒ですよね。

 注文したのは、”ゆきの美人 純米吟醸”を冷酒で。


 「メモ、メモ」  メモがありません。 メモしておいたと思ったけど、見つかりません。 で、今(8月28日)となっては、味は忘却の彼方。 (-_-;)

 美味しくないことは ないですよね。 今どき。
 後は、好みの問題ですから。

 特に何も無いと言うことは、普通に美味しかった。 と言うことで。 ( ̄。 ̄;)
 19:39 焼き鳥は

 ようやく供されました。 昨晩に続いて料理を待たされます。 (-_-;)

 焼き鳥2本で、30分以上待たせたらダメだよね。
 スタッフが少ないみたいで、可哀想だけど。
 スタッフ全員、自分の仕事で一杯一杯みたい、お客さんに目配りする余裕がないみたい。 残念ですが。
 このくらいの規模のお店にだったら、ホール マネージャーは必要かなと思った次第。

 て、愚痴っぽくなったけど、焼き鳥いただきます。
 焼き鳥は手羽とネギマ。

 美味しいですね。 比内地鶏。
 歯ごたえがあって、鶏のうま味がしっかりしてます。

 普段食べている立ち飲みの1本 100円のとは流石に違いますぜ。(笑)
 19:51 原木しいたけ

 忘れられた?

 と思っちゃいましたよ。(^_^;)
 注文から、1時間弱経ってから、ようやく秋田産原木しいたけの串焼き。
 「シイタケ獲りに行ってました。」 とか
 「原木に菌糸、植えてました。」とか
 「原木を切り出しに行ってました。」とか、
 冗談を言う余裕はありません。

 もうすでに、お酒も空いちゃってるし。
 かと言って、つまむものも無いのに、お酒だけ頼んでもねぇ。
 つまみ頼んで、また1時間近く待たされるのもねぇ。

 最後に焼いたシイタケだけを食べて終わりにします。
 19:52 終わり

 ごちそうさまでした。

 美味しかったけどね。 残念でござる。

 
 このお店、比内地鶏で作った親子丼が名物みたいで、他のお客さんは頼んでいましたけど、これ以上待つのもね。

 と言うことで、相性が悪いので、さっさと いぬる ことにしましょう。


 この比内地鶏生産責任者の店 本家あべやですが、ネットで見ていたら都内を中心に8店舗(都内7店舗)支店展開をしていました。
 こうゆうの見ちゃうと、なんかわざわざ秋田まで行って食べなくても・・・・。
 なんて思ちゃいますね。
 もっと地域密着型のお店を選んでおけば、と。

(つづく)
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