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2007年4月1日(日) ツインリンクもてぎに行ってきました。(全日本ロードレース選手権 第1戦(開幕戦))

6:09 レース観戦の朝は

 すっきりと晴れ上がりました。

 今年は暖冬でしたが、桜が咲き始めた頃から”寒の戻り”で朝夕はまだ寒さが残っています。

 東京では3月末から咲き始めた桜も、4月に入り満開です。

 今日は、全日本ロードレース選手権の開幕戦がツインリンクもてぎで開催されますので、レース観戦に出かけます。 
6:12 バイクで

 今朝の天気予報では終日晴れ、もてぎまではバイクで行きます。

 3月末にK2Yでツーリングの予定があったのですが、天気に恵まれず中止になってしまい、久しぶりのバイクでお出かけです。

 もてぎの観戦チケットはライテックの大森さんが持っています。
 まずは、常磐の守谷SAで大森さんと合流して、チケットを受取らなければなりません。
 待ち合わせの時間は7時。
 ちょっと厳しい時間じゃないかい?
6:52 バイクは速いねぇ

 自宅を出発して、首都高速湾岸線経由で常磐自動車道に入り、守谷SAに到着しました。

 やっぱバイクだと速いねぇ。7時前に到着出来ました。

 大森さんたちはまだ到着していないようです。
 7時までは少し時間があるので、ちょっと朝食を食べます。
 (もちろん”蕎麦”ですが・・・(^^;)
7:13 合流

 朝食を食べて外に出ると、大森さんたち他ライテックのお客さん3名はすでに到着していました。

 今日は自分一人なので、もてぎまではライテックの人たちとご一緒させてもらうことにしました。
7:20 常磐高速で

 守谷のサービスエリアを出て、ひとまず土浦北ICを目指します。

 自分は今回、おまけ(?)ですので、少し遠慮して後をついて行くだけにしておきます。

 「おっ!目の前に見えてきたのはオービスだぁ」
7:32 土浦北インターに到着

 もてぎに直行するならば水戸ICですが、ツーリングを兼ねて土浦北ICで高速を下りて、筑波山の東麓を走ってからもてぎに向かいます。(向かうらしい)
7:54 筑波山東麓から

 土浦北ICを後にして、どこを通ったか良くわからないのですが、筑波山の東麓を通り、県道42号笠間つくば線で笠間の市街地まで進みます。
8:57 ツインリンクもてぎに到着

 笠間の市街地からは、いつものビーフラインを通り、県道51号水戸茂木線を北上し、ツインリンクもてぎの南ゲートに到着しました。

 ゲートのお姉さんにチケットを見せて入場です。

 バイクの場合、前売りチケットを購入していれば駐輪代は無料です。
 (当日券だと¥500取られてしまいますので、前売りがお薦め)

 ちなみに前売りチケットは、前々日(金曜日)の夜までコンビニで購入することが出来るみたいです。
9:56 サーキット内の移動は 

 サーキットに到着してから、ライテックの大森さんたちと離れて、1人で行動。
 今日は今まで行ったことがない観客席に行ってみようと思います。

 サーキット内の移動は無料のループバスが走っているので乗ってみました。

 これが、意外に便利。

 コースサイドを2台くらいでグルグル巡回しているのですが、10〜15分も待っていれば、やってきます。

 今回はこれに乗って、S字でレース観戦を決め込むことにします。
10:42 レース開始

 レース当日の朝の練習走行も終わり、いよいよ決勝レースが始まりました。
 まずはGP125から。

 写真は5コーナー後の130RからS字1個目。

 普段走っている筑波と比べるとコースデカッ!

 決勝レースの結果は、ここで書いてもしようがないので結果を知りたい人はもてぎのHPでも見てくださいね。
11:47 ST600

 続いて、ST600クラスの決勝がスタートです。

 このクラスは、去年までノービスクラスで”きん斗雲”からエントリーしていて、今年は国際に昇格してヨシムラ入りした行方(なめかた)選手が出場しています。

 ※ きん斗雲の”きん”の字が出ません。(T_T)
11:51 行方選手だぁ

 行方選手を発見!

 15番手あたりでしょうか。

 国際の連中に混ざって頑張って走っていました。
 
 今年から国際に昇格して、ヨシムラに大抜擢、みんなに注目されてプレッシャーもすごいんだろうなぁ。と思います。
12:19 レース終了

 トリミングして、引き延ばして見ました。
 (一眼レフのデジカメが欲しいなぁ〜)

 最終的に15位。
 (全日本激戦ST600の初戦としては立派だと思います)

 全日本になってレース時間が30分以上、流石にちょっと疲れた様に見えますね。

 次回はホームコースの筑波です。
 ガンバってね。
14:26 JSB1000

 続いて、メインイベントのJSB1000です。

 久しぶりに全日本に復帰し話題となっているノリックが予選2番手。

 ロケットスタートでオープニングラップトップでS字にやってきました。
 (完璧にボケてますが、先頭はゼッケン81番 ノリックです)

 オープニングラップこそトップでしたが、ずるずると後退します。

 S字の立上がりで見ていると、YAMAHA以外のバイクはきちっと旋回していきますが、YAMAHAのバイクは立上がりでアクセルを開けていくと、きっちり旋回せずに”はらんで”しまいアクセルが思うように開けられない様に見えました。
 それでも、必至に食い下がっているノリックを見ていると、あらためてバイクコントロールが巧いなぁと思います。
 (そう言えば、ノリックが実際に走っているのを見るのは初めてかも)
 
 ノリックを見ているとマシンを作っているYAMAHAさんにはもう少しガンバって欲しいですね。と言いたくなります。(偉そうでスミマセン<(_ _)>)
15:06 JSB1000終了

 結局、終わってみれば、ヨシムラの渡辺選手が優勝。

 渡辺選手は当初、5〜6番手でしたが追い上げての優勝でした。

 去年もSUGOで渡辺選手のライディングを見ていますが、相変わらずキレのあるライディングで、見ていて人間業じゃねぇ〜と感じさせます。
 
15:37 GP250

 JSB1000の後はGP250クラスです。

 今年からSP忠夫の國川選手がエントリーしていますが、今回は欠場です。(ちょっと残念)

 GP250は観戦ポイントをS字の外側から、V字コーナーの立上がり移動。

 久しぶりに250ccをまじめに見ましたが、やはり軽量な250ccのマシンの挙動というか切れはハンパじゃありません。
 見ていて、非常にシャープでクイック、CBR600RRでさえ持て余している自分にはとても乗れそうもありません。
16:21 レース観戦終了

 レースが終了して、グランドスタンドに戻ってくると、偶然にも大森さんたちと遭遇。

 実は、昼食を買いにグランドスタンドに戻って来たときも、偶然に出くわして、缶ビールを持っているところを見られてしまいました。^^;
 行動パターンが似ているのかな。
16:22 全日本なので

 流石に全日本、キャンギャルが居ます。
 筑波選手権とは違います。
 せっかくなのでサービスショット。

 ところで、”キャンギャル”と言う単語は今でも生きている?言葉ですか。 
16:29 北関東では

 もてぎのコースから出て駐輪場に向かいます。

 東京では満開の桜も、ここ北関東に位置するもてぎでは3分咲き。
 来週末には満開になることでしょう。
16:51 ビーフラインから

 帰りはちょっと寄り道をしたいので、1人でツーリングです。
 
 ツインリンクもてぎを後にして、今朝来た県道51号水戸茂木線を今度は南下し、ビーフラインで笠間方面に向かいます。
17:00 笠間から

 ビーフラインで笠間まで戻ってきました。

 笠間で国道50号線にぶつかったら、国道50号を桜川市方面に向け西進します。
17:29 筑波方面へ

 国道50号線で、桜川市に到着しました。
 笠間市から桜川市までの国道50号線は流れが悪く片側1車線の直線が続くバイパスの様な退屈な国道です。

 笠間から約15km県道41号つくば益子線が見えてきたら、その交差点を左折して、県道に入ります。
17:44 そば粉屋さん 

  筑波山の北麓を眺めながら県道41号線を15kmほど南下、真壁の市街地のはずれまで来ました。

 今日、ちょっと寄り道したかったのはココ。
 『つくばの里のそば工房』です

 ここ 『つくばの里のそば工房』は普段自分が蕎麦を打つときに、取り寄せをしている常陸秋蕎麦をメインに製粉・販売している蕎麦粉屋さんの”柿沼製粉”の直売所です。
 
 ここでは、蕎麦粉や加工されたそばなどを買うことが出来たり、工場の一部を見ることが出来るそうですが、今日はもう時間も遅くなってしまったので、場所を確認しただけにしました。

 筑波サーキットからもそれほど遠くないので、今度時間があるときにゆっくりと寄らせてもらいます。
20:04 自宅に到着

 『つくばの里のそば工房』を後にして、その後筑波サーキットの前を通り、谷和原ICから常磐自動車道に上がり、首都高湾岸線経由で自宅に戻ってきました。


 次回の全日本ロードレース選手権は5月の筑波です。
 普段走っているサーキット、久しぶりに筑波で全日本を見に行ってみようと思います。


 本日の走行距離 19,478−19,155 = 323km でした。