14:56 交換する 昨日、近場にツーリングに行ったときに、シフトのフィーリングがイマイチだなぁ〜。と思ってオイル交換の履歴を調べたら1年交換してなかった。(汗) 自分が入れている MOTUL の 300V ってレーシングオイルで長期使用は苦手みたいなんですよね。(推測です) どんなオイルを入れたって、1000ccのスーパースポーツ バイクのオイルを1年以上交換しないなんてダメでしょうね。(個人的な意見です) と言うことでオイル交換。 日曜の午後、3時近くになって、青空ガレージ。 夏至を少しだけ過ぎたこの時期は、まだ直射日光ギラギラ。 暑いざんす。 (^_^; |
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15:06 走行距離より ここまでの走行距離は 33,117 km。 前回オイル交換をしたのは、28,488 km だったので 走行距離は 33,117 − 28,488 = 4,629 km 結構、走ったね。 今まで 3,000 km毎ぐらいで交換してたので、ちょっとサボりすぎ。 よりも、走行距離よりも、熱を加えたサイクルの方が重要みたい。 ル マン24時間耐久レースなんて、ル マンの4.2kmのコースを800周以上走る訳でその走行距離は 4.2km × 800周 = 3,360 km以上、それをレーシング スピードで走り続ける訳です。 以前はレース途中でオイルを交換することもあったようですが、今はしないみたい。 なので、オイルとして熱いままよりも、熱くなったり冷めたりのサイクルの方がシビア コンディションらしいです。 なんて、ズレた話をしている間に、エンジンが暖まったみたいなので、オイル抜くなり。 |
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15:08 オイル受けは 水温が上がって、オイルが温まったら抜きます。 汚れていますが、元々のオイルの緑色が残っていますね。 100%化学合成のエステル系のオイルって、水分が苦手らしいです。 水分を吸湿するとオイルが加水分解して劣化するらしいです。 オイルの温度が100℃以上だったら、吸湿しないわけで。 何回もツーリングに行って、オイルが温まったり、冷めたりするサイクルが確実にオイルを劣化させる要因らしいです。 加水分解しないように、添加剤が入ってますけどね。 |
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15:11 ドレンボルト オイルを抜いている間に、ドレンボルトのワッシャーを取り外します。 これまで何回も書いているけど、GSX-Rのワッシャーがね。 取り難い。 ワッシャーが完全につぶれて、ドレンボルトに食い込んでいるので、プライヤーを使って、回しながら取ります。 このときに、プライヤーが滑るとドレンボルトのネジ山を痛めちゃうので、注意しながら・・・・。 「取り難いなぁ〜。」 と思ってるんだったら、ワッシャーを標準的なものに替えればいいんですよね。 |
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15:14 ワッシャは新品 GSX-Rの純正のワッシャは潰れるタイプなので、交換のたびに新品に交換。 左が使用後、右が新品。 ワッシャーを標準的なものにしようと思ってるんですが、まだ在庫が残ってる。 貧乏性なので、使い切ってからにしようと思ってます。 |
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15:21 抜けた オイルほぼ抜けましたね。 それでは、ドレンボルトを取り付けます。 |
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15:23 トルクレンチを使って ドレンボルトはトルクレンチを使って規定のトルクで締め付け。 トルクレンチを使って思うけど、トルクレンチを使わないで締める時って、”締めすぎ”てる。(個人的な感覚です) トルクレンチを使うと、「意外に締め付けてないなぁ〜。」という感じ。 トルクレンチ使わないで締めると、ついつい緩むのが恐くてオーバートルクで締め付けちゃう。 オーバートルクで締めるのは、ネジ山によくないですよね。 |
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15:26 オイルは オイルはこれまでと同じ MOTUL 300V の 10W-40。 これで GSX-R用に買った300Vは 3ダース目に突入。 |
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15:31 オイル充填 オイル入れました。 とりあえず。 レベル チェックの窓、半分くらいまできたので、エンジンかけてオイルを回します。 |
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15:38 レベルを確認 2〜3分間エンジンを暖気。 5分くらい置いてからオイルのレベルをチェック。 ちょっと少ないかな。 ちょい足しします。 で、また暖機して、放置。 |
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15:53 ちと多し ちと多かったかな。 この状態で一晩置くと窓の一番上まできちゃうんじゃないかな。 まあ、いいか。(笑) オイルを入れ終わったら、フィラーキャップをキチッと締めてね。 フィラーキャップは締め忘れ防止のためにトルクレンチを使うわけにいかないので、いつもは締めた時の写真を撮っておくんだけど、写真撮り忘れ。 (ーー;) こうゆうの忘れが、締め忘れにつながるんですよね。 なので、本当はワイヤリングするのがいいんだろうけどね。 なので、サーキットを走るバイクは、基本ワイヤリング。 |
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16:09 作業終了 オイル交換の作業終了しました。 この時間になると、日陰になる。 ので、真夏の整備はこの時間ぐらいから初めて日没まで、2時間半くらいかな。 なので、夏場は重整備 オイル交換したので、次回からまた快適に走ることができますね。 (おわり) |