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9:55 準備します
平家平温泉のチェックアウトも済みました。
バイクに荷物をくくりつけ、出立の準備をします。
昨日の走行距離は
10,987 − 10,749 = 238 km
と、意外に走ってませんでしたね。
まあ、この時期のツーリングは走っている時間も短いし、寒いから。 |
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10:13 出立です
荷物も積んで、暖気も済んで、出立です。
出発前に、一応集合写真。
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10:45 霧降高原方面へ
平家平温泉を出発して県道23号川俣温泉川治線を東進し、途中、右折して県道169号青柳日光線に入り、霧降高原を目指し南下します。
県道23号線は大丈夫でしたが、県道169号線は霧降高原の北斜面に位置し、標高も高くなることから、「もしや凍結しているかも」と思いましたが、大丈夫でした。
それでも、日陰部分は夜露が乾くことなくウェット状態で、恐る恐るの走行でした。
ところで、自分がバイクを乗り始めた1980年代前半はポップの時代のヨシムラが全盛のときでした。
その頃の4気筒の市販車CBXやXJ、GSにGP-Zのマフラーは両側2本出しが標準的でしたが、ヨシムラの集合管の影響もあり、インパルスが市販車で初めて集合マフラーが装着され、徐々GSX-RやFZ、VFに広がっていきました。
そんなわけで、”片側1本だしマフラー=格好いい”的な図式が自分の中にはあります。
前を走るアイスエイジさんが乗るGSX-Rは'07年モデル(K7)から2本出しになりました。
そのため、「2本出しは・・・・ちょっと」と思っていましたが、現物を前にすると、サイレンサーがちっちゃくて格好いい。
下手に1本出しで、どでかいサイレンサが付いているより、格好いいとと思いました。
と、話が逸れたところでツーリングに戻ります。 |
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10:50 三県境
県道169号線を走り、標高の高いところまで上がってきました。
バイクを路肩に停め、後ろを振り返ると、栃木、群馬、福島県の三県にまたがる山々が遠くに臨むことができます。
遠くの山の頂に帽子を被ったように雪を被っていますが、あと半月もすれば、山全体が真っ白に雪化粧することでしょう。 |
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10:53 霧降高原に到着
県道169号線を上り、霧降高原の大笹牧場に到着しました。
写真中央の道を進むと、霧降高原道路で日光方面に進むことができます。
霧降高原道路は以前は有料でしたが、2年ほど前から無料になったらしいです。
今日はこの霧降高原道路には進まず、県道245号青柳今市線で今市方面に下ります。
県道245号線は霧降高原から今市方面に下るセンターラインのない片側1車線の道路です。
県道全体として、奥の深いコーナーは少なく、曲がり角度の浅いコーナーで直線区間をつないでいます。
コーナーも中速コーナーが主体で、結構高いアベレージスピードを維持して走ることができます。
霧降高原へ向かう観光客は霧降高原道路を使うことが多く、交通量も比較的少なく、快適に走ることができます。 |
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12:07 給油です
霧降高原から今市に下り、国道119号線経由で国道4号線に入りました。
国道4号線に入る前に、R1の燃料ランプが点灯しました。
国道4号線の宇都宮の市街地で、今回2回目の給油です。 |
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12:11 ジャンケン
で、当然の様に、人間にも水分補給。
結果は、裏の写真で。
固まっちゃいました・・・・(-_-)
(悪夢は去ったと思っていたのに・・・弱っちい) |
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12:49 国道294号線で
給油の後、国道4号線から国道408号線に入り真岡の工業団地を抜けて、国道294号線に入り、千葉に向けて南下を続けます。
ガソリンを入れたあたりから、雲行きが怪しくなってきました。
天気予報では午後から雨が降り出す予報です。
国道294号線は、昔栃木、福島方面にスキーに行くときや、磐越自動車道が開通する前はエビスサーキットに行くときによく使った道です。
バイクで走るには単調な道でしたが、昔は空いていたので真夜中結構良いペースで移動することができました。
このルートを走ったのは10年以上ぶりくらいかな。 |
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13:16 筑波山は
国道294号線を南下し、下妻まで進み、左折して国道125号線に入り、土浦方面に東進します。
国道125号線で筑波山の南側を走ります。
筑波山の山頂も雲がかかり、今にも空は泣き出しそうです。 |
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13:33 昼食です
アイスエイジさんを先頭に常磐自動車道の土浦北インター近くまできて、脇道に入りました。
自分のリクエストで、ツーリング中は「やっぱ1回くらいは蕎麦が食べたい」と言うことで、アイスエイジさんが知っているお店にきました。
ここで、昼食です。
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