7:40 昨晩まで降っていた雨も一応はやんではいますが、今にも泣き出しそうな空模様です。 10月に入って、週末はほとんど天気が良かったと言う記憶がありません。 |
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7:41 レース観戦の朝はちょっと寝坊。 朝7時には自宅を出発するつもりでしたが、ちょっと寝坊をしてしまい、これから出発です。 今日はツーリングでは無く、全日本ロードレース選手権 第8戦(最終戦)を観戦するためにツインリンクもてぎに行きます。 今回は行きつけのバイク屋さんにお客さんとして来ていた”國川選手(ゼッケン92番)”の全日本ST600クラスのデビューレースになるため、みんなで応援に行きます。 |
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9:02 自宅を出発して、首都高速湾岸線経由で常磐自動車道に入り、那珂インターに到着しました。 ここから、先は下道になります。 |
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9:36 那珂インターを下りてから、広域農道通称”バードライン”を通り国道123号線でツインリンクもてぎまでやってきました。 バードラインはちょっとしたワインディングロードでアップダウンがありバイクで気持ちよく攻めることが出来ます。 もてぎの駐車場にバイクを止めて、これから入場します。 |
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先発のアイスエイジさんたちは、ダウンヒルストレートエンドの90°コーナー入口アウト側スタンドに到着済、合流します。 |
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9:50 90°コーナーアウト側のスタンドを見ると、ガラガラです。 久しぶりに全日本のレースを見に来ましたが、今は昔と違って悲しいかな人気があまりないんですね。 (はて?久しぶりは何年ぶりだろうと思い起こしても、思い出せません。87年頃までは見に行ってた様な記憶が・・・) |
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10:00 90°コーナーアウト側スタンドからコースを見るとこんな感じ。 昨年のMotoGPで玉田選手がジベルナウに嫌がらせをした場所ですね。 |
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10:05 K2Y応援団のみんな(約6名)です。 今にも雨が降り出しそうで、もてぎは寒いです。 (しかし、空いてるなぁ) |
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11:22 今度はアイスエイジさんが撮影。を撮影。 |
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11:31 11:30 國川選手か出場しているST600のスタートです。 國川選手は前日の予選で24番手スタートのポジションでした。 1周目を撮影しましたが、誰が誰だか全然わかりません。 バカちょんデジカメのズームを一杯にしてとってもこんな感じ。 ブレてます。 |
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11:32 後を追っかけてくる、オフィシャルカーのインテR。 対象物が大きいと、ピントが合いやすいです。 |
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11:38 4周回目あたりで、やっと國川選手をデジカメで捉えることが出来ました。 今は何位なんでしょうか。たぶん20番手前後です。 |
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11:39 コシカワドラえもんさんの奥さんが、”夜なべ”をして作って来てくれた、応援旗です。 「ガンバレ國川!」 |
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11:44 トリミングして、引き延ばして見ました。 |
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11:46 こっちは、ほとんど同じ位置で撮影した、ぶっちぎりトップを走るゼッケン1番”辻村選手” その違いは、辻村選手はコーナーリングから立上がりの体勢になっているのに対し、 國川選手はまだ、コーナーリングの進入の体勢です。 頭の位置を見ると、辻村選手がイン側に入り、出口を向いているのに対して、 國川選手の頭は、ややアウト側に残っていて、まだ出口を向いていないようです。 次の写真を見ると、もう少し前に進むと、頭が出口を向いているのがわかります。 辻村選手の場合、もっと手前の段階から写真の様な強い旋回性を引き出すライディングになっていました。 |
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11:50 さっきの写真より、もう少し進んだところでは、頭もしっかりと出口を向いたライディングになっています。 バイクも違うし、ライディングスタイルも違うと思うので、何とも言えませんが・・・ |
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11:52 中盤から後半にかけて國川選手も自分のテンポを取り戻し、国際A級相手に徐々に追いつめていきます。 この周は、ちょっと、ミスをしてはらんでしまいましたが |
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11:54 次の周には、しっかり1台抜いて戻ってきました。 |
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11:58 さらに、最終ラップの前の周までには2台抜き、目の前の2台を追いかけます。 |
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12:02 最終ラップ、前の2台に追いつき、自分たちの目の前の90°コーナーでレートブレーキングで勝負に出ました。 が、失敗! アウトにはらんで、 |
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12:02 惜しくも、コースアウトぉ。 サンドトラップの餌食になってしまいました。 その間6台に抜かれ、最終結果は19位でした。 |
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12:03 コシカワドラえもんさんご夫婦、応援お疲れさまでした。 |
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12:05 クールダウンラップに戻ってきた國川選手。 ちょっと残念そうですが、絡んだ6台の国際A級組の人たちには、 「今年昇格組の國川選手は油断をしたらガンガン抜かれるぞ」 と認識されたことだと思います。 |
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12:06 第8戦優勝の辻村選手。 あたりまえのことだけど、旨い! 危なげないライディングでした。 |
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12:55 サンドトラップにはまったときの、救出用キャタピラ号。 エビスサーキットにも1台欲しい。 が、高そう。 |
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13:08 JSBが始まるまでのお昼休みに、グランドスタンドを散策しておりましたら、YAMAHAのブースにUSインターカラーM1が展示してありました。 格好いいです。 昔、ケニーロバーツ(シニア)がデイトナで乗っていた、TZ750を思い出しますぅ。 しっかし、クラッチ版が異常なほど上についています。 R1の2006年モデルはこのカラーリングで出るらしい。いいなぁ。 |
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13:17 このツインリンクもてぎ、コース内に駐輪場があります。 世界GPの時はダメでしょうけど、全日本の時でさえ、チャリで場内を移動出来ます。 広いサーキット内を移動するには便利です。レース観戦に来る人はチャリを持ってきましょう。 |
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13:34 13:30 JSBのスタートです。 このレースあまり写真を撮らずに、レース観戦に集中しました。 1LAP目、ヨシムラの2台がワンツーで通過して行きました。 予選で1番時計だった伊藤真一選手はスタートに失敗して、1周目では8位まで順位を落としてしまいました。(MotoGPでのフライングがトラウマになったのでしょうか) 流石にJSBはリッターバイクです。ST600とは違いダウンヒルストレートを下ってくる姿は迫力と言うか、凄みがあります。 自分の中では、大排気量は立上がり重視でコーナーリングは出来るだけ寝かせずに・・・などと思っていましたが、久しぶりに見た大排気量、ライディングスタイルが変わっていました。 完全にペッタリと寝かして行きます。 (自分はいつの時代と比較しているんでしょう?) 今回初優勝したヨシムラのGSX-Rに乗る秋吉選手はシャープなライディングでコーナーリングではエッジを立てていくようなスタイルでした。 決して大きなスライディングはさせずに、グリップ中心のスムーズな走りです。 前半のタイヤがグリップしているときはシャープな走りで、後続を引き離していきましたが、、後半グリップが低下した状態では、切れがやや無くなりペースが落ちて、伊藤選手にかなり追い上がられたように見えました。 対して、予選1位でスタートに失敗し、一時は8位まで落ち、2位まで追い上げた伊藤選手は アクセルを比較的ワイドオープンし、立上がりでは毎回2,3度リヤをスライドさせ、スライドが止まるとフロントをポーンと上げて立ち上がって行きます。 走りにシャープさはありませんが、力強さがあり、後半タイヤのグリップ力が落ちても、ライディングスタイルは変化せず、追い上げを可能にしているように見えました。 20位前後を走る選手達はトップグループとは明らかに違い、シャープさや切れはなく、コーナーリングスピード自体も遅いようです。 タイヤの面圧が低いためだと思いますが、立上がりでアクセルをワイドオープンさせるため、トップグループよりもリヤタイヤの急激なスライディングを誘発しているのを何度か見ることが出来ました。 これは自分の目が肥えたのか、90°コーナーがわかりやすいのか。非常に興味深く見ることができ、非常に勉強になりました。 久しぶりに、全日本のレースを見て、自分としては予想以上に面白かったです。 まだ、GP250クラスが残っていますが、今日はこの後用事が詰まっていますので、帰ることにしました。 |
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14:27 駐車場に戻ってきました。 えっ! 3方をバイクで囲まれてしまいました。 出しにくいです。 自分の隣より向は、四方を囲まれています。 どうやって、出すんでしょう? 周りの人が帰ってくるまで、出せませんね。 |
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14:32 それでは、ツインリンクもてぎを後にします。 帰りは南口を出て(行きは北口から入場)、県道51号線で水戸方面に向かいます。 県道51号線を看板に従い12〜13km、「前側(地名)」まで進み看板標識に従い、県道52号線に入ります。 さらに、県道52号線を標識に従い、約6〜7km道なりに進むと、国道50号にぶつかります。 国道50号線にぶつかったら、それを左折すると1kmほどで常磐自動車道の水戸インターの入口到着します。 ツインリンクもてぎから水戸インターまで約22km。道も空いていて快適に走ることが出来ます。道さえわかっていれば那珂インターからの道より、短時間で快適+東京方面からの高速料金も安いです。 |
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16:21 途中、ちょっと遅い昼食を取り、自宅に戻ってきました。 レース観戦も楽しいもので、バイクに乗っている人には勉強にもなります。 たまには、良いもんです。 また機会があれば見に行こうと思います。 本日の走行距離 7,621−7,305 = 316km でした。 |