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 2011年8月28日(日)  全日本ロードレース選手権 第5戦 SUGO (決勝)      
       
5:09 朝起きると

 空がムラサキ! (-_-;)

 って、デジカメ終わったね。 (T_T)

 
決勝日のタイムスケジュール

 朝一のウォームアップランが、8:25からあるので、やっぱ2時間前の6時半にはSUGO入り。

 5時半、ホテル出発です。

 今回のホテルは朝食付きなんですが、2泊して結局一度も食べず仕舞い。
 それ以前に、朝食メニューがどうゆうもんだかも知らず仕舞い。(爆)

 
7:01 サーキットに到着

 デジカメもいよいよ終わりが近いね。(笑)そして(泣)
 見ていると気持ち悪くなるから、あまりじっくり見ない方が良いよ!

 7時前にピットに到着して、走行の準備。

 タイヤは、今回使えるのは2セットなので、朝のウォームアップランは昨日の予選の時に履いたタイヤをそのまま使います。

 決勝は、当然残りのワンセット、おニューで行きます。

7:21 天気は上々?

 デジカメの画像、直ったじゃん! って、もう一台のコンデジを引っ張り出してきました。
 でも、図体がでかいので、何か作業しながら使うのはムリ。


 で、天気は曇ってはいるものの、前2日間の様にガスがかかったりはしてないから大丈夫そう。

 最終コーナー立ち上がりの、ダンロップブリッジも今朝ははっきり・くっきり見えます。


7:21 ちゃんと撮れていると 

 気持ちがイイね!

 走行の準備も終わったので、後はウォーミングアップランの時間を待つだけです。


 8:25 ウォームアップラン開始

 定時の8:25になり、ウォーミングアップランが始まりました。

 ウォームアップは15分間です。

 自分はピットに立って、サインボード出し。

 壊れたデジカメに戻って、ムラサキ色。
 もう少し、色が薄ければ、セピア色とか言って誤魔化せる。

 『わけないかっ!』 (x_x)



8:45 ウォームアップラン終了

 15分のウォーミングアップランが終了しました。

 タイムは1分33秒757で、17番手。

 まだまだ、行けるんだろうけど、昨日の予選39番手は実力ではなく失敗したというのがわかってもらえると思う。

 決勝は予選39番手からニュータイヤでガンガン行ってもらいましょう! (^0^)/

9:02 説明しよう

 デジカメがだんだん調子が悪くなってきて、なんだかわからなくなってきた。
 『う〜。気持ち悪い!(爆)』

 そこまでして、写真を載せなくても。 と思ったりするのだが、なんせ文章力がないもんで、写真が無いとなんともしがたい。

 で、ウォームアップランを終えたところで、バイクからホイルを外して、いつもの様にDUNLOPにタイヤ交換に行く図であります。

9:27 タイヤを準備中

 DUNLOPでタイヤ交換をしてもらって、ピットに戻ってきました。

 タイヤにウォーマーを巻いて、準備をします。

 去年はピレリタイヤで、自分たち交換しなければならなかったので、夏のSUGO決勝の朝はもうヘロヘロになっていました。

 今年は楽をさせてもらってます。 (^_^)v


9:52 JSBのウォームアップ

 9:40からJSBクラスのウォームアップが始まっています。

 ピットロードを出て行く、#5伊藤選手。
 震災の被害を受けた地元宮城を励ますために、引退を撤回してスポット参戦中。
 と言うより、引退してのんびりしている気分にはとてもなれないと思う。

9:56 油断

 決勝の準備も終わり、気を緩めたメカの清水さん。

 思わず、あくびがでます。 (T0T) 

 油断しているところで、望遠で一枚。(笑)


9:56 照れ笑い?

 望遠で狙われているのに気がついて、照れ笑い。(?)

10:11 誰?

 もう、こうなるとホラー映画なみだね。(笑)

 正体がばれたくなくて(?)、顔を隠しているけど、隠さなくてもわからないよ。

 でも、文章で書いちゃうから。

 SUGOは日曜日から手伝いにきていた、SP忠男のFujihideくん。

 10月1日の筑波最終戦にはヘルパーに行きますねぇ。(予定)


10:16 タイヤマーキングに

 決勝直前に2セット目をタイヤマーキングに持って行きます。

 流石に、決勝直前にタイヤマーキングにくるチームとか居なくて、さっさと終了。


10:38 気になる天候

 ST600クラス決勝のスタート進行は11:25から。

 今は10時半から始まったJ-GP3の決勝が行われています。

 最終コーナーの空が雲に覆われ黒くなってきました。 天候が気になるところです。

 國川選手はレザースーツに着替える前に、J-GP3のレースを観戦しながら、コースコンディションを確認。

 『降るなら降る! 晴れるなら晴れる!』とはっきりして欲しいと願っていると思います。
11:15 慌ただしく

 決勝のスタート進行10分前になりました。

 ピットの中は、エンジンの暖気、タイヤのエアー圧の確認など、決勝に向けて慌ただしくなってきました。

 
11:19 出撃前

 コースイン、10分前。

 レザースーツに着替えた國川選手がピットにやってきました。

 気合い十分な顔を見せます。

 
 レースクィーンさんが、緊張した空気を和めてくれますね。 !(^^)!

11:33 グリッドに

 定時の11:25になり、ピットロードからコースイン。

 コースを一周して、グリッドに付きました。

 グリッド39番。  後ろには誰もいない。(汗) DUNLOPブリッジが近いね。(笑)


 今回のピットは2番で、ほとんど1コーナー寄り。 そして、39番グリッドは、一番最終コーナー側。
 國川選手がコースインしてウォームアップ1周してくる間、自分たちヘルパーはグリッドまでダッシュ! でも、間に合わない。(汗)

 『あんまり、おじさんたちを走らせないでおくれ! ゼーゼー。(^o^;) 』

 レースクィーンさんも、ヒールの高い靴を履いているにもかかわらず、小走りでグリッドへ。
 でも、カメラを向ければ涼しい顔をしているのは、偉いね。

11:34 その代わり

 後ろは誰もいない代わりに、前は一杯だ!(笑)

 『何人たりとも、おらの前は走らせねぇだ!』 わかる人には懐かしい。(笑) 
 
11:40 ダッシュで戻る

 スタート3分前になり、ピットクルーはコースの外へ。

 またまた、ダッシュでピットに戻ってきました。

 「頼むから、再スタートだけはなしだぜ!」と心に祈る。

 もう、走れませんから。 (-_-;)

 11:40 レーススタート

 11:40になり、ST600クラスのレースがスタートしました。

 目の前を通過していく國川選手。

 なかなか、いいスタートが切れた様です。 (^o^)/


 ST600クラスのレースは20周で争われます。

 11:48

 残り15周、P(ポジション)30位、タイム1分33秒7。
 (正確には5週目のポジションは28位でした。)
 
 ですが。

 写真が残念な結果になってます。

 
 写真が全滅なので、MFJ のホームページのラップチャートから。

 
ラップチャート

 スタート美味く飛び出した國川選手は、1周目9台抜いて30位でホームストレートに戻ってきました。

 2周目に、#35,#51の2台を抜いて、28位にアップ!

 8周目まで小康状態が続きます。

 8周目に、トップを走っていた#20のタイヤマハのデチャ選手が転倒し、1つ順位を上げ27位に!

 10周目には、16位を走っていた#68 SP忠男レーシングの篠崎選手と17位を走っていた#71 DOG FIGHT RACINGの伊藤選手が転倒・リタイヤ、#36の岩崎選手を抜き、ポジションを3つ上げて24位!

 次々とポジションを上げていくので、サインボードを出す手も熱くなります。


 その後、12周目には#48の中本選手、#77のスガイレーシングの深津選手を抜き、さらにポジションを2つ上げて、22位へ!

 ここまできたら、ポイント圏内の20位が見えてきました。

 『がんばれ!國川。 ポイントゲットまであと少し。』

 しかし14周目、トップ走行中に転倒したデチャ選手が猛烈な追い上げ、コースレコードを更新する31秒台の走りで抜かれ、惜しくも1つ順位を下げ23位。

 そのまま、レースは終盤へ。

 このままレースが終わるかと思った、ラスト2周、前を行く#5中山真太郎選手が転倒(?)、#19の新垣選手が失敗したのか大きく順位を落とし、2つ順位を上げて21位。 ポイントゲットまであと一つ!!!

 と書いていますが、ピットに立っている自分には、國川選手の直前直後が入れ替わらないと、順位の入れ替えはわからない。 (-_-;)

 
レース結果

 そして、最終ラップ。

 5位を走っていた#73 HARCの浦本選手が消えて、20位でチェッカー!

 19台抜きのポイントゲット。


 とは言うものの、ラップタイム1分31秒台が3台。 32秒台がごろごろいる中で、ファーステストが33秒台じゃまずい、次戦の岡山までの課題ですね。


 今回のSUGOは、金曜日のART走行からなんとなく波に乗れない感じで進んじゃいました。

 
 12:24 ピットウォークですよ 

 ST600のレースが12時過ぎに終了した後、間髪入れずにピットウォークですよ。

 ST600のライダーはみんなレザースーツを着替える暇もなく、そのままピットウォークに。

 エンジンがまだ熱々のまま、ピットロードに並べます。

 12:24 涼しげ

 当日は結構熱かったけど、カメラを向ければ涼しげな目線。(笑)

 ライダーは大変だ!

12:51 お隣さん

 お隣さんの#22の岡村選手。

 今日のレースは、予選37位からスタートし、決勝14位でした。 
 國川選手以上に抜いたね。(笑)

 北九州から遠征している岡村選手は、すでにSUGOに1ヶ月近く滞在中。

 北九州から遠征しているので、レースクィーンさんを手配することもなく、隣に傘を持って立っているのは、國川選手のヘルパー娘さん。(高校生)

13:30 レースが終わって

 レースが終了し、ピットウォークも終わり、ピットの片付けをしています。

 残されたマシンは、疲れを癒すようにたたずんでいます。 とちょっと詩的に。


15:38 JSBの決勝

 ピットでの片付けもほぼ終了。

 サーキット上では、JSBクラスの決勝が始まりました。

 トップは相変わらず常勝の#1 秋吉耕佑選手。

 予選トップからホールショットを奪い、トップを独走中。

15:38

 2番手を走るは、予選3番手からスタートした#71の加賀山選手。

 出走台数の少ないSUZUKIの中にあって、ブッチギリの速さを見せます。

16:01 撤収

 コース上ではJSBのレースが行われていますが、今日は撤収します。

 残念ながら、明日の仕事のために帰って準備をしなくちゃならないのよ。(-_-;)

 一刻も早く帰らなければ・・・。 

 
23:10 自宅に帰着 

 SUGOを後にし、村田ICから東北自動車道にのり、途中ちょっと仮眠をして、ひたすら南下して、横須賀の自宅に戻ってきました。

 今回の一連の走行距離

 145,927−144,974 = 953 km

 でした。

 まあ、九州や岡山に比べれば、甘いもんだ。

 『お疲れ様でした』 (^^)/~~~


 次回は9月10、11日のオートポリスは、ST600クラスはお休み。(6月に2&4で開催したからね)
 次のST600は10月8,9日の岡山国際だ!