6:30 ホテルの窓から ホテルの窓から射し込む朝陽で少し早く目が覚めました 気がつけば、ノイシュバンシュタイン城の背後から、陽が昇っていました。 |
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7:41 朝食 ドイツのホテルは大抵どこも朝食付でしかも選び放題、食べ放題なのでとてもお得感があります。 (以前、スイスに行ったとき、朝食はクロワッサン2,3個にコーヒーのみと言うことがあり、ビックリしましたが、それがスイスでは標準的と聞いて2度ビックリでした) |
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この日、あるじはゆで玉子を取り食べようとしましたが、ちょっと変な匂いが・・・そして白身が少し黒ずんでいたので、食べるのを止めました。 食事の後、片付けに来たウエイターさんに「この卵、傷んでますよ!」と文句を言ったら、 ウエイターさんには "It's baby” と日常的・当たり前の様に言われました。 そうなんです。この辺だと、有精卵が当たり前で、時々ふ化しかけている卵もあるみたいです。(^^;) 危なくフィリピン料理の”ホビロン”を食べてしまうところでした。 (流石のあるじも、この料理?だけは食べる気がしません) |
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9:28 朝食の後は、シュバンガウ村にあるもう一つのお城、”ホーエンシュバンガウ城”に行きます。 ホテルの隣にある、チケットセンターでホーエンシュバンガウ城の入場券を買ってきました。 英語のガイド付き、入場は10時15分から、入場料は8ユーロ=約1,100円でした。 |
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9:36 ホーエンシュバンガウ城は、ノイシュバンシュタイン城と違いホテルから徒歩で10分ほどの近さです。 ホーエンシュバンガウ城の入場まで少し時間がありましたので、ホテルとお城の周りを散策です。 |
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11:05 ホーエンシュバンガウ城内の観光が終わり、ホテルの近くまで戻ってきました。 (お城の内部は撮影禁止ですので、残念ですが写真はありません) こうして眺めてみると、日本の高速道路のインター近くにあるラブホテルの様に見えます。 (すみません、例えが悪くて。きっと日本のラブホテルは、こうゆうのをモデルにデザインしているんでしょう) |
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11:13 この辺りは、自然が豊で”森と湖”に囲まれていて、ほんとに良いところです。 写真の左下は、”シュウバンゼー(=白鳥の海)”と言う名の湖です。 |
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11:49 お城の観光を終えて、ホテルに戻ってきました。 チェックアウトは12:00です。そろそろ荷造をして、出発することにしましょう。 ホテルの2階はテラスになっています。ここで、記念撮影です。 左から、姉、嫁、そして母親です・・・(だれが誰だか、わかりませんね) |
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12:13 ホテルをチェックアウトして、シュバンガウ村のはずれにある”テーゲルベルク山”に登るため、ロープウエイ乗り場に来ました。 ロープウエイは往復で15ユーロ=約2,000円です。 |
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12:18 かすみがかかっていてわかりにくいですが、ロープウエイの窓からノイシュバンシュタイン城を見ることが出来ます。(油絵ではありません。念のために) |
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12:24 テーゲルベルグ山頂 標高1720mの”テーゲルベルク山”の山頂に着きました。 ここから南西方向には遠くドイツアルプスの山々を望むことが出来ます。 |
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12:28 テーゲルベルク山の北側には湖水地帯が広がっていました ここは、パラグライダーの発進地になっており、当日も何組か空へと旅だって行きました。 |
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13:06 テーゲルベルグ山頂からロープウエイでシュバンガウ村に下りてきました。 「地球の歩き方」に出ていた写真スポットで写真を一枚。 ドイツアルプスとノイシュバンシュタイン城をバックに聖コロマン教会です。 やはり、かすみがかかっていて、お城はどこだか見えませんね。 これから、シュバンガウ村を後にして、フュッセンの町に向かいます。 |
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13:28 フュッセンに到着 フュッセンの町に来ました。 シュバンガウ村からフュッセンの町までは車で10分程度です。 写真はフュッセンのツーリストインフォメーション前にある広場のモニュメントです。 モニュメントの上部からは水が出ており、下が池になっているわけではないので、お構いなしに歩道に垂れ流し状態です。(日本人の感覚からすれば、「おいおいこれで良いんかい?」と言った感じです) ここでまたクレジットカードでユーロを引き出し(正確にはキャッシング)、少し遅い昼食を取りました。 流石に4日目でドイツ料理も飽きてきましたので、今回はピザにしました。 ドイツ国内でイタリア料理店は比較的ポピュラーな様で、ちょっとした町であれば一軒はイタリア料理屋を見ることができました。 |
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15:22 フュッセンの町で昼食を取り、アンズバッハに向けて出発です。 写真はフュッセン郊外の田園地帯です。景色はなんとなく北海道に似ていますね。 飛ばしたらさぞや気持ちよさそうですが、今の車はディーゼルエンジン。 しかも、女性3人乗っていて、少しでも飛ばすと「危ないから、飛ばすな!」とすぐに警告されます。 |
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17:38 フュッセンを後にして車で2時間ほど走り、アウトバーンの途中で休憩です。 写真はF1に興味のある人ならご存じの”レッドブル”。スポーツドリンクです。 味はオロナミンCとかデカビタに似ていました。 と思って、ネットで調べたら、日本の栄養ドリンクを真似して作られたそうです。納得。 しかし、今回訪問して思ったことは、ドイツはこの手の飲物が非常に高い。 たしか、このレッドブル(250ml缶)も2ユーロ(約270円)以上払ったような気がします。 |
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18:20 アンズバッハに到着 フュッセンを出て、約3時間ようやくアンズバッハの町に到着しました。 今回、アンズバッハと言う普通の日本人からすれば全く縁のない町を訪れたわけは、20年近く前、あるじの初めての海外経験で訪れた町がどうなっているか見てみたかったからでした。 あるじはその時この町に1週間ほど滞在し、この町の郊外にある仕事場に通いました。 |
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18:22 町の中心部にあるマルクグラーフェン城の入口まで来ました。 |
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18:34 マルクグラーフェン城の近くにある、狭い通りを入ったところに今夜の宿泊先”hotel burger Palais”はありました。(写真中央の2階の壁から、飾りの看板が出ているところがホテルです) このホテルの宿泊料は朝食付きダブルで1室、114ユーロ=約15,000円です。 |
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18:47 早速チェックインをして、部屋に入りました。 部屋の中はきれいに清掃されていましたが、、オーナーの趣味か、少々乙女チックな内装でした。(笑) (嫁は気に入っていたようです) 相変わらず、このホテルもエアコンが無く、連日の30℃以上の気温に”あるじ”は少々バテ気味でした。 |
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19:02 風呂はバスタブ付き、しかも猫足付きって言うのでしょうか。水道のハンドルも洒落たものでした。 (1,2日目のミュンヘンはシャワーしかありませんでした) 建物自体は古く、内部は木造の4階建ですが、作りがしっかりしているの、歩いても下に響くようなことはありません。 |
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20:24 ホテルの部屋に入り、シャワーを浴びて一段落した後、町の中を散策にでました。 あるじが一番最初に来たときに宿泊したホテル(Platen Garten)です。 20年前と何も変わっていません、時計が止まっているようでした。 ただ違っているこが2つありました。 一つは人間が古くなっていること(当たり前ですが)、 もう1つは、カウンターの脇にコンピュータが置いてあることでした。 |
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20:46 アンズバッハは中南ドイツに位置する特に何もない町ですが、きれいな町並みが残っています。 アンズバッハに限らず、南ドイツの町はどこも、箱庭の様なきれいな町並みが残ってることが多く、観光地でなくても、日本人としてはヨーロッパの町並みを楽しむことが出来ます。 |
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20:57 町の中心街の終わりにある教会です。 かならずと言って良いほど、どんな町にも立派な教会があります。 9時も近くなり、陽が少し傾いて来ました。 陽が当たらないところから暗くなってきましたが、日没までにはまだ少し時間があります。 |
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21:03 町の入口にある時計台です。 日没はもうすぐですが、日が当たっている場所はまだまだ明るく、たくさんの人たちが外に出てビールを飲んだり、食事を楽しんだりしています。 (大抵の家にはクーラーが無いため、日が暮れて部屋が涼しくなるまで外で時間をつぶしているのではと言うこともあると思います) |
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21:29 9時半近くになりやっと暗くなってきました。 町の中を散策していてすっかり遅くなりましたが、夕食にしました。 食事は先ほどのHotel Platen Gartenでいただきました。 残念ながら、デジカメの電池切れで、最初のビールしか写すことが出来ませんでした。(T_T) |