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2006/07/20(木) BS走行会in筑波サーキット


天気:晴れ 気温:23.0〜23.6℃ 湿度: 〜 %
1本目:10:30〜10:55(Fクラス)ドライ、2本目:14:00〜14:25(Eクラス)ドライ
タイヤ:フロント BRIDGESTONE BT002(ミディアム) ユーズド 1.9キロ、
    リア BRIDGESTONE BT002pro (ミディアム)ユーズド1.9キロ
ベストラップ:1′05″551


5:31 今日は

 今日は、ブリヂストンの走行会が筑波サーキットで開催されます。

 今回も、その走行会に参加させてもらうことにしました。


 今年、本州では梅雨明けが遅く7月20日の今日現在でも梅雨の真っ最中ですが、日頃の行ないのおかげか、曇天ながら雨は大丈夫そうです。

 今日も少し寝坊で、ETCの早朝割引きの恩恵に預かることが出来ませんでした。
6:58 筑波サーキットに到着

 今日の受付は7時から、ちょうど7時に筑波サーキットに到着しました。
7:11 受け付ける

 早速、ブリジストンのガレージの前で受け付けをします。

 ※ ちなみに、写真に写っている車は自分のでは無く、あの「マエタコレーシング」のハイエースです。
7:17 クラス分け

 今日はA〜H組の8組分けられています。

 自分のクラスは〜・・・「ゲゲッ、一般/サーキット兼用のF組」です。(- -;)
 あまり一般車とは走りたくないのですが、走行会ですのでしょうがありません。

 ちなみに、今日の参加者は290台、筑波のパドックは大混みで大変なことになっていました。
 
7:43 エキパイ割れてます

 CBR(のラジエーター)に水を入れ、ウォーミングアップをしていると、アイスエイジさんが変な音がすると言うので、探ってみると・・・・・

 エキパイがぱっくり割れて、そこから威勢良く排気漏れがしていました。
 (カーソルを持っていくと、拡大写真が見られます)

 ありゃりゃ(^^;)
 以前は別のヶ所でしたが、これで、2回目です。良く折れます。
 

 とりあえず、マフラーが折れて走れなくなるようなことは、すぐにはなさそうです。

 走っている最中に、急に音が大きくなったら、中止してPit in ですね。
8:06 曇り

 1本目の走行の10時半まではまだ時間がありますが、天候は曇り、この時期としては暑くならず、良いコンディションで走れそうです。
8:06 車検です

 アイスエイジさん、車検を受けます。

 (モテギほどはうるさくありませんでした)
8:06 気温

 気温は23.0℃

 まだまだ、ガマン出来る暑さです。 
8:07 路面温度
 
 路面温度も、まだ26.8℃、走るときにはもっと上がっているでしょう。
8:24 とりあえず

 バイクを並べてみました。

 後にも、ずらっとバイクが並んでいます。
 筑波のパドックに290台は狭すぎます。
9:22 で、オパミンは

 で、遅れて来たオパミンはトランポを停める場所がなく、1ヘアピン裏と言うか、最終コーナーの内側に陣取っています。

 タイヤウォーマーを使ってタイヤを温めています。
 (7月だというのに、タイヤって寒がり?)
9:53 オパミンの走行

 D組(最速クラス)の走行が始まりました。

 オパミンもこのクラスです。
 
 バカちょんデジカメでは上手く取れませんが、とりあえず1枚

9:54 こちらのカワサキは

 で、こちらのカワサキに乗っているのは、カワサキ契約ライダーの松戸直樹選手。

 今日はインストラクター(?)として参加みたいです。

 ノーマルバイクに乗っていますが、傍から見ていても上手いです。丁寧です。

 1ヘアピンで見ていましたが、立上がりで毎回同じ箇所きちっと通ります。
 しかも、縁石ギリギリ。(写真を見ても分かるとおり、タイヤ1本分無い位寄ってます)
 見ていると、コーナーの中では意外にルーズなんですが、入口と立上がりの2箇所は毎回きちっと押さえて走っている様に見えました。
10:08 走行前

 走行前のタイヤの状況です。

 約250km走ったユーズドです。

 モテギを25分×2、筑波を30分×4本走っています。 

 まだまだ、大丈夫。DUNLOPと比較して、単純にライフは長いです。
 (1.5倍位かな?)
11:09 コンディション

 気温23.6℃、路面温度28.8℃

 曇天のおかげで、路面温度が上がらず、相変わらず、良いコンディションで走れました。
11:10 走行後

 1本目の走行は、一般/サーキット兼用車と昆走で、ペースが上げられず7〜8秒台。

 タイヤもご覧の通り、少し溶けている程度でした。

 BSのリヤタイヤ、BT002はタイヤのトレッドのサイド1cmくらいが別のコンパウンドになっています。
 サーキット走行後では、そのコンパウンドが違う部分に線が入っているのが分かります。
 ここから、サイドの部分は柔らかいハイグリップのコンパウンドを使っているらしいです。
12:50 ブレーキパッド

 前回の練習走行あたりから、フロントのブレーキパッドが終わりに近づいていました。

 1本目の走行を終えて、ブレーキパッドをチェック。

 もう、終わりですね。

 ブレーキパッドのライフは1,275kmでした。
 (ちなみにノーマルパッドです)
12:50 新品に交換

 まだ、2本目が残っているので、準備しておいた新品に交換。

 アイスエイジさんが交換してくれました。
14:31 2本目終了

 2本目は今回のBS走行会のメンバー割り振りをしたマエダコさんにお願いして、走行組をもう少し早い”E組”に変更してもらいました。
 ちなみに、”E組”はビッグバイクのクラスです。

 フロントはまだまだ大丈夫そうですが、リヤはほぼ終わりに近づいています。
 (外側の溝が見えなくなる位までは大丈夫と言う話もありますが・・・)
14:45 アイスエイジさんCBRに乗る

 1本目同じF組だったアイスエイジさんが、2本目自分がE組に移ったため、F組2本目の走行ではドカに代わってCBRにライディングしました。

 アイスエイジさんはほぼ、1年ぶりのCBRライディングですが、ポンと乗ってすぐに良いペースで走ります。その辺は流石!
 
 リヤタイヤもほぼ終わっており巧くトラクションがかからない状況で、しかも、エキパイが割れて排気漏れがしていて、しかも、流れの遅いF組で、自分の約1秒落ちです。

 ここのところ、月2回のペースでCBRに乗っている自分としては、焦ってしまいます・・・(^_^;)
 
15:33 終了

 写真ではいきなり走行会終了。

 すでに積込みを終わっています。
15:36 リヤタイヤも終了

 最後の走行でアイスエイジさんがトドメを刺し、リヤタイヤも終了です。
 (ライフは約380kmでした)

 2回のBS走行会で良く走ってくれました。(タイムも更新出来たし)


 次回走行時はDUNLOPに戻って、タイムがどうなるか。
 タイヤのおかげか、それとも、自分の腕が上達したのか、確認したいと思います。

 ただ、結果がどうであれ、BSのライフの長さは、ユーザーとしては有り難い物があります。
16:21 今日も1日

 今日も1日天気が保ちました。

 途中、筑波山が見えなくなるほど、雲が濃くなり降られるかと思いましたが、無事に終了です。

 
16:26 撤収です

 さて、明日は仕事で急遽出張することになりました。
 これから、会社に戻って明日の出張の準備をします。

 CBRはアイスエイジさんに甘えて、トラックでお店に運んでもらうことにしました。

 さあ、撤収です。

周回 1本目(F組) 2本目(E組)
1 12.890   8.843  
2 9.751 7.010
3 9.342 8.321
4 9.456 7.361
5 8.851 6.590
6 7.761 7.023
7 7.634 6.749
8 10.410 6.371
9 8.096 7.398
10 8.964 6.636
11 8.656 5.564
12 7.309 6.743
13 8.152 7.688
14 7.842 9.769
15 8.763 7.271
16 7.015 7.238
17 6.713 6.325
18 8.444 6.661
19 7.174  5.621   
20 6.421 1本目ベスト  5.551 本日のベスト 
21 9.785  6.267   
22  7.399  
              
燃料 記録なし 走行 2×44周   燃費−km


 前回までに4秒台までタイムを縮めました。

 今回はタイヤが少しちびてきたので、タイヤが滑ってもびびらない様練習する予定でした。

1本目
 しかし、走行会の蓋を開けたら、比較的遅いクラス、しかも40台フルグリッド状態で、ペースを上げられませんでした。
 
 大体、7〜8秒のペースで走っていますが、これでも、毎周2〜3台は抜かない行けない状態で、とてもクリアラップを取ることは出来ませんでした。
 おそらく、他の大半の連中は10〜15秒程度で周回している様です。
 (練習走行のAクラスよりも遙かに遅いペースでした)

 追い抜くにしても、他のバイクはラインが決まっておらず、急に進路変更をしたようなラインを走るライダーがいるため、追い抜きに非常に気を使いました。

 まあ、何だかんだ言ってもタイムを出すことが出来ませんでした。残念。


★2本目
 
 前にも書いた様に、1本目の走行が余りに遅いため、走行組を少し早いE組に替わってもらいました。

 2本目はそこそこ走らせることが出来ていると思ったのですが、タイムはイマイチ縮まりませんでした。
 1つはやはりエキパイの排気漏れのせいか、イマイチストレートの伸びが無いように感じました。(きっちり、ストレート終わりのブレーキング直前に、何速、何回転とか覚えているわけでは無いので、正確な所は分かりませんが)
 もう1つは、タイヤ。滑るまではいきませんが、かなり減ってきているタイヤで、トラクション感とでも言うのでしょうか、路面から返ってくる感覚が良くなく、結果としてアクセルの開けっぷりが良くないようです。
 自分としては、前回4秒が出ているときと同じようなライディングをしているつもりですが、実際のタイムは出ていませんでした。

 まあ、何だかんだ言っても、前走車を抜くのが上手くないですね。

 毎度毎度、タイムが向上するなんて、甘くないです。
 タイムが伸びたり、縮んだり思うように行きません。だからバイクは面白い。


 次回はおそらく、DUNLOPを履いての練習走行になります。
 少なくとも、前回まで出せた、4秒台のタイムには入れたいとですね。

 そこで、BSとDUNLOPのタイヤの違いがはっきり分かると思いますので、自分として良い方のタイヤを今後履いていきたいと思います。

 次回、楽しみ。