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8:21 久々のツーリングの朝は
寒い!
やっぱ、1月の下旬はホントに寒い。
今日は、今年初!
寒いけど、久々にツーリングに出かけちゃいます。
でも、天気がイマイチなんですよね。 |
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8:41 行き先は
真冬のこの時期、関東地方でツーリングと言えば、温暖な千葉の房総半島か、伊豆あたりが定番になります。
今日は自宅のある横須賀から近い、伊豆方面にツーリングに行くことにします。
走り初めの距離は、11,296km。
ちなみに、気温は8℃。
曇っているせいで、太陽が雲に隠れ、日光が当たらないので寒く感じます。
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9:31 西湘SAに到着
いつもの様に、海沿いの国道134号線に出て、西湘バイパスの国府津のパーキングエリアまでやってきました。
これだけ寒いから、バイクは少なめ?と思いきや、いるいる、ハレー軍団が大挙していました。
ハレー、ビーエムは元気ですね。
スーパースポーツ乗りも、寒さに負けず頑張らないとー! |
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9:35 朝食
パーキングエリアの食道で軽く朝食を食べます。
今日はソバじゃなくて、うどん、天玉うどんです。
最近のうどんは冷凍技術が進んだおかげで、腰があって、結構美味い。
でも、駅の立ち食いうどんの様に、小麦粉を水で練って機械で絞り出しました。みたいな、腰もへったくれもない、グタグタなうどんも、あれはあれで懐かしく嫌いじゃありません。
湘南の海をながめながら、食べるうどん。
¥440也のハイコストパフォーマンス(?)
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9:44 ながめていたのは
うどんを食べながら、ながめていたのは西湘の海。
雲の間から、射し込む弱い光が、冬の季節を感じさせてくれます。 |
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9:44 箱根の山も
晴れていればクッキリ見える箱根の山も少しかすんで見えます。
頂上付近には、所々白いものが見えましたが、雪(?)でしょうか。
お腹もこなれてきたので、ぼちぼち出発することにします。 |
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9:52 ターンパイクの入口に到着
ここに来る途中考えていたのですが、今日のツーリングは、西伊豆まで行って美味しい魚を食べてくることにします。
西伊豆に行くにはいくつかのルートがあります。
安全パイを握って、海沿いの標高の低い道を通って行くこともできますが、箱根の山の上はどの程度走れるのか確認をする意味も含めて、いつもと同じようにターンパイクで箱根の山を上がることにします。 |
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10:06 大観山に到着
トーヨータイヤターンパイクを登り、大観山の駐車場に到着しました。
やはり今日は雲が多く、遠景を望むことはできませんでしたが、眼下には芦ノ湖が見えます。
ここまで登ってくる途中、路面は夜露でウエット状態、次第に標高を上げるにつれ路肩には残雪が・・・
気温も下がりはじめ、後付けのMOTOFIZZ製の時計に付いている温度計は6℃を示していました。
もう少し気温が下がると路面が凍結するので、とてもバイクでとばして走るコンディションではないですね。 |
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10:11 雪だねぇ
大観山のパーキングエリアを出て、箱根峠方面へ走ります。
路肩には残雪が残って・・・・・否、”雪”が残ってます。
ちょうど路傍に温度表示計があったので、停車してデジカメに収めます。
バイクに付けた温度計は6℃を指していたので、カウルに囲まれてエンジンの上にあるトップブリッジに取り付けた温度計では、4℃ほど高くなる様です。少し高めに温度が表示されることを頭に置いて走らなければ。
路面はいぜんとして、日陰部分は夜露で濡れているので、凍結には十分注意ですよね。
って、この道を飛ばす人もいないでしょ。 |
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10:25 伊豆スカイラインに到着
ターンパイクの終点、湯河原峠からは県道20号熱海箱根に入り、伊豆スカイラインの起点、熱海峠まできました。
県道20号線は、大部分が箱根の山の尾根の部分を走っているので日が当たる部分の路面は乾いていました。
そのため、太陽の方向と山の形を見て、路面の濡れている部分を予想して走ります。
路面が乾いているとはいえ、路面温度が低いのでグリップ感はかなりありません。 |
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10:40 ガラガラ
伊豆スカイラインを走ったことがある人ならご存じの、亀石パーキングの手前にある、長〜い直線、1キロ以上あるかな。
リッターマシンできっちりアクセルを開けていけば、270キロオーバーも夢じゃありません。
でも、稀にイノシシが横断するそうなので、気を付けてね。
この時期、伊豆箱根観光は閑散期になるので、ターンパイクから伊豆スカイラインもご覧のとおり、ガラガラです。
春秋のハイシーズンでもこのくらい道が空いていたら、まさに天国なんですけどね。 |
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10:45 亀石パーキング
亀石のパーキングに到着しました。
いつもの休日であればバイクが一杯並ぶこのパーキングも、今日は4台だけ。
天気予報では、夕方から夜にかけて雨が降りだすとのことだったので、みんな遠出を避けてるみたいね。
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11:43 国道136号で
亀石のパーキングを出て、伊豆スカイラインの冷川料金所で県道12号伊豆修善寺線に下りました。
県道12号線を西走し、修善寺に入ります。
修善寺からは国道136号線を5キロほど南下します。
国道136号を国道414号との分岐、出口まで進み、右折して同じ国道136号線に入ります。
(出口は”出口”と言う地名です。紛らわしいですね)
今度は西伊豆の土肥に向けふたたび西走し、船原付近まできました。
中伊豆に位置する冷川の料金所を出てから、車載の温度計も二桁を示し、寒さも緩んで、タイヤのグリップもそこそこあてにできる様になり、ペースを上げて走ることができます。
箱根の山の上では、自分が装着している薄手のレーシンググローブでは、指先の感覚がなくなってきましたが、この辺りまで来ると指先の感覚も戻ってきました。
相も変わらず、交通量は少なめ、快適だね。 |
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11:49 土肥(とい)に到着
西伊豆の土肥に到着しました。
土肥の街で昼食を食べようかと思いましたが、ついさっきうどんを食べた様な気がする(確かに2時間程しか経っていません)ので、もう少し移動することにします。
西伊豆の海沿いに出ると、気温も10℃前半まで上がってきたので、それほど寒くは感じません。
時間があれば、左折して南伊豆方面をグルッと回りたいところですが、夕方から天気が崩れる予想なので、早めに引き上げることができるよう、左折して戸田(へだ)方面に向かうことにします。 |
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12:07 西伊豆の海岸線
土肥の市街地を出て、県道17号沼津土肥線で、山を登ってきました。
残念ながら少し視界が悪いですが、眼下に急峻な西伊豆の海岸線を見ることができます。 |
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12:08 県道17号○○線
土肥と戸田を結び海岸線に沿って走る県道17号沼津土肥線は、一部改良工事が行われ、センターラインのある幅員の道路に作り替えられていますが、今もなお写真の様にセンターラインもない狭窄な道が残っています。
ここも、今日は交通量が少なく、タイトなカーブを軽快に走ることができます。 |
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12:23 土肥に到着
土肥に到着しました。
旨そうな魚を食べさせてくれそうな食堂を探して土肥港沿いを走る道を一往復して漁港の脇にバイクを駐めました。
土肥の街には10軒以上の魚介類を食べさせてくれる食堂がありましたが、イマイチどこが旨そうか、外から見ただけではなかなかわかりませんね。
早速、見つけた食堂に行ってみます。 |
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ここまでのルートマップです。
地図をクリックすると大版が開きます。
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