一つ戻る TOPに戻る

2006年8月27(日) スポーツランドSUGO  オパミン参戦記

5:30 すでに到着

 「サーキットに行く日の朝は・・・」で始まりません、今回は。

 ご周知の通り、いつもなら出発前に写真を撮るのですが、今日はデジカメをカバンの中にしまい込み、出発前に写真を撮るのを忘れてました。(^_^;)

 今日はオパミンがSUGOのレースに参戦すると言うので、ヘルパーとして手伝いに行きます。

 今回はbaichanと村井君も一緒です。
 夜の12時にK2Yを出発して、SUGOに到着したのはこの時間です。
 ちょっと、遠いですね。(>_<) (ねむい)
6:12 天気は快晴

 オパミンからは車検が7時からなので、6時頃に来て欲しいとのこと。
 6時前にはSUGOに到着しました。
 
 今日も天気は上々、レース日和です。
 
 今日は全日本がメインレースで、SUGOの地方選は平催です。

  自分たちも全日本も見ることが出来るなら、SUGOまで行っても良いかなぁ~と言ったノリです。
 (正直なところ、地方選のヘルパーだけでSUGOまで来るのはちょっと気が引けます。^^;) 
6:15 入れません! が 入れました。

 いつもなら確保出来るパドックの駐車券も、今回は全日本と平催と言うことでスペースに余裕がないため、手に入れることが出来ませんでした。

 そのため場外にある一般の駐車場に駐車して歩いて入場しなければなりませんでした。

 が!、一般の入場は7時半からとのこと。 車検までに中に入れません。

 オパミンからはオイルを持ってきてと頼まれているので、車検までに持っていかなければ・・・


 しょうがないので、関係者専用ゲートに行って事情を説明すると、「車で入っていいよ!」とのこと。
 SUGOのオフィシャルは良い人たちだぁ。
6:38 パドックに到着

 パドックに到着すると、すでにオパミンは起きて車検の準備をしていました。

 
6:40 20年ぶり

 ここスポーツランドSUGOに来たのは20年ぶりくらいでしょうか。

 昔、RZ-Rで2回ほど走行会に参加したこと記憶があります。
 懐かしいです。

 1回目は確か今のコースではなく、旧コース、SPのINとOUTのコーナーはまだありませんでした。
6:41 全日本だから

 ピット裏はいつもと違って、カラフルなテントで一杯です。

 流石、全日本。
 普段の地方選にこの派手さはありません。
6:51 全日本に参戦?

 TSRのトラックをバックに車検待ちをするオパミン号。

 何となく、全日本に参戦しているっぽいでしょ。(笑)
7:37 ちょっと睡眠

 車検も無事に終わり、パドックに戻ってきました。

 ほぼ、徹夜で走ってきたので眠いです。(*_*)

 今日もビデオ撮影をしてくれるbaichanもつかの間の睡眠を取ります。
 ほとんど寝ていないので、こんな格好でも眠れます。
9:35 予選待ち

 地方選ST600の予選は9:40から、コースインゲートに並びその時を待ちます。
9:40 全日本だから

 ピットレーンにはご覧の様に全日本に参戦している閣チームがテントを張って、その内側にラップチャートが表示できるディスプレーを取付けています。

 予選のタイムはこちらのディスプレーを(黙って)見せてもらって、”ラップタイム”と”順位”を確認することが出来ました。
 ストップウォッチを押さなくて良いので、手抜きが出来ました。
9:45 タイムアタック中

 オパミンは15分間のタイムアタック中です。

 オパミンはここSUGOでは、1分40秒弱。
 タイムアタックは約8周出来ます。

 (バカちょんデジカメだと写すのが難しいです)
9:56 予選終了

 15分の予選が終了しました。

 オパミンの予選順位は28台中13番手。
 タイムは1分39.190でした。
 自己ベスト更新です!

 オパミン自身はもっと詰められる!と意気込んでいました。
10:20 予選が終わって

 オパミンのST600の予選が終わり、決勝は全日本が全部終わった4時10分からです。

 それまでは、待ち時間が十分あるのでサーキット内をうろうろします。


 今日は全日本、キャンギャルもいます。(いいなぁ)
10:35 グランドスタンドから

 SUGOのグランドスタンドからは遠く蔵王の山脈を望むことができる緑深い山間にあります。
10:41 國川選手の

 グランドスタンドをうろついていると國川選手の応段幕を発見。

 かっこよく写ってましたょ。
12:26 全日本ST600

 全日本のST600決勝が始まりました。

 今回、國川選手の走りは精彩を欠いていて、中盤に埋もれてしまっていました。

 写真最後部が國川選手ですが・・・バカちょんカメラじゃ無理!判別出来ません。
 
13:56 JSB決勝

 続いて、JSBの決勝がスタートです。

 まずは辻村選手が先頭で2コーナーの立上がりに現れました。

 この辻村選手の走り、本当に速くて無駄がありません。

 2コーナーから3コーナーへの切り返しの速さは特筆もんです。
 切り返しでは他の選手がサスの伸び縮みが出て、寝かし込みのときにサスが動いて、安定するのに少しのタイムラグが出ているのに対して、辻村選手のバイクはサスの伸び縮みがほとんどなく、切り返しが非常にクイックででした。
14:01 オフィシャル

 3コーナーのオフィシャルさん。めずらしく女の人でした。

 自分もちょっと旗を振ってもらいたいなぁ~。
 って、応援旗じゃあないんだから、転倒しないと振ってもらえません。(残念)
14:29 ヨシムラの渡辺選手

 2番手はヨシムラの渡辺選手。

 この渡辺選手、今日一番キテマス、キレてます。

 3コーナーの入口から立上がりまで前後輪とも滑りっぱなし、遠目で見ていても分かります。
 いつ転んでもおかしくないような、尋常じゃない滑り方です。
 見ているだけで、背筋がゾゾーとします。
 それを毎周の様に繰り返して、先頭の辻村選手を猛追していました。
14:34 決勝終了

 JSBのファイナルが終了です。

 結果、1番手辻村選手。

 2位は中盤から追い上げてきた、伊藤選手。

 中盤まで2位を走行していた、ヨシムラの渡辺は中盤伊藤選手に抜かれて3位でした。
15:46 「スタート前進行」の開始です

 JSBに続き250CCクラスも終了し、オパミンにとってのメインレースSUGO選手権のST600クラスのスタート前進行が始まりました。

 まずはピットロードに向かいます。
15:53 ピットロードにて

 スタートグリッドに付く前にピットロードで一時待機。

 自分のバイクを離れて、オパミンがフラフラと歩いて行った先はこちら(↓)

 先ほどまで、行われていた全日本ST600クラスに参戦していた國川選手のピットです。

 レースも終わり片付け中。

 國川選手の姿は見あたりませんが、”92”の國川選手のバイクだけがピットに残っていました。(忘れ物か?)

 オパミンはスタート前に國川選手の姿を探しに行ったみたい。
15:58 グリッドに

 サイティングラップが始まり、グリットに並ぶ準備をします。

 今日もヘルパーで来ている村井君です。

 タイヤウォーマーとスタンドを運びます。
16:04 選手紹介

 選手紹介で両手を上げるオパミン。

 今シーズンの初め頃は緊張で、こんなことをしている余裕もありませんでした。

 最近はちょっと余裕が出てきたみたいです。
16:05 スタート1分45秒前

 今日の予選は13番手、4列目のアウト側、レコードライン側です。

 少しずつ、集中していきます。
16:10 ファイナル開始 
 
 定刻の4時10分、決勝のスタートです。
16:10 1コーナーに

 スタートはちょっとミスって、15、16番手まで落ちたかな?

 1コーナーに消えていきます。

 スタートと前半のペースがあまり上がらないのが、今後のオパミンの課題かな?
16:30 最終ラップ

 ファイナルラップです。

 レース中の写真がないと・・・・と思い、サインボードを持ちつつ、写真を撮ってみましたが、ご覧の通り、ブレブレです。(笑)

 
 
16:36 ゼッケン8番、レース終了

 12ラップのレースが終了しました。

 結果はゼッケン番号と同じ”8位”(自己ベストかな?)
 (今回、筑波でいつも使っているゼッケン番号”83”は、SUGOの誰かに先に使われていました)
 
 先週はじめてSUGOを走り、今回のレースが2回目。
 筑波と比べてSUGOの方がレベルがそれほど高くなさそう(たぶん)ですが、ファイナル8位はなかなかだと思います。
 (ただし、ファイナル2位の行方選手と言う強者もいますが・・・)

 ベストタイム自体はSUGOを走り込んでいる地元のトップクラスの2秒落ちですから、走り込めばもっと差は詰まると思います。
 問題は、スタート直後の2~2周のタイムと自己ベストの差が2秒近くあること。
 レース前半のタイムを、もっと自己ベストに近づけることが課題かなぁと思いました。

 ガンバレ、オパミン。

 次は9月9日(土)筑波選手権だそうです。