ルートの概略:自宅→環八→東名東京IC(IN)→東名横浜町田(OUT)→国道16号(八王子方面)→上溝→愛川→
→宮が瀬ダム→道志道→相模湖→小菅村→国道411号→柳沢峠→大菩薩峠方面→
→上日川ダム→笹子峠→都留→鹿留林道→二十曲り峠→忍野村→山中湖→三国峠→小山町→
→足柄峠→小田原→小田原厚木道路 荻窪IC(IN)→東名厚木→東名東京(OUT)→環八→自宅
今回のツーリングは、4月29日に納車された’05GSX−R1000のナラシを兼ねて、山梨県東部に新しいツーリングコースを探しに行ってきました。
朝7:40に蒲田の自宅を出発です。
オドメーターの距離は622km
朝7:40に蒲田の自宅を出発
環八→東名東京インターから横浜町田インター
国道16号で八王子方面へ。
途中、上溝方面に左折し、愛川を通り、宮が瀬ダムへ。
このルートはソロで山中湖方面に行くとき良く使う道です。
(ここまでの走行距離66km)
今日は気温も21℃と暖かく、ツーリング日和です。
宮が瀬やまびこ大橋から国道413号道志道方面へ。
道志道を山中湖方面に走りながら、途中から県道76号線
(山北藤野線)で相模湖方面へ向かいます。
県道76号線の相模湖に架かる日蓮大橋を過ぎると、国道20号線にぶつかります。(写真)
このT字路を左折して大月・上野原方面へ向かいます。
20号線を大月方面に中央高速と併走しながら3kmほどはしり、県道521号線方面の看板を右折。
右折して、しばらくは道幅も広く、快適な道が続きます。
県道521号線は全体として、二車線の道路で走りやすく、比較的アベレージもあげられる楽しい道です。
ただし、所々ほぼ一車線の狭いヶ所や工事中、砂の浮いている箇所もあるので、注意、注意!
写真は県道521号に入り、3kmほど行った所にある交差点。
県道521号線は左折。間違って直進すると、陣馬街道を抜けて八王子へと戻ってしますので注意。
(以前、和田峠まで行って、おかしい事に気づき、Uターン)
県道521号線を走ると、そのまま県道522号線へ。
この写真ではほとんど認識出来ないが、遠くに富士山がうっすらと見えます。
(西関東、山梨、静岡をツーリングすると写真の対象はどうしても富士山が多くなってしまいます(^^;))
県道522号線をそのまま進むと、県道33号線にぶつかります。
このT字路を左折して、50m程ですぐ右折。
県道33号線(上野原丹波山線)を進みます。
この県道も今までの県道と雰囲気を同じで、ほぼ二車線の一
部一車線の県道です。
県道18号線をそのまま進むと、国道139号線にぶつかります。
このT字路を右折して、奥多摩、丹波山方面に向かいます。
国道139線は今までの、県道と比較して、流石に国道。
道もきれいで、快適に走ることが出来ます。
国道139号線をしばらく走ると、小菅村役場前へ再び県道18号線との交差点にぶつかります。
右折して、139号を行くと奥多摩湖へ出ます。
今回は左折して、再び県道18号線へ。
小菅村から丹波山へ向かう県道18号線は峠越えの道アップダウンが激しく、ヘアピンの連続になります。
国道411号線に入り、丹波山村から山梨県塩山市に入ります。
道は丹波渓谷沿いに走る、比較的アップダウンの少ない、ワインディングロードで、交通量は比較的少なめです。
この、道は塩山市を通り、甲府へ続いていることもあり、時々ツーリングのバイクとすれ違います。
秩父多摩甲斐国立公園の柳沢峠に到着。
後には富士山が見えるが、それだけ。
自宅より柳沢峠まで160km
国道411号線を塩山市方面へ走ります。
柳沢峠から先の411号線は快適なワインディングロードが続きます。
411号線を約20km程下ったところに、林道201号線との交差点があります。林道201号線を左折し、大菩薩峠方面へ向かいます。
林道201号線は全線舗装の1.5車線、部分的に1車線の所がある林道です。
この先に、大菩薩峠への登山道もあり、時々対向車が来るので、要注意です。
林道201号線を進むと、そのまま林道218号線へ変わります。
林道218号線の途中にあるのが、上日川ダムです。
何かの落差が日本一だそうですが、良く覚えていません。
林道211号線を甲斐大和方面に下りていくとあるのが、この嵯峨塩温泉です。
日本の秘湯100?に選ばれているらしい。
渓谷沿いの1軒宿。
今回は下見だけ。
すぐ横を流れる川。
とても、きれい。
ここまで、189km
嵯峨塩温泉をそのまま下ると、国道20号線、甲斐大和に突き当たる。
突き当たったら、右折して国道20号線を甲府・勝沼方面へ。
国道20号線へ出て、約1km「笹子峠」の看板が見えてくる。
国道20号線を左に折れて、林道212号線(日影笹子線)へ。
林道日影笹子線の下には、中央高速、国道20号、JR中央線の笹子トンネルが走っている。
笹子トンネルは交通情報でも良く出てくるので、良く知られていますが、トンネルが出来る前、昔の人たちはこの笹子峠を歩いて越えていったそうだ。大変だ。
話は戻って、この林道日影笹子線 全長約7.5kmの全面舗装の1.5〜2車線の林道です。
通行量は少なめですが、たまに対向車が来るので、気をつけませう。
写真は笹子峠にある笹子トンネルで「登録有形文化財」だそうな。
笹子トンネルを抜け、林道日影笹子線を進むと、国道20号線にぶつかります。
国道20号線を右に行くと、左手に「ファミリーマート」が見えます。その先に右折出来る交差点があるので、そこを右折し、国道20号線を外れます。
ここから、県道705号線(林道黒野田線)です。
1kmほど進むと、左の写真の三叉路にぶつかります。
この三叉路を左折(都留市方面)に進みます。
林道黒野田線は全長約14.5kmの全面舗装の林道です。
幅員はセンターラインの無い1.5〜2車線で、問題なく車の離合は出来ます。
が、しかし写真の様に全線の7割が、砂が浮いていたり、小石が転がっていたり、のり面が崩落していたりして、ライン取りにかなり気を使います。
決して、軽快に走れる林道ではなく、ロードバイクでは走破しがいのある林道です。
林道黒野田線を都留市まで進み、国道139号線を河口湖方面に進みます。
国道139号線を5kmほど進むと、「鹿留入口」の交差点に到達します。その交差点を左折すると、林道鹿留線につながります。
林道鹿留線は全長約9.5kmで2kmほどダートがあります。(2005年5月現在)このダートはフラットでオンロードバイクでも全く問題なく走行できます。
この鹿留線は都留市から二十曲り峠を通り、忍野村へと通じています。
林道鹿留線を約4kmほど進むと、右手に「虹の木の橋」が見えて、分岐点にさしかかります。
鹿留林道はこの分岐点を右折して、「虹の木の橋」方向に進みます。(直進をしても、しばらく行くと道は無くなっています)
ここから先、路面は全面舗装ですが、各所に穴ぼこや砂が浮いていたり、こぶし大の石が落ちていたりするので、軽快に飛ばすことは出来ません。
林道の終点側「二十曲り峠」に出ます。
ここからは、忍野村まで僅かな距離です。
忍野村の「柳原うどん」に到着です。
ここでの距離270km
2時からお昼休みに入ってしまう事があり、何度か食べられないことがありました。
注文したのは「肉玉うどん大盛り」です。
ちなみに、値段は500円とお得です。
柳原うどんは「富士吉田のうどん」の特徴である、非常に固い腰のある麺です。初めて食べたときは、「なんだこれ!」と思いましたが、食べ慣れるとクセになります。
また、自家製の七味を入れると、味が引き締まります。
特に寒い時期のツーリングにはお薦め。
近くに来たときには寄ってみたいお店の一つです。