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2007年5月17日(木) BS走行会 in 筑波サーキット


5:13 走行会の朝は

 雨模様。

 今日はBRIDGESTONE主催の筑波サーキット走行会ですが、あいにくの雨模様です。

 いつも筑波に行くときと同じ時間に出発します。
6:38 サーキットに到着

 筑波サーキットに到着しました。

 今日の走行会参加者は主催者発表で330人。

 そんなわけで、パドックはいつもの土曜日よりも混んでますね。
6:42 雨模様

 天気予報では午後から回復する予報ですが、見上げた空は今のところ晴れる見込みは”0”です。 
6:42 受付け

 今日はアイスエイジさんも参加ですが、まだ到着していません。

 まずはBSのタイヤサービスの前で500円の保険料を払って、先に自分だけ受付をします。

 受付は窓口になっている関東でサーキット通いをしている人なら知っている”マエダコ”さん。

 マエダコさんって変わった名前ですが(失礼<(_ _)>)本名で、”前田河”って書いて、マエダコと読むそうで、日本の変わった名字100選には入らないとしても、ベスト1000くらいには入りそう。
 って、話がそれちゃいました。
7:25 タイヤ交換をします

 前回のエビスの走行会でタイヤがほぼ終わりました。

 ちょうど良いタイミングで、レインに履き替えます。

 前後のホイールを外して、レインタイヤを持ってBSのタイヤサービスに持っていきました。

 今日は、自分でやらずにBSのタイヤサービスにお願いして、楽をさせてもらってます。(^^)
 (BSのタイヤサービスにタイヤ持込みで交換をお願いすると”通常は”有料です。”通常は・・・”)
7:27 D組は

 D組の走行は 9:30〜9:55 までと 11:45〜12:05 までの2本になります。

 D組は全部で41台エントリーです。

 1走行に41台ははっきり言って、1周が2kmしかない筑波では多すぎです。
 が、雨が降っていると結構みんな走らないので、空いていて好都合です。 (^^)v
8:23 レインタイヤが出来ました

 レインタイヤが装着されたので、さっそく取付けました。

 BSの人に聞いたところ(今更ですが)、レインタイヤの空気圧は標準で1.9キロ、ヘビーレインの時はちょっと高めの2.0キロぐらいだそうです。


 で、入替えてもらったレインタイヤの空気圧をチェックすると、3.0キロ!

 ちゃんとエアー圧を計ることを考えて、たくさん入れておいてくれました。(笑)
 
8:23 アイスエイジさんは

 アイスエイジさんは雨が降り続いているので、ハイエースの中で腐ってます。
 いままで、さんざんサーキットは走ったので、雨の時までは走りません。

 雨やみを待っていますが、そうそうに止みそうもありません。

 タイヤも普通(ドライ)のしか履いてませんし・・・・


 逆に自分はレインタイヤを履いて、(雨の中を)走ったことが無いので、ちょうど良いチャーンスと思っています。


天気:雨 気温: ℃ 湿度: 〜 %
1本目:9:30〜9:55(D組)ウエット

タイヤ:フロント BRIDGESTONE レイン ユーズド 1.9キロ、
    リア    BRIDGESTONE レイン ユーズド 1.9キロ


周回 1本目(D組)
1 1′27″213  
2 1′24″367    
3 1′21″381  
4 1′22″328  
5 1′21″699  
6 1′21″838  
7 1′23″688  
8 1′21″080  
9 1′18″571  
10 1′19″832  
11 1′21″086  
12 1′17″980  
13 1′17″510  
14 1′18″459  
15 1′18″214  
16 1′17″160  1本目のベスト
       
     
燃料 5.0リットル  
距離 37.2km  
燃費 7.4km ドライとあまり変わらない?


 1本目は9:30から

 相変わらず、雨は降り続いています。

  話だと、レインタイヤでも、ドライの3〜5秒落ちぐらいで走れるらしいです。
 これを自分に当てはめると1分10秒は切れるくらいのタイムで走っても大丈夫(?)らしいです。
 オパミンだと1分5秒位で走っちゃうらしいです。(自分のドライのベストと変わりません)
 全部、聞いた話です。(^^;)

 で、コースインして、走り始めます。

 で、グリップするとわかっていても、確かに全然すべる気配はないのですが、濡れている路面を見ると、どうしても『滑るんじゃないか?』と言う意識があって体にブレーキがかかります。

 2〜3周して、P-LAPを見ると「20秒も切れてない!」
 (はっきり言って焦ります)

 この雨のおかげで、走っているのは5台くらいでしょうか。
 貸し切り状態です。
 おかげで、ペースメーカーになってくれる他のライダーとも遭遇しません。

 まあ、初めてのレインでしようがない。
 「習うより慣れろ」の気持ちに切替えて、タイヤのグリップ感を感じつつ周回を重ねます。

 途中(タイムを見ると9周目ですね)で、目と脳が少し慣れたのでペースアップ。
 それでも10秒台の後半です。

 
 走っている途中からは、体が温まって吐く息で眼鏡が曇って少々閉口します。
 それと、2本目も走ることを考えて、上だけですがカッパを着ました。
 これが、結構動きにくい。
 カッパは着ない方がいいのを確認。

 結局、最終周が1本目のベストと言うことで、終了。



10:23 ライダースブリーフィング

 10:10からはBSからライダースブリーフィングがありました。

 自分とアイスエイジさんは速い連中の雨の中の走りを見ていて、遅刻して出席になっちゃいました。

 色々とためになる説明があったようなのですが、聞き逃しました。

 最後の方に、ウエットコンディションから天候が回復した場合、筑波などではレース中に完全にドライになるまではならないそうで、そんなときは、「フロントにレイン、リヤにドライ」と言う選択肢もあると言うことでした。

 なので、天候がわからない時は、フロントにレイン、リヤにドライを履いておいて、天候により、ドライに履き替えたり、レインに履き替えたりすれば良くて、最悪でもそのまま出走すると言うことですね。・・・・レースやっている人には常識か!
10:26 ドカブース

 今日もMotoGPをBSで戦っているドカのブースが出典されていました。

 流石に試乗会は雨なのでやっていないみたいです。

 ※去年はモテギで749Rを試乗させてもらいました。
10:27 最新型

 ドカの最新型、1098 カッコいいです。(^^)/

 でも、ちょっと日本製のバイクに形が似てきたかな?
10:29 ブレーキレバー

 で、このブレーキレバー。

 なんちゅう、肉抜きの仕方してるんだしょう。
 凄いね。

 
10:31 少し明るくなってきました
 
 空が少し明るくなって、雨が止みました。

 曇っていて太陽が出ていないので、路面が急に乾くことは無さそうです。


  
10:59 まさに

 雨が止んで、路面が所々少しずつ乾いてきました。

 まさに、さっきのBSのライダースブリーフィングの説明の様な、前レイン後ドライにするようなシチュエーションになってきました。

 が、今日は自分はレインタイヤを体験する日なので、ある程度ドライになってもレインタイヤで走ります。
 (レインタイヤでドライを走るとどんな感じか知っておく勉強です)

 で、逆にアイスエイジさんはドライタイヤなので、タイヤウォーマーを履いてタイヤを温めます。
11:31 コンディションは
 
 気温16.9℃

 路面温度 19.8℃

 走行ラインはかなり乾いてきましたが、ハーフウェット状態で、ラインを外れたところはまだウエットです。

天気:曇り 気温: ℃ 湿度: 〜 %
2本目:11:45〜12:05(D組)ハーフウェット
タイヤ:フロント BRIDGESTONE レイン ユーズド 1.9キロ、
     リ   ア BRIDGESTONE レイン ユーズド 1.9キロ


周回 1本目(D組)
1 1′19″600  
2 1′16″977    
3 1′15″558  
4 1′16″760  
5 1′14″269 一応ベスト 
6 1′16″313  
7 1′16″470  
8 1′18″512  
9 1′16″542  
10 1′16″067  
11 1′17″102  
12 1′15″887  
13 1′15″125  
14 1′14″665 ウェットベスト
      
     
燃料  4.0リットル  
距離  32.0km  
燃費  8.0km  


 2本目は11:45から

 雨は1時間ほど前から止んで、ラインの半分くらいはドライの状態です。

 雨は降っていないので、当然カッパは着ないで走行を開始しました。

 流石に今回はほぼ全員出走でコースは混雑状態です。


 で、ドライで出てきた連中は、ウェット区間をビビリながら走るため、かと言ってアウトから抜くのはラインを外してウェットの場所を走らなければならないので、なかなかタイムは上がりません。

 5〜6周走った辺りから、また雨が落ちてきて、本格的に降り始め、コースはまたウェット状態に逆戻り。

 ドライタイヤの連中は次々にピットに入って行きます。


 で、10周目辺りから、またコースは貸し切り状態。

 今回はカッパを着ていないので、体を動かしやすいです。

 毎週毎週、脳みそに『大丈夫、まだ滑らない』を言い聞かせて少しずつペースアップ。

 結局、今回も最終周がウェットのベスト。どうにか10秒台前半に入ったと言えるかなぁ?



12:30 2走行目終了

 走行の2本目が終わった後には、雨がやみ、雲間から太陽が出てきました。

 アイスエイジさんは雨がひどくなった6周目あたりでピットインをして走り足らず、欲求不満気味です。

 とは言っても、今日の走行会は終わっちゃいました。


 アイスエイジさんも筑波のライセンスを持っていることですから、次回は練習走行枠の時にでも一緒に走りましょう!\(^_^)/
13:08 撤収
 
 撤収です。

 今日は雨の中の走行、初めて履いたレインタイヤなど、いい勉強になりました。

 この歳になっても、まだまだ体験していないことは沢山あります。  


 この後、アイスエイジさんと守谷のゆきむら亭へ、途中から突然の激しい雷雨、午後に走行を予定していた街乗り一般車の人たちは大変だったことでしょう。(まさに他人事)

 お昼を食べた後、アイスエイジさんとは解散しました。
16:19 蒲田に帰着

 アイスエイジさんと解散後、常磐に上がり守谷のSAで惰眠をむさぼっていたら、帰宅時間がこんな時間になっちゃいました。


 自宅に到着したときには、天候は見事に回復していました。