一つ戻る Topに戻る

 蕎麦会 featuring with 鯵三昧
蕎 麦 会(2回目)
2006年1月20日
出席者 アイスエイジさん、コシカワドラえもん、レプソル21原、オパミン (年齢順(笑))

 今日も前回の1月8日に引き続き、自宅で蕎麦会です。

 今回はアイスエイジさんが、鯵を釣ってきてくれるというので、題して

 『蕎麦会 featuring with 鯵三昧』と称しての開催です。

 今回は鯵を持ってきてくれるアイスエイジさんを除いて、メンバーを入替えました。
 (同じ人に何回も食べさせると、舌が肥えて、評価が厳しくなるので・・・・(笑))


 今回は、アイスエイジさんの鯵があるので、蕎麦は控えめの3品+デザートにしました。

 1品目は、毎度の季節物の変わりそば『柚子切り』
 2品目は、前回好評だった高山製粉の『白樺』
 3品目は、北海道産の蕎麦を試してもらいました。

 今回2品目の『白樺』は新たに取寄せた物でしたが、前回の蕎麦粉とかなり違っていました。
 この『白樺』はさっぱりとした味が特徴ですが、今回の物はよりそばっぽい(?)香りの強い物で、淡泊な味の『白樺』の良さが出ていないかなぁ〜と感じました。
 (この辺りは、前回も食べているアイスエイジさんは気付いたことでしょう)

 3品目の北海道産の蕎麦粉は、田舎蕎麦風で香りが強く、少々歯にぬかる感じがしたので、「これはどうかな?」と思いましたが、参加した人には蕎麦っぽいと言うことで、なかなか好評でした。
 
 前半の蕎麦会は自分が担当しているため、写真はなしです。
 後半の鯵三昧はアイスエイジさんと交代して、食べる係&写真係です。(笑)

 それでは、鯵三昧の始まりです。
 
 早速登場してきたのは、昨晩アイスエイジさんによって釣られてきた、鯵さんたちです。

 これは一部、全部で30匹くらい釣ってきたそうです。

 ”ぜいご”もきれいに掃除され、アイスエイジさんの調理を待つ鯵たち。(近影)

 一匹づつ釣り上げ、きちんと締められた鯵。良い色してます。

 別盛りの”なめろう”

 良くたたいてあるので、ねっとりした食感と、味噌の風味が美味しい。
 上品な味付けでした。

 今回は飲み会ではありませんが、酒の肴にするならば、もう少し濃いめの味が良いのかな?

 調理待ち。

 化粧をして、その時が来るのを待つ鯵たち。


 今日も唐揚げで行きます。

 揚げます。

 二度揚げすると骨まで食べられます。

 二度揚げは、一度目に揚げた後に放置をすると、骨の水分が抜け、そしてもう一度揚げると、骨まで熱が入って「カラッ」と揚がるそうです。

 レプソル21原さんとアジの一夜干したち。

 ちなみに、アジがぶら下がっている洗濯干し、普段はお店で軍手がぶら下がっています。(笑)

 コシカワドラえもんさん。

 ”蕎麦”ではなく、”蕎麦つゆ”を大変気に入っていただき、お持ち帰りになりました。

 今度インプレッションを聞かせてくださいね。

 午前1:38のオパミン。

 まだ、元気

 午前2:32のおぱみん。

 ご就寝中。 

 鯵三昧。

 三品目は、先ほどの干物です。

 塩水ではなく、塩を降りかけ作っているので、塩粒の周りの熟成した部分と、その他の部分の味のコントラストが面白いです。

 非常にさっぱりしていて美味しいです。
 こうゆう新鮮なアジを食べると、旅館の朝食などで食べるアジの干物は、脂焼けしているのが分かります。

 裏には裏の写真が・・・(^_^;)

 最後は蕎麦に戻って、蕎麦がき汁粉で締めました。


 時間はすでに、午前2:52分


 アイスエイジさん、鯵ご馳走さまでした。


 翌朝、東京には今冬初めての積雪がありました。