耶馬溪町に入り、”青の洞門”の見物をして次にどこに行こうかとツーリングマップルを見ると、近くに「全国羅漢の総本山 3700体の石仏がある」と記載された”羅漢寺”なるものがありました。 羅漢って、何?と言うほど知識は皆無ですが、とりあえず時間も少し余裕があるので、行ってみることにしました。 |
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羅漢寺は山の中腹にありました。 ご覧の様に、リフトが常設されており、お金さえ払えば、楽ちんに登っていくことが出来ます。 |
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が、お金を払ってリフトに乗るほど価値があるわからないので、山道を歩いて登ります。 結構、急な階段です。 リフトを設置する意味が分かります。^^; |
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まず、山道の入口の所にある、山門に着きました。 少々、朽ちていて趣があります。 普段の生活の中で、この様な建物を見ても(と言うより見向きもしない)なんとも思いませんが、九州まで来て、1人でいると、妙に関心したります。 |
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山門を過ぎて、参道(山道?)に入ると、ますます厳しい急な階段に代わってきました。 ここで、誰も歩いていない写真を撮っても、絵にもならないので、自作自演で写真を撮ることにします。 まず、三脚を使ってデジカメをセットし、セルフタイマーを押します。 次に、走って階段を昇り「いかにも階段を昇っています」といった写真を撮影をします。 撮影後、デジカメの所まで戻り、カメラと三脚を回収して、再度階段を昇ります。(結構疲れます) 傍から見れば、この人何をやっているのやら。と思われていることでしょう。 |
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山の岩をくり抜いて作った建物が見えてきました。 もう少しみたいです。 がんばって、登ります。 |
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上の写真で見えた建物に到着しました。 中には石仏(羅漢?)が沢山居ます。 |
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山の中腹に建てられた、羅漢寺はご覧の通り、岩に張り付くように建てられています。 |
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こちらも、沢山の石仏があります。 大きくはありませんが、それにしても、数がすごい。 石仏の数に圧倒されます。 (確かに、3,700体くらいは居そうです。数えた人もご苦労様です) |
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本堂?はご覧の通り岩にめり込んだ様に建てられています。 さぞや、建てにくかったでしょう(笑) |
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耶馬溪のやまなみをバックに記念撮影。 手前が岩陰で薄暗く、バックが明るいのでホワイトアウトしてしまいました。 |
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しょうがないので、バックの景色だけ写してみました。 春の霞で空気の透明度が低いのが残念ですが、なかなかの眺めです。 昔のお坊さんは、みんなこんなに景色のいいところで修行をしていたんですね。 |