今日は筑波ロードレース選手権 第3戦が開催されます。
自分もエントリーをしていましたが、前の週に練習走行で転倒して鎖骨を骨折してしまったので欠場です。(T_T)
（２万円も払ってエントリーしてたのにぃぃぃ）
ただし、引き続きオパミンはエントリーしているので、役に立つかどうかわかりませんが、とりあえず応援にきました。
ピットにはすでにオパミンが所属している忠男レーシングのテントが張られていました。
写真は同じマンションに住んでいる”koo”さん。
V型ガンマに乗っているバイク好き、と言うことで無理矢理（？）誘って連れて来てしまいました。
（今日、これから起こるアクシデントを知るよしもなく、まだ笑顔）
忠男レーシングの使用しているタイヤはDUNLOP。
新しくなったカウルにステッカーを貼ります。
が、失敗？
カウルに映っているオパミンの顔が引きつっています。（笑）
ＳＴ６００クラスの車検は8:20から。
準備も出来たので、車検場に向かいます。
バイクを押しているのは、毎度の”まるえさん”。
いつもヘルパーありがとうございます。<(_ _)>
車検に並ぶのが少し遅かったので、順番がかなり後の方になってしまいました。
つなぎやヘルメットの台車を押しているのは、坂井さん。
（以前ＺＺＲ（だったかな？）に乗っていました）
久しぶりです！(^^)/
車検終了後、タイヤを新品にして予選の順番待ちのためにバイクを並べます。
予定時間を少し過ぎて15分間の予選開始です。
オパミンは1番グループでコースインしていきます。
予選が始まりましたが、流石に真夏のサーキット。
温度が高すぎて予選のタイムは普段ほど早くはありません。
前半のタイム、1′1″9でポジションは４番手です。
コンディションが良い時期であれば、トップグループは0秒台で周回します。
途中、フロントブレーキの遊びが悪くなってしまい、1回ピットインして調整しますが、調整出来ず調子の悪いまま再度コースインします。
予選後半、再度タイムアタックをしますが、上手い具合にクリアラップが取れませんが、果敢にタイムアタックを続けます。
いやいや、自分は今回怪我で欠場しましたが、実際に走るとなるとこの暑さは閉口しますね。(^_^;)
予選が終了しました。
タイムは10周目に出した1″6がベストでしたが、このクソ暑いコンディションで他もタイムが上がらず、グリット6番手になりました。
ただ、本人は前日の公式練習でそれなりの手応えがあり、0秒台を出すつもりだったらしく、納得はしていませんでした。
決勝１時間前。
タイヤを新品に付け替え、予選のタイムを記録し、決勝に向けて準備を進めます。
（しかし、写真からも暑さが伝わってきますね）
予選の後、フロントブレーキ調整用のノブもねじを付け替えてフロントブレーキのトラブルも解消しました。
決勝の前にウォームアップエリアで一度エンジンの暖気をします。
決勝のコースイン前に最終のマシンチェックも終わりました。
Zepherハルナ海坊主さんも彼女と一緒に応援に来てくれました。
傘を持っているのは、Zepherハルナ海坊主さんの彼女です。
やっぱり、女の人が持っていた方が”さま”になりますね。
ライダースブリーフィングが終わり、コースイン直前、決勝前のコンセントレーションを高めて行きます。
今日はZepherハルナ海坊主さん以外にも、写真には写っていませんが、アイスエイジさん、男レーシングさん、それにRyo@Mさん夫妻も応援に駆けつけてくれました。
（ちなみにこの写真は男レーシングさん撮影です）
いよいよ決勝です。
各車グリットにマシンを並べるためコースインしていきます。
筑波サーキットのレースクイーンさんたちです。
この写真は誰が撮ったんでしたっけ？
ありがたく、いただいておきます。
予選６番手、２列目２番目のスターティンググリットです。
１コーナーまでに、１列目の間を抜いて行けば良いポジションでレースを進められます。
BeCraft(千葉店）の青木さんはグリット４番手。
'07のCBRも調子が良さそうです。
（決勝は１つ上がって３位入賞、お立ち台です。おめでとうございます(^^)/）
いよいよST600の決勝スタートです。
レッドフラッグがコース外に出て、シグナルレッドが点灯→消灯で、スタートです。
オパミンはスタートでミス。
大きく出遅れ、中盤に飲み込まれて１コーナーに入っていきました。
おそらく１５番手くらいでしょうか。
で、場内アナウンスから１ヘアピンで誰かが転倒！
中盤に飲み込まれたオパミン。
オープニングラップの１ヘアピン入口で転倒！
やっちゃいました。
これで、レースは赤旗中断になってしまいました。
転倒後、オパミンは救急車で八千代病院へ搬送。
リザルトは右足の腓骨（スネの細い方の骨）の骨折でした。
これで、自分と２人『骨折ブラザーズ』となってしまいました。
（オパミンと自分は年齢で19歳違い、”ブラザーズ”と言うのはちょっと図々しい？）
治療後、サーキットに戻ってきたオパミン。
松葉杖を借りてこなかったので、動くに動けず手押し台車の上でお荷物状態でした。