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9:18
おとといの晩、ミュンヘンに到着して、今日で3日目になります。
今日はミュンヘンからドイツ南部の村、シュバンガウに移動します。
朝、ホテル食事を取り、女性軍をホテルに残し、一人でレンタカーを取りに行きます。
写真は宿泊したホテル”ダニエル”から撮影した風景です。ミュンヘンの中心部と言うこともあり、かなりの交通量があります。レンタカーを借りて、ここまで戻ってこなければなりません。
(レンタカーを借りて、ホテルに戻ってくるとき慣れない道に一方通行だらけ。なかなか戻ってこれずに参りました^^;)
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9:25
ミュンヘン中央駅に来ました。
昨日、銀行で両替をしたときにレンタカーの営業所の場所を聞いたところ、やはり住所のとおり駅の構内にあるということで、見つけることができました。
レンタカー屋では、英語で車種の確認から保険に入るかとか色々と質問をされました。
最後に満タンにして返すか、それとも、走行距離で精算するか?(とたぶん質問されたのだと思いますが・・・)なかなか理解出来ず、5分くらい質問攻めにあい、最後に”フルタンク”と言って理解してもらったみたいです。営業所のスタッフは完全にあきれていました。(あるじの英語力はその程度です)
レンタカー屋は営業所だけが駅の構内にあって、車は500m程離れた専用の地下駐車場に置いてありました。
営業所では車のキーを渡され、地図でここに停まっているから、勝手に乗っていってください。と言われ行ってみると、確かに地下駐車場に放置してありました。
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11:38
レンタカーです。会社は世界中に営業所があるHearz。
御覧のとおり、BMWの3シリーズ。
でも、エンジンをかけたらディーーーゼルでした。(-_-;)
日本で予約するときは「2リッタークラスのセダンでマニュアル、そしてノーエアコン」でお願いと言いましたが、
先ほどの営業所で、「ワゴンでオートマ、そしてエアコン付き」しかないが、それで良いかと言われ、文句を言う体力(と言うか語学力)が無いので、「OK〜OK!」と言ってしまいました。
(予約の理由はマニュアルのノーエアコンの方が安いから)
これで、3日間借りてフルに保険を付けて477.67ユーロ、日本円で64449円でした。
(日本よりちょっと高いですかね?) |
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12:58 途中で休憩
午前10時半頃にホテルを出発して、シュバンガウの近くまでやってきました。
シュバンガウはフュッセンの近くにある、小さな村です。(と言われても、フュッセンってどこ?って感じですよね)
景色もすっかり変わって、カントリーサイド。こんな景色もドイツの一つの顔です。
(バイク好きのあるじは、こんな風景の中でツーリングをしたいものです。
天気はドピーカンですが、気温も絶好調で35℃近くあります。
ドイツで6月にこの気温はめずらしいと思います。
レンタカーがエアコン付きで助かりました。(*^_^*) |
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13:31
今日宿泊するシュバンガウ村のホテルミューラーに到着です。
約、3時間のドライブ、お疲れさまでした。 |
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14:49
ホテルにチェックインをして昼食を取り、これから今回の旅行の前半の目玉”ノイシュバンシュタイン城”に行きます。
ホテルのある集落から”ノイシュバンシュタイン城”までは上り坂で20分程度あります。
あるじ一家は楽をするため、馬車で城に向かいます。
馬車の金額:ホテル→お城(上り)5ユーロ=約670円、お城→ホテル(下り)3ユーロ=約400円 |
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15:08
”ノイシュバンシュタイン城”が見えてきました。
ノイ=白、シュバン=swan→白鳥で訳せば「白鳥城」だそうです。
この城、東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになった城だそうです。(へぇ〜)
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15:14
あまり近づくと、カメラのフレームに収まりきりませんので、この辺りでもう一枚。 |
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15:53
城の中に入る前に待ち時間があったので、近くにある城の撮影ポイント”マリエン橋”まで行きました。
(城から徒歩20分)
とりあえず、あるじが行った証拠写真を撮影。
(写真にカーソルを持っていくと、あるじが登場するゾ) |
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城の内部に入ります。
お代は1名、9ユーロ=約1,200円です。
内部に入ると日本語のガイダンスをしてくれるハンディレコーダーみたいな機械を貸してくれます。
「ノイシュバンシュタイン城はかつてのバイエルン国王ルートヴィッヒ2世が17年の歳月と巨額の費用をつぎこんで・・・・・」てな具合です。 |
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城の内部は写真撮影が禁止ですので、見取り図でガマンしてください。
中の写真が欲しい人は、絵はがきを買うしかありません。
ちゃっかり、商売してます。 |
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16:27
先ほど、城を撮影したマリエン橋を城側から見るとこんな感じ。
これはこれで、なかなかの絶景。 |
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18:08
”ノイシュバンシュタイン城”を一通り見て、ホテルのある集落に帰ってきました。
写真はあるじ達が宿泊したホテル”ミューラー”です。
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18:09
ホテルの近くからは別の城”ホーエンシュヴァンガウ城”が見えます。
(丘の上の黄色い建物) |
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18:09
ホテルから眺める”ノイシュバンシュタイン城”です。
ここから見ると、山の中腹に建っていることが良くわかります。
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18:19
シュヴァンガウ村の案内板と修道僧。
「外国に来たなぁ」という感じがする瞬間。
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18:37
ホテルに帰ってきました。
ホテルはテラス付きのダブルを予約しました。
宿泊費は1部屋1泊朝食付き160ユーロ=21,500円
日本流に1名で計算すれば、1人10,750円ですから、高くはないですね。
ドイツのホテルはどこも清掃が行き届いていてだいたい清潔です。
(例外的なホテルはたまにあります。日本でもそうですが・・・)
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テラスです。とても、広いんです。
1泊しかしないあるじ達にはサマーベッドに横たわってドリンクなんかを飲みながら・・・・なんてしている時間はありません。少々無駄だったようです。
テラスなしの部屋の方が当然安いです。
この後、シャワーをして、夕食に出ます。 |
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19:37
夕食です。
夕食はホテルのレストランで取ることにしました。
とりあえず、ビールです。
まず、左上から、”ピルツ”日本のビールに近い味です。あるじがいただきました。
次に左下が”バイツェン”ビール酵母を濾過していない(たぶん)ので、濁っています。苦みが少なく、マイルドな味わいです。
右上が”デュンケル”黒ビールですかね。
嫁と姉は、マイルドな味わいのバイツェンがお気に入りになりました。 |
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19:55
すみません。写真を撮る前に食べちゃいました。<(_ _)>
グルマン(大食漢)なあるじは、料理が出てくるとついつい写真を撮るのを忘れて、食べてしまいます。
食べている途中に写真に撮ると、不味そうですね。
ちなみに、これは豚肉をソテーしたものに、チーズとマカロニみたいなの入りのホワイトソースをかけたものです。
最初は美味しいですが、油が強いので、後半は飽きてきました。
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これは嫁が注文した鮭のソテー。ソースは不明。
ドイツで魚料理と言えば、鮭やマスなどが多いです。
付け合わせに、パスタ、サフランのソースがあえてありました。
今回の料理の中では、比較的あっさりしていて、日本人的には一番食べやすい料理ですね。 |
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母親はエビのトマトソース、ライス添え。
今回はこれが一番はずれ、エビは甘エビくらい小さく、冷凍でしかも塩味でボイルしてから冷凍したらしく、しょっぱかったです。
やはり、海から週百キロ離れている内陸で、美味しいシーフードを期待するのは、少々無理でしょう。 |
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姉は?なんだったか忘れましたが、たぶん牛肉だったかな。
2ヶ月近く経った今では、すでに忘却の彼方。
以上4人で、74ユーロ=約10,000円弱でした。
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20:31
時間は8時半をまわりました。
夕食後、ホテルの前からノイシュバンシュタイン城の方角を見ると、ようやく陽が傾いてきました。
この時期、日没は10時頃です。 |