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2009年12月13日(日) 地魚料理・磯めん さくら 【ツーリング:ソロ】

12:44 さくら

 西伊豆の松崎までやってきました。

 ここで、お昼を食べることにします。

 お店の名前は”さくら”。
 昨日の晩にネットで見かけたお店です。

 さくらは長八美術館の道を挟んで反対側にあります。


 さっそく、中に入ってみることにします。
12:49 あじまご茶定食

 注文は、迷っちゃいます。(@_@)

 いかの沖づけ定食が美味しそう。
 説明を読むと、「沖で釣り上げた真イカを(生きたまま)タレを吸い込ませ(溺死させ)、のち(冷蔵庫に入れ)シャーベット状のなったもの。 ( )内は追記しました。(笑)

 普段から、イカを刺身で食べる国民だから、美味しそうなイメージだけど、刺身を食べない民族からすれば、タレで溺死させるなんて、なんて残酷な!と思われるだろう。
 ましてや、これがイルカだったら、”イルカの沖づけ定食”なんてあったら、「世界中で一番残酷な国民=日本人」と言われるのは間違いないね。(実際は無いけど)

 結局、いかの沖づけ定食にするか迷いましたが、注文したのはあじまご茶定食

 いかの沖づけ定食はフリかい!と言われそうだが、まったくそのとおりである。^^;
12:53 心太

 docomoのCMで読み方を知った人が多いと思う心太。(自分もその一人である)
 
 心太の原料であるテングサは松崎の特産ということで、食事を注文した人には、”食べ放題”と太っ腹な嬉しいサービス。

 心太は、写真の”糸切り”の他にあんみつに入れるような”ブロック”に味を付けた”抹茶”や”よもぎ”それに”コーヒー”味などがあります。
 セルフサービスで、自分で好きなだけよそって、残さず食べる。

 上にかけるタレも、醤油と酢が置いてあるので、自分で適当にかけます。
 (ブロックの心太には、蜜も置いてありました)
 
 市販のスーパーで売っているものより、細切りですが、引っ張っても少し切れにくく、美味しいです。 (^^)
13:02 鯵と揚げ物

 心太を食べていると、しばらくして、鯵の刺身と揚げ物が出てきました。

 鯵の刺身、お椀状の器に入ってきましたが、凄い量です! (^o^;)

 小物なら3匹、中型の鯵でも十分2匹分くらいはありそう。
 それに、刻んだネギとショウガが入ってます。

 これに、お店のおばちゃんの”指示”にしたがって、テーブルの上にあるニンニク醤油をかけてグルグルかき混ぜます。
 (ニンニク醤油が嫌いな人は普通の醤油でもOK!)

 天ぷらは、明日葉とタマネギの天ぷら。
 タマネギの天ぷらもデカイ!
13:04 ご飯待ち

 鯵にニンニク醤油をかけてグルグルしていると、サラダとぬたが出てきました。

 ご飯はまだです。

 ご飯待ちの間に、サラダとぬたの解説おば。(笑)

 サラダはリーフレタスとワカメ。
 ぬたはネギと何かの魚。
 と、いたって普通、どうでもいいような・・・(汗)

 サラダとぬたと、ときどき鯵をつまみながら、ご飯を待ちます。

13:10 ご飯がきました

 ご飯がきました。

 ご飯は、注文が入ってからその場で、ちっちゃな釜で炊いたもの。
 なので、ちょっと時間がかかっちゃうんですね。

 
 ちっちゃなお釜は、ご飯が軽く二膳分。

 まず、一杯目は、鯵の刺身を載せて、アジ丼でいただきます。

 ご飯の量と、アジの量が同じくらい。
 アジの刺身、うまっ!
 ニンニク醤油が効いてうま〜い。 (^o^)
 
13:15 二膳目は

 二膳目は、ご飯の上にアジを載せ、その上に魚から取った熱々の出汁をかけてもらいます。

 アジの刺身がちょうど湯引きされた状態になって、魚の甘みが出て『旨い!』

 魚の出汁とニンニク醤油が混ざり合って、つゆも美味しい。

 あれだけの量のアジだと、途中で飽きるかと思いましたが、全然。


 ちなみに、注意事項として、注文をするときおばちゃんに
 『このお店のお薦めは何ですか?』と聞かない方がいいです。

 その質問に、おばちゃんは
 『わたし』 と答えます。


 食べられません。 (-_-;)
13:26 完食

 完食です。

 お腹が一杯!

 西湘で食べたうどんが余計でしたね。
 『くっ苦しいです』 ^^;

 でも、とっても美味しゅうございました。 <(_ _)>

13:31 ご馳走さまでした

 昼食を食べ終わりました。

 もう、お腹一杯。

 ご馳走さまでした。


 次回くるときは、いかの沖づけ定食だね。



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