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2008年4月13日(日) 東日本チャンピオンシップ 第2戦 筑波大会 (オパミン参戦記)

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その2

13:26 GP250スタート進行

 GP250の決勝は13:25からの予定ですが、昨日に引き続き今日も進行が遅れていますが、ようやくスタート進行が開始されました。

 まずはコースインのゲート前に並んで、前のレースが終了するのを待ちます。
13:53 グリッドに

 直前のMFJレディースのレースが終わり、コースインゲートからコースに入り、グリッドに着きます。

 天候は曇り。
 路面は濡れていますが、水が出るほどではなく、ライン上は乾いていたりします。
 天候も、いつ降り出してもおかしくない、難しい雲行きです。
13:53 スタート前に

 戦いの始まるスタート前に1枚、記念撮影。
13:56 コースの上は

 ウォーミングアップスタート前1分、メカニックもヘルパーもコースから退去します。
 コース上に残るのは、ライダーとマシンだけ。


 難しいコンディションですが、今現在雨が降っておらず、ラインが乾き始めているため、正常判断でタイヤはドライ。一発逆転を狙うなら、雨が降ることにかければ、ウェット。でもそれは冒険ですね。
 
13:59 ファイナルスタート

 13:59予定より約30分遅れてスタートです。

 スタートでピッチリ伏せる光旗選手。
14:00 S字から

 スタート開始後、自分はS字に移動して撮影班。

 
 S字から見た、1ヘアピンの立ち上がり。


 (ここからはテンポ良くいきましょ)
14:05 S字2個目

 
 ブレーキングをしつつ、1ヘアに向けて。

 所々、乾いているところがあります。
14:05 3番手

 スタート良く、3番手を走行。
14:06 S字1個目

 S字1個目。

 ライン上は乾いてきました。

 懸命に前を行く31番を追います。



 光旗選手はS字もきっちり伏せてます。
 (S字は先が見たいので、ついつい伏せるのが”おっくう”になるんですよね)
 伏せる箇所ではきっちりと伏せている光旗選手を見て、アイスエイジさんも、誉めていました。 
 
14:06 均衡は

 均衡は崩れず、レースは中盤へと入っていきます。
14:06 ここも

 1ヘアピンの立ち上がり。
 ここも、きちっと伏せてますね。

 1ヘアピンの立ち上がりは、すぐに次のダンロップ下がくるので、自分なんかはついつい”伏せ忘れ”しますが・・・自分と比べてはいけませんね。
14:07 滑らないの?

 S字1個目。

 抜いたね、31番。
 これで確か2番手。


 ところで雨の時のゼブラは思いっきり滑りそうですが・・・
 滑らないの?

 滑らないみたいね。
14:08

 ちょっと、コメント切れですが、 せっかく撮ったので。


 新しいデジカメのズームが優れものなので、撮っていて楽しい。(^_^)
14:08

 前を行く1番手はちょっと離れていますが、あきらめずに追います。
14:09

 追います。

 ちょっと、前からまた雨が降り始め、路面を濡らし始めました。

 GP250のドライはST600の溝付きと違い、完全なスリックタイヤ。
 雨の時は思いっきり滑るらしい。
 (自分はスリック履いたことがないので、分からない)
14:09

 追います。
14:10 やっちゃったぁ

 1ヘアピンで転倒!

 濡れ始めた路面に足をすくわれてスリップダウンを喫しちゃいました。

 すぐに駆け寄り、マシンを起こします。


 この間に、2台3台と抜かれていきます。


 (鉄柱邪魔だぁ~!)
14:10 押し掛け

 このまま、レースに復帰出来そうです。

 マシンを起こし、押し掛けをしてスタート!
14:11 レースに復帰

 レースに復帰しました。

 大丈夫、行ける!
14:13 追います

 追います。

 少しですが、雨は落ち続けて路面は濡れています。
14:15

 雨で他のライダーがペースを落としている間にペースアップ。

 諦めません。
14:20 追いついた

 いやいや、追いついちゃいました。

 先ほどまで、3番手争いをしていた選手に。
14:20 追いかける

 レース前半でからんでいた、31番の選手は既に後方です。

 2番手を追いかけます。
 
 もう、射程圏内です。


14:21 抜いた!

 ゼッケン2番の選手を抜いて、2番手に浮上。

 トップを走るゼッケン12番のドッグファイトのマシンが見えてきました。

 
14:21

 路面のウエット状態は変わらず、マシンをまともに寝かせることは出来ませんが、果敢に攻めます。

  ここでトップになれば、映画の『汚れた英雄』を地でいきます。
14:21

 ガンバレ光旗!

 見ている方も熱くなります。
 
14:22 終了
 
 20周回のレースも終了。

 結局、トップとはちょっと離れていたため追いつくことはできず、2位フィニッシュ。
14:23 

 転倒した1ヘア前で、タイヤバーン。

 ヘルパーの面々も心配してか観客席まできていました。
14:23

 『やったね!』とガッツポーズ。

 
14:26

 表彰台まで戻ってきて、やっとヘルメットを脱ぐ光旗選手。
 ヘルパーのみんなも興奮状態。
14:27

14:28

 やったね!

 おめでとう。

 次は1番高いところだぁ。

14:29


14:32 みんな嬉しそう

 表彰式を終えて、ピットに戻ってきました。

 みんな嬉しそう
14:34

14:59 次は

 次はオパミンの出番です。

 レース前、ピットでタイヤウォーマーを巻くアイスエイジさん。
 今日は応援&お手伝いに来てくれました。

15:53 グリッドに

 ST600のレースも押して、15:25分から決勝スタートの予定が、ようやくグリッドに今付きます。

 オパミンは国際A級に混じって予選19番手、7列目アウト側からのスタートになります。
15:55 プレッシャーそれとも

 オパミンには光旗選手が2位フィニッシュだったのでイイ刺激&プレッシャーがかかります。


 天候はGP250のレースと同じ様に、天候は曇り、路面はライン上はドライ、その他のところは濡れている状態です。
 また、レースの途中で雨が降り出しそうな雲行きです。

 ただ、オパミンは雨は苦手ではないので、この時点ではちょっと期待しています。
15:58 まもなくスタート

 レッドフラッグを持ったオフィシャルがコースアウト。
 
 メインポストのレッドシグナル点灯後、ブラックアウトでレースがスタートです。

15:59 レーススタート

 レーススタート。

 全車1コーナーめがけてアクセル全開。

 このレースは自分はヘルパーをやるので、片手間で写真を撮ったら、ちょっと外れてました。
 スピード感は上手いこと出たのにね。




 レース中はヘルパーでサインボードを出しているので、写真はなし。

 19番手からスタートして、スタート良く2~3周で13番手くらいまで上がります。

 その後、4周ほどしてふたたび雨が落ち始め、路面を濡らします。

 6周を終了して、サインボードを出す準備をしてもオパミンは戻ってきません。

 やっちゃったか?


16:28 戻ってきました。

  オパミンは6周目の2ヘアで転倒。

 ライダーはイン側へ逃げ、マシンはアウトのグリーンへ。

 レース中、マシンに戻ることができず、レース終了。
 残念でした。

 
 31台出走中、6台が転倒リタイヤと言う荒れたれーすでした。
  
17:08 撤収

 オパミンのレースも終わり、撤収します。

 ST600のレース途中から降り始めた雨はまだ降り続いていました。

 
 土曜日の筑波選手権は好天に恵まれたレースでしたが、2日目日曜日のレースは雨に翻弄されたレースでした。

 

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