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2010年6月5日(土) 筑波ロードレース選手権 第2戦 (予選)

3:47 早めに目が覚めました

 12時過ぎに寝たにもかかわらず、雨戸を叩く雨の音を時折感じながら、予定より30分も早く3時半に目が覚めました。
 睡眠のリズムが良かったのか、すっきり目が覚めたので、そのまま起きることにします。


 今日はタイトルにもあるように、筑波ロードレース選手権の第2戦です。
 
 自分は走りませんが、今日もヘルパーで参加します。


 それでは、少し早めですが、自宅を出発することにします。
4:25 鶴見つばさ橋

 自宅を出発して、いつものように国道16号線を北上、幸浦インターで首都高痩躯湾岸線に上がり北上を続けます。

 天気予報では、『今日は晴れ。ところによりにわか雨があるでしょう。』と言っていましたが、鶴見つばさ橋を超えた時点で、雲が低く垂れ込めています。

 月末に夏至を控えて、4時半でもすでに明るい。
4:41 雨粒が

 鶴見つばさ橋から、東京港トンネルを通過しました。

 いつもであれば、葛西JCT経由で首都高速中央環状線を使いますが、今日はナビの指示どおり箱崎JCTを通過するルートで筑波サーキットを目指します。

 首都高速湾岸線から首都高速9号深川線に分岐する辰巳ジャンクションを通過する時には雨粒がフロントグラスを濡らします。

 今ひとつ天気が不安定ですね。 (*_*)

4:48 スカイツリー

 箱崎JCTを通過し堀切ジャンクションを目指し、首都高速6号向島線を走っていると右手に建設中の東京スカイツリーが見えてきました。

 高い!

 新宿の高層ビル群の様に周りに比較対象物が無いので、その高さがピントこないが、足下に立っているいるクレーンを見るとそのデカサが際だっていることに気付く。
 
5:08 谷和原インター

 5時を少し回って、常磐谷和原インターに到着。

 当然、ETCの夜間割引には間に合う。

 後は、したみちを走って、筑波サーキットまではもう一息。
5:45 筑波サーキットに到着

 途中セブンイレブンに寄ったりして、下道を走ること30分、筑波サーキットに到着しました。

 自宅から筑波サーキットまでは、渋滞が無ければ2時間の道のりです。
6:00 やっぱり並ぶ

 サーキットのゲートに到着しました。

 今年から筑波ロードレース選手権も、筑波ツーリストトロフィーと同じように、ピットの占有禁止、パドックは早い者勝ちではなく、有料で貸し出しになりました。
 しかし、「お金を払ってパドックを借りるのは勿体ない」と言う人たちは、インフィールドのわずかに空いているスペースを狙って、やっぱり並びます。

6:19 おはようございます

 で、『入江君、おはようございます!』

 去年GOOSEでエントリーしていた入江君は昨年末に05CBR600を購入、今年はこのCBRでレースにエントリーします。
 すでに3月の筑波ツーリストトロフィーのNMクラスに出場して、4秒を切って卒業しました。

 今日の筑波戦にはTC600クラスでエントリーします。


 ちなみに、FUJIhide選手ですが、水曜の練習で転倒、今回は残念ながら欠場です。
 
6:56 早いね。

 TC600の位置づけはST600クラスの入門者向け。前座レース的な意味合いが強いです。
 なので、車検も朝一番の7時から。
 先月の鈴鹿に比べると、朝が早いね。

 今日も、ハルナ海坊主さんと浦川くんがヘルパーで登場。

 『発電機がガス欠ですが・・・(汗)』

 『しっかりしてくださいよ〜!』と浦川君が言っているかは、知らない。
 
 
7:05 まるえさんも登場

 ここで、まるえさんも登場。

 掲示板を読むと分かるが、
 『6時半に来てね!』とお願いをしておいて、
 色々と手違いで、パドックパスが入手できず。
 
 7時の一般観戦者向けのチケット発売を待っての入場です。

 『おはようございます!どーもスミマセン。(^_^;)』


 ちなみに、自分も前日のピットクルー登録に間に合わず、とりあえずチケットなしで入場してますが、その代わりと言っては何ですが、車が路上で人質に取られてます。(と書いても、状況を知らない人には分からない秘密の話。(^φ^;))
7:10 車検です

 7時から車検開始です。

 車検が終わったら、7時20分からウォーミングアップエリアで暖気。

 そのまま、予選のウエイティングエリアにマシンを移動して、予選待ちをします。
7:44 コンディション

 朝方まで雨が降っていたこともあって、気温は17℃と、この時期にしては低め。

 ただ、この時点で路面はほとんどドライの状態で、問題なし。

 
7:48 ウェイティングエリアで

 予選の準備が整い、ヘルパーはここで一息。

 後は8時の予選開始待ちです。

 当然、予選待ちは1番乗り!
7:57 MCコーナー

 予選は、ヘルパーが足りているので、自分はMCコーナーに移動してカメラマンします。

 MCコーナーのスタンド貸し切り!(笑)
 流石、地方戦。(>_<)
7:57 お隣では

 お隣のオーバルコースでは、MFJレディースの慣熟走行中。

 MFJレディースもエントリー台数が増えて盛況の様です。(^^)/~~~

8:00 予選開始

 8時になりTC600クラスの予選が始まりました。

 一番にやってきた、入江選手。
8:03 3周消化

 予選も3周を消化して、ボチボチタイムを上げようとするところですが、今ひとつエンジンの音が低い。
 「CBRのエンジン音って、あんなに低かったけ?」

 走っているところも、レコードラインじゃありませんし??
8:03 2番手

 3周を終わった時点で、まだタイムは出ていませんが、2番手に付けます。
8:04 ピットイン 

 やはり、問題があるようで、4周をした時点でピットに向かいます。

 エンジンの吹け上がりが今ひとつ?
8:07 再度タイムアタック

 一度ピットインをした後、再度タイムアタックを開始します。

8:08 

 再度タイムアタックをするも、マシンの状態が悪く、スピードがのりません。

 予選時間だけが刻々と過ぎていきます。
8:09 雨が降り始めました

 さっきまで、どんよりと曇っていましたが、突然大粒の激しい雨が降り始めました。

 あっという間に、路面はウェット状態に。

 これでは、タイムアタックはできません。

 転倒車が出て予選は赤旗中断になりました。


 写真は、第1戦のTC600にも登場していたライテックのお客さん。
8:09 マシンを止めました

 赤旗中断になったところで、ダンロップコーナーの入口で入江選手マシンを止めます。

8:16 回収車

 予選が赤旗中断になったところで、回収車に載せられて帰ってきました。
 ガス欠の様にエンジンが止まってしまったそうです。

 予選は赤旗中断、天候が回復しても路面がウェットなので前半に出したタイムを上回ることはないと言うこと(?)で、そのまま中止となりました。


 パドックに戻り、さっそくマシンを点検。

 予選前にガソリンは入れているので、ガス欠の可能性はなし。
 リアカウルを外したら、バッテリーのターミナルが緩んでいました。 これが原因。
 普段バッテリー上がりを防ぐためバッテリーを外していますが、取り付けたときに、しっかり締めていなかったのが原因の様です。
 その後、バッテリーのターミナルボルトを締め付けエンジンの稼働を確認。

 大丈夫の様です。 (^^)/
8:50 土砂降り

 いやいや凄い土砂降りだ。

 そんな中、ST600クラスの予選の準備が進みます。

 #47はIRFの藤原選手のマシン。
9:04 テントはあるが

 天気予報では、にわか雨と言っていたが、まだ降り続いています。

 駐車エリアには水溜まりができています。

 テントはありますが、横から雨が吹き込んで・・・・と思ったら、、テントの生地が薄くて荒く、雨水がミスト状態になって落ちてきて、しっとりと濡れてきます。

9:08 とりあえずジャンケン

 テントの中に居てもやることもないので、とりあえずジャンケン。

 雨に濡れて、寒いので、暖かいものが飲みたいんですけど。
9:09 負けちゃったのは

 Zephyrハルナ海坊主さん。

 言い出しっぺだ。

 「遠慮なく、ゴチになります!」(^o^)
9:32 予選結果

 予選結果が発表になりました。

 入江選手、マシントラブルの中、本来のタイムは出せず1分5秒5。
 予選10番手でした。

 10番手は、4列目の一番アウト側になります。


 決勝に期待しましょう。 (^_^)/
 
10:02 15分遅れ

 突然の雨で転倒車が続出し、赤旗中断などがあって、ST600クラスの予選は15分遅れの10:05から。

 すでに雨は上がりましたが、路面はウェット状態です。


 今日は佐藤選手が欠場なので、気楽に観戦することができます。

 
10:08 予選開始

 15分遅れでST600クラスの予選が始まりました。

 自分は1ヘアピンに移動して、観戦することにします。

 真っ先にやってきたのは、ドッグファイトレーシングの宍倉クリスチアン選手。
 前戦の第1戦で、筑波選手権ST600のレコードを数年ぶりに塗り替えました。

 ウェットタイヤでのタイムアタックになります。

10:09 大半がウェットタイヤ

 雨は上がっていますが、予選開始時点で路面はウェット。

 大半の選手がウェットタイヤで予選に臨みます。

 藤原選手も、ウェットタイヤでのタイムアタック。


 何名かの選手は、路面が乾くことにかけて、ドライ用のタイヤで予選に臨みます。

 予選時間15分の中、最初はウェット、途中から路面が乾き始め、最終的にウェットパッチが残るドライと難しいコンディション下での予選となりました。
10:23 予選終了

 ST600クラスの予選が終わりました。

 ベストタイムは1分6秒3と、難しいコンディションを物語っていました。


 
10:25 快晴

 ST600の予選も終わり、天気は好天。

 快晴になりました。

 TC600の決勝はドライで迎えられそうです。





  決勝に続く!