2009年8月30日(日) 全日本ロードレース選手権 第4戦(スポーツランドSUGO)

Team STING 御一行様 観戦ツアー

8月29日土曜日 16:55

 去年の全日本のSUGOラウンドは、ツーリングがてらバイクで行く予定でしたが、雨のため予定を変更して(四輪)車で行きました。

 今年のSUGOも、ツーリングで行こうか。なんて話をしていたら、だれかが鎖骨を骨折するもんで(俺だよ俺!ごめんなさいm(_ _)m)、今年も車で行くことになりました。

 まずは、自宅からK2Yまで行きます。

 昨年オドメータは103,301km
 今年 115,604 km なので、
 昨年の年間走行距離は 12,303 km
 月平均で 1,000kmくらいでした。

 それでは、出発進行!
8月30日 7:46 SUGOに到着

 自宅からまずは集合場所のK2Yに。

 K2Yでウダウダして、AM1:30に出発。
 途中、安達太良のSAで朝食を食べて、6:30ごろスポーツランドSUGOに到着しました。
 
 SUGOのゲートオープンは7:30から。

 ゲートオープンまで車の中でちょこっと仮眠。

 ゲートオープンを待って、入場しました。
7:52 天気は

 ゲートからはシャトルバスに乗って、SUGOインターナショナルコースのパドック裏2コーナから3,4コーナーが見える場所まできました。

 見上げる空は、「天気悪いです」

 携帯の天気予報では降水確率40%。

 今にも雨が降り出しそうな天気。

7:54 Team STING 御一行様

 一緒にきたメンバーはアイスエイジさんとハルナ海坊主さんの今年は”Team STING 御一行様”です。

 2人とも、イマイチ浮かない顔をしていますが、その理由は・・・

 昨日の土曜日行われたST600の予選、國川選手、まさかの予選落ち!

 ウェットコンディションで始まった予選は、最初レインタイヤでのタイムアタック。
 後半路面が乾きだし、ピットインしドライタイヤに交換。
 ドライタイヤに交換するも、タイミングを逃し、タイムが伸びず41番手、グリッド40枠に対して 0.1秒足らず、まさかの予選落ち。(T_T)
 『残念!』
 一番悔しいのは、当然本人、國川選手。

 この悔しさをバネにして、次戦以降に期待しょう!
 
8:01 ウォームアップ開始

 8時になり、ウォームアップ走行が始まりました。

 まずは、GP125クラスからコースインしてきます。
8:52 GP250の

 GP125、ST600のウォームアップ走行が終わり、8:50からGP250クラスのウォームアップ走行が始まりました。

 GP250クラスのレースも、今年限り、残すところ3戦となりました。
9:20 JSB1000

 GP250クラスに続いて、JSB1000クラスのウォームアップ走行が始まりました。

 走行を開始してしばらくして、雨がポツポツと落ち始めました。
 そのタイミングでセーフティカーが入り、セーフティーカーの練習をします。

 ゼッケン77は、TRICK☆STAR RACINGの井筒選手。
 2004年にJSB1000でチャンピオンになり引退。
 今年、復帰して先の8耐では2位に入りました。
 が!、このレースの後、TRICK☆STAR RACINGは資金難のため、次戦の岡山以降のエントリーを見合わすことを発表しました。(残念!)
 
10:03 レースが始まるまで

 ウォームアップ走行が終わった後、ちょっと時間があるので、出店を見にプラプラ。

 景気のせいか、SUGOが遠いせいか、筑波に比べると出展数、規模とも小さいですね。

 用品とか、かなり割安で売られているので、欲しいものがあれば、ラッキーですが。 
10:39 GP125ファイナル

 GP125の決勝が始まりました。

 前半は、昨年のチャンピオンでベテランの菊池選手がトップを走ります。

 が、レース中盤で離脱。(マシントラブルだったようです)

10:39 Dydoミウレーシング

 國川くんのチームメイト、岩田選手は昨日の予選11番手。

 決勝では、10番手以内を走ります。

 終盤、降り始めた雨により上位グループが転倒し、最終的に4位でフィニッシュ。
10:55 優勝は

 GP125の決勝が終わりました。

 優勝は、数少ないエントリーのTZ125の#2徳留選手でした。
11:31 ST600ファイナル

 GP125に続き、ST600の決勝が始まりました。

 2コーナーをトップで立ち上がってくるのは、昨日の予選2番手タイム、昨年のチャンピオン#634の小西選手。

 続いて、予選トップのTSR、#48手島選手と続きます。
11:34 デッドヒート

 序盤、トップ争いはデッドヒート。

 次の周には、手島選手がトップに立ち、小西選手を抑えます。

 ポールの手島選手とチャンピオンの小西選手は何度かトップを入れ替えます。

 
11:37 先頭集団は

 5台のマシンが先頭集団を形成します。

 中盤以降は小西選手がトップを死守しますが、2〜5番手は激しく入れ替わります。

 流石、激戦のST600クラス。
 サーキットまで来て観戦する醍醐味があります。ょ〜。
11:54 優勝は

 優勝は中盤からトップを死守した、#634の小西選手。

 今シーズン優勝から遠ざかっており、初優勝。

 ガッツポーズで、とっても嬉しそう。
12:27 食う

 ST600クラス決勝の後、次のGP250クラスの決勝まで時間があるので昼食にします。

 昼食は、パドック裏のレストラン。

 写真撮る前に、食べちゃったねぇ。(汗) いつもの事だけど・・・(-_-;)

 食べたのはカツカレー(¥700也)

 味は、『まあ、こうゆうところですから・・・』 (筑波サーキットの圧勝! と書いておこう)

 
13:12 寝る

 食べたら、寝る。

 昨晩は、移動中の車中泊ですから。
 アスファルトだって、へっちゃらさ。
13:13 買う

 で、「呑む、買う、打つ」ではなく、「食う、買う、寝る」の買う。

 ハルナ海坊主さん。

 SUZUKIの名入りシャツを購入。

 次回、筑波TTで入り江選手のヘルパーをするときに着用のご予定。
13:22 レース開始

 惰眠をむさぼっていると、GP250のレースが始まりました。

 トップでやってきたのは予選トップの#41 宇井陽一選手。

 #3の及川選手が食い下がりますが、宇井選手は上手いねぇ。
 ホールショットこそ及川選手に奪われたものの、2周目以降はトップを譲りません。
13:23 独走状態

 宇井選手はアクセルをゆるめることなく、攻め続けます。

 やっぱり、軽量の2サイクルレーサーは切れがあります。
 パワーではやや劣るものの、重量のあるST600とは、動きが違いますね。
13:43 レース終了

 GP250クラス。

 宇井選手、2位をぶっちぎっての優勝でした。

13:51 また食べる。

 自分も大食漢ですが、ハルナ海坊主さんも良く食べます。

 まだ若いからね。と言っても、ゼッケンと同じ39歳。
14:09 JSBスタート進行

 JSBのスタート進行が始まりました。

 コースインして、グリッドに着いて選手紹介。

 その後、1周のウォーミングアップランが始まりました。
 
 3コーナーをSP忠夫レーシングの#2大崎選手が通過して行きます。

 このウォーミングアップランを行い、各車グリッドに着いたら、スタートのシグナルでレース開始になります。

14:21 アクシデント

 ウォーミングアップ中、5コーナーから6コーナーで転倒がありました。

 転倒したのは、#634 山口辰也選手。 
 予選は3番手でしたが、残念ながら、ここでリタイヤ。


 今日のSUGOは時折、小雨がぱらつく気温20℃前後と肌寒い天気でとても8月末とは思えません。

 パワーのあるJSB1000のマシンは、タイヤが十分に暖まっていないと、いとも簡単にタイヤはスライドします。


 レースは赤旗で中断でになりました。

14:43 レース再開。

 山口選手の転倒で約20分ほどレースが中断した後、2周減算23周でレース再開になりました。

 ふたたび、各車グリッドに着くため、コースインを始めます。

 #39 ヨシムラの酒井選手も入念にタイヤを暖めながら、サイティングラップを行います。
14:44 こちらは

 7番グリッドの#33、伊藤選手。

 宮城県が地元の伊藤選手、絶大な人気があるみたい。
14:56JSB1000ファイナル

 JSB1000の決勝が始まりました。

 先頭で3コーナーにきたのは、#39 酒井選手。
 続くは、#1 去年のチャンピオン 中須賀選手です。
14:59 トップ入れ替わり

 序盤トップを走る#39酒井選手、4周目くらいに#1の中須賀選手がトップを奪います。

 
15:08 先頭集団

 中須賀選手を先頭に、 先頭集団は5台。

 2番手に#39酒井選手、3番手に予選1番手の桜井ホンダの#8 亀谷長純選手、4番手に#87 柳川選手、5番手に#2の大崎選手と続きます。

 JSB1000も、先頭集団の順位争いは白熱して、右の2コーナーから切り返して左の3コーナーの入り口まで、マシンはストップモーションの様に、駆け抜けて行きます。

 パワーのあるJSB1000は見ていても、怖くなりますね。
15:11 伊藤選手

 こちらは、7〜8番手を行く、伊藤選手とそれを追いかける#56 高橋 巧 選手。

 JSB1000の最年長とルーキーとの対決です。


15:13 こちらは

 こちらは、#32 MotoMap SUPPLYの今野選手。

 フレームが曲がった時などに、SUPPLYに修理をお願いしてい、お世話になっています。

 お目にかかったことはありませんが、今野選手にもガンバって欲しいものです。
15:17 雨粒が落ち始めました

 14〜15周ほどレースが進んだ頃から、雨粒が落ち始めました。

 それまで4位を走っていた、雨に強いベテラン 柳川選手がじわりじわりと順位を上げ、2位まで上がってきました。
15:19 転倒!

 雨が降り始め、転倒車が出始めました。

 17周目でペースカーが入り、ここでレース中断です。
15:21 中断→終了

 17周目でレースが中断になりましたが、レースが23周に減算されているため、ここでレースが成立、終了となりました。

 ウイニングランが無いので、なんとも間が抜けた、決勝になってしまいました。

 結局、優勝は今期初、チャンピオンの中須賀選手。
 2番手は柳川選手。3番手 酒井選手。
 4番手、亀谷選手、5番手 大崎選手 だったみたいです。
 
  
 レースの詳細については、下記のMFJの公式サイトを見てください。
 (レースレポは、自分が2〜4コーナーで見ていたのを書いているので、間違っているところも当然あります。と自信を持って書くことではないが・・・)

 http://www.mfj.or.jp/user/contents/race_result2009/road_race/2009result/rd04/index.html
15:23 レース終了

 この後は、150CCのワンメイクで争われる、UAM(アジア国別対抗レース)がありますが、ここで撤収することにします。
  
15:45 お買い物

 レース観戦後、ハルナさんとアイスエイジさんは、アウトレット&ディスカウントのウェアーをお買い物。

 在庫処分市に近いので、欲しいものとサイズがあれば、かなりお安く手に入ります。
 (75%オフなんて言うのもありました)

 次回、ツインリンクモテギの時は、お小遣いを握りしめて行くことにしましょう!
17:00 夕食

 スポーツランドSUGOでレースを観戦した後、せっかく宮城県まで来たんだから、と言うことで、名物の牛タンを食べに行くことにしました。

 実は、自宅を出る前にネットで近隣の牛タン屋を調べてきました。

 ちょっと夕食には早いですが、牛タン食べちゃうぞ!


  牛タンを食べに行く!
25:30 自宅に帰着

 牛タンを食べた後、東北道の村田インターまで戻り、東北道→磐越道→常磐道と乗り継ぎ、桜土浦インターで降りて、K2Yまで戻ってきました。

 牛タン屋を出たのが、18:00、K2Y到着が23:30でしたので、約5時間半の道のりでした。

 K2Yで、アイスエイジさんとハルナ海坊主さんをおろした後、25:30自宅に帰着。


 今回の走行距離

 116,554 − 115,604 = 950 km

 高速道路 休日¥1,000特別割引もあって、3人で割るとかなりお安い。

 次回は、10月18日 第6戦 ツインリンクモテギに行く予定。(第5戦の岡山までは流石に行けません)
 ガンバレ國川選手!
 みんなで応援に行こう!

 


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