サーキットに行く日の朝は早い。
早朝５時過ぎ、夏至が近いこの季節、すでに空は明るくなっています。
今日は、最近積極的にＳＴ６００クラスのレースに参戦しているオパミンのヘルパーとして筑波選手権に行ってきます。
すっかりお馴染みになった写真です。
早速、自宅のある蒲田を出発して、筑波サーキットに向かいます。
今日、他のヘルパーは村井君。
村井君は直接、自分で筑波サーキット入りするので、自分も寄り道をせずに直接サーキットに向かいます。
前回のモテギでの転倒で壊れてしまい、つぎはぎ状態のカウル
。
ツートンカラーになっています。
今日の天候は曇りです。
ただし、前回のモテギの様に雨が降り出すことはありません。
今日の筑波選手権はＳＴ６００クラスがメインイベントです。
そのため、予選は午前中の昼近く、ファイナルは最後の夕方近く、いつもよりややのんびりとしたタイムテーブルで進みます。
まずは予選前のストレッチ。
予選です。
最近のぼり調子のオパミンは”0秒台”を狙います。
（オパミンの話では）今日のレースは上位の連中が参戦していないことで、予選上位を狙っていきます。
一応、ヘルパーしてます。
けれど、格好がイマイチ。出来れば、メカニックっぽく布つなぎなんかがよろしいかと。
※ いつものマコトさんから、写真を差し入れてもらいました。
後から、追記（061001）
予選結果が発表になりました。
１秒２９９、”０秒台”に入れることは出来ませんでしたが、８番手２列目に並ぶことが出来ました。
前回４月９日の東日本チャレンジカップの時の予選タイムが２秒３だったので、２ヶ月で約１秒タイムを縮めてきています。
張り出された予選結果表の下の方に目をやると、”神谷 忠”のサインが・・・・
健在です。
ＳＴ６００のファイナルは３時20分から。
その前のクラスのＳ８０のスタート進行が始まりました。
ピットレーンにはＳ８０のレーサーが並びます。
ふと見ると、ヘルパーでノリックがいるではないですか！
ノリックはチームノリックで参戦している選手のお手伝い（監督？）をしていました。
ライダーはチビノリダーならぬ、チビノリック（？）
いよいよ、ＳＴ６００クラスのスタート進行が始まりました。
今日も、国際Ａ級の國川選手が遊びに来て、オパミンになにやらアドバイスを・・・・
今回は予選８番手、２列目一番インコースです。
前には、バイクが１列いるだけ、筑波のレースクイーンもいつもより近くに見えます。
（次回は１列目がいいなぁ）
予選１番手から順に選手紹介。
選手紹介で盛り上げる、國川選手とヘルパー村井。
８番手くらいだと、まだ聞いてくれているお客さんが結構います。
（20番手くらいだと、身内しか聞いてないのよね）
決勝開始です。
イン側スタートのオパミンは、１コーナーでイン側に付き、前に出られず集団に呑まれてしまい、順位を落としてしまいました。
写真はありません。<(_ _)>
決勝中はラップタイム計って、ポジション確認して、サインボード出してと、１周１分の筑波サーキットでは、結構忙しいいんです。って前にも書きましたね。
モテギの各ピットにはタイムを表示するディスプレーがありましたが、筑波にはそんな洒落たものはありません。
ただし、（液晶）テレビを持ち込んで、壁にあるボックスに接続すれば、予選とレース中の順位とタイムを確認することが出来ます。
って、となりのピットの人がやっているのを見て、知りました。
決勝が終了しました。
予選の位置はキープできず、２桁の順位まで落ちてしまいました。
レースの中盤から後半のペースはまあまあ良いのですが、スタート直後と前半のペースは上がらずイマイチです。（まあ、第３者は好きなことが言えますが）
シングル順位が期待できましたが、残念でした。
撮りたいのは、オパミンの裸ではなく、今日も写真を撮りにきていた”まことさん”
コシカワで走行会などがあると、写真を撮りにきてくれる人です。
（普段は写す側なので、たまには写る側で・・・）
となりのピットでは”レーシングサプライ觔斗雲＆ビークラフト”から参戦している行方選手。
今日は優勝でした。 おめでとう！
コシカワのエビスの走行会でリヤスライドをしながら１コーナーに入っていく、とっても器用な選手です。
レースも終了し、暫定リザルトが出ました。
決勝１１位。
前回のチャレンジカップから１つ順位を上げました。
レース中のオパミンの公式ベストラップは１秒161、もうちょっとで”0秒台”でした。
なかなか、一丁前の走りになってきました。
ガンバレ、オパミン。