アンコウ鍋ツアーのメイン、宿に到着しました。
宿の名前は『藤屋ホテル』
とっても、ベタな名前です。（笑）
今回は”楽天トラベル”で見つけて予約しました。
温泉じゃないのが、ちょっと残念ですが、なるべく出費を抑えた上で、『アンコウづくし』
お一人様、￥14,000でございます。
寒いので、そそくさと中に入ります。
通された部屋は、最上階の４階の角部屋。
部屋は８畳の広さで、４人で泊まるには必要にして十分。
他はトイレがユニットバス。
（風呂場があるんだから、ユニットバスはいらないと思うなあ。）
窓からは、眼前に”鹿島灘”が・・・・暗くて見えません。(^^;)
途中、ひたちなかの市街地にある酒屋さんに飛び込んでさっき寄ってきた大洗町の地酒を買ってきました。(^_^)v
もっとたくさん買ってこようと思ったんですが、日本酒を飲むのは自分だけなので、１本だけにしておきました。
夕食は７時から、そのまえに温泉じゃないけど、湯船は３人入れば一杯だけど、”大浴場”に行くことにします。
風呂から上がりました。
部屋に冷蔵庫が無いので、ビールがない！
１階の自販機にもビールがない。
と、言うことで、ちょっとフライングですが、日本酒をいただいちゃいます。
お酒はやや辛口の純米酒。
自分にはちょっと甘めに感じましたが、味が濃くて美味しかったです。
自分たちが風呂に行くときにアイスエイジさんも到着ずみです。
で、最近買い換えた携帯が言うことを効かないので、まるえさんがセッティングをしている絵。
夕食の７時前になって、部屋に夕食が運ばれてきました。
まずは・・・・聞き忘れましたが、なんか味が付いた豆腐。
印象があまり残っていません。(^_^;)
いよいよ、メインのアンコウづくし。
まずは、アンコウのから揚げ。
レモンを搾って、ポン酢でいただきます。
ホクホクして、熱で甘みが出て美味しいです。(^^)
次は定番のあんきも。
紅葉おろしにポン酢でいただきます。
これは、『美味しい』(*^_^*)
安い居酒屋とかで注文すると、よくパサパサ、ポロポロのあんきもが出てくることがありますが、これは違う。
しっとりとして、味がとっても濃いです。
続いては、アンコウの湯引き。
（と、書いていますが、料理は一度に運ばれてきています）
アンコウの各部をさっと湯通ししたものを、酢みそを付けて食べます。
これも、美味しいですねぇ。
アンコウの味が濃いので、酢みその味に決して負けません。
変わりものとしては、アンコウのソテー。
アンコウの身とキモのバターソテーです。
小じゃれていますが、これもアンコウの味がしっかり出ていて美味しいです。
う〜ん。悪くない。
で、いよいよ、今日の否。今回の旅行のメイン、”アンコウ鍋”。
野菜たっぷり！
じゃなくて、反対側はアンコウがたっぷり。
アンコウは”身”の部分に”キモ”、”皮”そして、初めてお目にかかりました”胃袋”などです。
汁はあんきもを溶いて入れた濃厚なもの。
この鍋は通称”どぶ汁”と言うもの。
これが食べたかった。
今回は豪華舟盛り付きですが、アンコウを食べてしまうと、アンコウの味の濃さに負けて、刺身の味が分からなくなっちゃいます。
でも、マグロとか結構良いものが入ってました。
舟盛りは要らないね、次回から。
もし、付いてきたら先に食べることをお奨めします。
嗚呼、贅沢だぁ。(~o~)
ドーンと、これが今夜の料理全景。
そして、それを前にした満足そうなすーさん。
アンコウ鍋が出来上がりました。
いやいや、写真写りが悪いですね。
流石、”どぶ汁”美味しそうに見えませんが、これが旨いんだな。
味は濃厚、かと言って白身の魚、決して脂っこくはありません。
ボリューム感があって、『食べたぁ〜』って感じがあります。
で、やっぱり〆は雑炊。
さらに写真写り悪し！
これは、写真じゃ伝わりません。
いやいや、満足。
味も満足、お腹も一杯。
大変美味しゅうございました。◎
最後にデザート。
まあ、口直しと言うことで、特にコメントも必要ないでしょう。
食事の後、すーさんとまるえさんは街に探索に。
でも、すぐ帰って来ちゃいました。
常陸那珂はあまり、遊べるようなところはないみたいです。
お腹も一杯になりましたので、寝ます。
『明日は雪かな？・・・・・・』
Zooooo！
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