2012年9月23日(日) | 滞在2日目 |
12:15 仕事は休み タイ滞在2日目の日曜日は仕事は休みです。 本当は、土曜日から月曜日まで休んでリゾートに行こうと思っていましたが、土曜日に仕事が入ってしまったので、日曜日から3日間休むことにしました。 ホント、仕事半分だね!(笑) 今回は前回の訪タイ時にも訪れたホアヒンに行くことにします。 それでは、さっそく弟の自宅を出発! |
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12:26 PETRONASで給油 ホアヒンはバンコクから車でおよそ2時間のところにある海辺のリゾート地です。 出発してまずはガソリンを給油。 スタンドはPETRONAS。 読んでいる人もご存じだと思いますが、マレーシアの国営石油会社です。 バイクレースや四輪のレースでも、多くスポンサーをしているのでこの会社名を知っている人は多いはず。 タイでも感覚的にスタンドの2〜3割はこのPETRONASです。 |
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12:35 晴天 バンコク市内で高速に上がり、西走して標識にあるペッチャブリの街を目指します。 ホアヒンはバンコクの南西およそ200キロに位置し、タイ湾をのぞみます。 雨期のあるタイで、今は雨期の終わり頃。 今日はそれに雲があるものの晴天です。 |
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12:48 廃墟の 高速から見えた廃墟(?)ビル。 自分自身が訪れた箇所は少ないですが、上海でも香港でも、そしてここバンコクでも、どう見ても建設中には見えない大きな廃墟のビルを見かけることがあります。 このまま放置しておくのだろうか? 放置したままだと、最終的に崩壊することになると思うのだが・・・・。 と変な心配をせずにはいられません。 |
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12:52 運転は 運転は嫁さん。 タイは日本と同じ左側通行の右ハンドルですが、交通量の多いバンコク市内はさすがに運転する気にはなりませんね。 楽しくもないし・・・。 |
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13:22 休憩 弟の自宅を出発して1時間強。 車はバンコクの市街地を抜け坑外へ。 ガソリンスタンドに併設されたパーキングで休憩します。 |
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13:28 遅めの ここでお腹が空いたので、ちょっと遅めの昼食。 ホアヒンに着けば美味しい海鮮料理を食べることができるので、ここは軽めに。 入ったのはケンタッキーフライドチキン。 わざわざタイまで来てKFC、と思うかもしれませんが、タイの人はチキンの料理が大好き。 で、結構いろんな場所にあって、マクドナルドなんかより圧倒的に目にする店舗数は多いです。 そして、注文は自分はホットチキンサンドのセット。 嫁さんは、ご飯のセットなんだけど、辛口のチキンは何て言うかわからない。 日本には無いオリジナルな料理が結構あります。 もちろん、どちらも結構な辛さです。(笑) |
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13:52 運転交代 ケンタのあとは運転を自分に代わって。 高速道路ではなく、タイの国道に当たると思うが、中央分離帯で仕切られた片側3〜4車線の道路が続きます。 この道路は主要幹線(?)にあたることもあって、舗装の状態も良く、うねりなども日本並みですね。 (10年ほど前までは、タイの舗装の状態は悪く、多くのうねりがありました) |
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13:52 制限速度は 『制限速度は?』 と嫁さんに聞いても 『ない!』 『知らない』とはっきりしませんが、いずれにせよスピード違反で捕まることはなさそう。 全体的には100キロ程度で流れていて、一番右の追い越し車線は140キロ以上の結構なスピードで走っていきます。 飛ばしている車は、四駆のパジェロやいすずのピックアップトラック、そしてベンツなどの高級ドイツ車が多いね。 現在前歴2で、免許証がリーチな自分も、少々鬱憤(うっぷん)を晴らさせていただきました。(笑) ただし、あくまでも一般道なので、時々Uターンする箇所があり、右側車線に車がUターン待ちをしていたり、信号で交通制御されたいない箇所で反対車線の車が横断してきたりするので、気は抜けませんが。 |
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14:12 スコール そして、ホアヒンに向け走っていると突然のスコール。 向こうの空は晴れているのに、真上にある雲から容赦なく大粒の雨が落ちてきました。 ワイパーを最速にしていても視界が遮られ、必然的に走行スピードはダウン。 |
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14:15 ペッチャブリ方面へ スコールから3分も走らないうちに再び晴天に。 道路もまったく濡れていないことから、さっきの箇所だけ降っていた様です。 ここで分岐に。 右のルートに行けばラッチャブリ、左のルートに行けばペッチャブリ、土地勘が無いのもあって、似たような名前だなぁ。と思います。 自分たちは左のルートでペッチャブリを目指します。 タイの地名には”●●ブリ”と言う名前をよく見かけます。 ドイツにあるハンブルグとかローテンブルグ、南アフリカのヨハネスブルグとかと同じ語源ですね。 |
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15:03 運転中 暇なので運転風景を撮ってみました。 バンコク市内だと車が多くて気を使いますが、地方部に来れば車も少なく比較的リラックスして運転はできます。 |
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15:36 ホアヒンに到着 バンコクを出発して、およそ2時間。 途中、下の地図にあるよう、ホアヒンの手前チャアムで道を間違いUターンしたのはご愛敬。 ホアヒンの街に到着しました。 写真の左手が海側。 海側に建つホテルの看板を探しながら車を進めます。 |
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ホアヒンはバンコクからタイ湾に沿って南西におおよそ220キロ、海辺の小さな街です。 タイ湾を挟んで、反対側にはタイのリゾート地として有名なパタヤがあります。 |
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15:37 ホテルに到着 ホテルの入り口を探しながら、左車線を走行。 ホテルの入り口を見つけました。 今回泊まるホテルはここ、”Anantara”。 |
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15:37 トロピカルガーデン ホテルのゲートをくぐるとロビーまでの道路は両側にヤシの木などが植えられています。 |
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15:44 ロビー棟 ロビーのある建物に到着。 荷物を預けて、車を駐車場に。 ホテル内の建物はタイの伝統的な建物の様式を模して雰囲気があります。 |
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15:49 チェックイン 只今嫁さんがチェックイン中。 エアコンの効いた車の中に置いておいたデジカメが湿気を帯びてレンズが曇り気味。 今回の宿泊費は1泊1部屋あたり朝食付き約¥10,000−と、日本からするとかなりリーズナブル。 今がオフシーズンと言うこともありますが割安です。 |
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15:50 部屋へ チェックインが済んで、部屋に案内されます。 客室は別の建物で、10室ほどが一つの建物になって、敷地内に点在。 建物はすべて2階建て以下の低層構造になっています。 総部屋数は200弱ほどだそうです。 外に出たら思いっきりカメラのレンズが曇りました。(汗) |
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15:54 室内 室内は、ダブルのベッドが二つ。 1つのベッドに枕が5個もあるよ。 自分の経験から、枕の数はホテルのランクと比例するね。(笑) なぜあんなに枕がいっぱいあるか、自分にはわからない。 (@_@) |
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16:10 市街地に 部屋に荷物を置いたら、さっそく車でホアヒンの市街地にでかけることに。 |
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16:29 市街地のビーチ沿いの一等地にはヒルトンホテルが。 その周辺には、シーフードを食べさせてくれるレストランが軒(のき)を連ねています。 |
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16:35 嫁さんがちょっと小腹が空いたので、軽く食事を取ることに。 自分的には、ちょっと時間的に半端。 |
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16:36 海に突き出たオープンテラスのレストランは、せっかくなのに天気がイマイチ。 途中から、雨がパラパラと落ちてきて、屋根のあるところまで移動。 |
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16:59 パッタイ 自分が注文したのは、パッタイ。 タイ風焼きそば。 |
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16:59 ソムタムとか 嫁さんが頼んだのは、青パパイヤのサラダ、ソムタム。 と、あとなにか。(憶えてない) ソムタムは完全に外国人向け、完全にハズレ。で、残念。(-_-;) |
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19:43 タクシーで 軽く食事をしたあと、ホテルに戻り自分は部屋でリラックス。 嫁さんは電話で仕事のやりとり。 夜になって、今度はナイトマーケットに出かけます。 ホテルから無料の送迎バス(ワンボックス)がありますが、最終が19時発。 当然間に合いませんので、今度はアルコールをいただくので、タクシーで向かいます。 |
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19:54 ナイトマーケット 市街地でやっているナイトマーケットに到着。 さっそく、人混みの中に突撃! (笑) |
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19:55 ナイトマーケットはお祭りの出店の雰囲気。 これを毎晩やっているんだね。 歩いている人のほとんどは外国からの観光客みたい。 半分が東洋人。 半分が白人って感じかな。 東洋人は、現地のタイの人出は無くて、たぶん韓国人と中国人がほとんどみたいで、日本人は少ないみたいです。 ホアヒンは、プーケットなどのリゾートと違って、バンコクから基本車かバスでの移動になるので日本人向きじゃ無いかな。 |
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20:03 レストランへ マーケットの中程まで歩くと、食事を出す店が数軒見えてきます。 ナイトマーケットが行われている通りは、その時間車は通行止めで歩行者天国になっています。 レストランは店先に魚や貝、エビにカニを並べ、屋外で焼き物や炒め物の調理をしています。 その調理の臭いが、たまらず食欲をそそりますね。 |
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20:13 テーブルに 数件のレストランをのぞいて、美味しそうな店を選びます。 店先で、調理する食材を選んで、料理方法をお願いしたら、店の中に入ってテーブルに着いて料理ができるのを待ちます。 |
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20:24 ホタテの炒め物 しばらくして料理が運ばれてきました。 まずは、ホタテの炒め物。 辛みはほとんどなくて、しっかりした味付けで美味い。 タイ料理、と言うよりか中華っぽい味付けだった。 |
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20:25 トムヤムタレー 続いてスープでトムヤムタレー。 タレーはシーフードのスープ。 一般的にトムヤムクンが名が通っていますが、クンはエビのことです。 このトムヤムタレーはエビをはじめホタテ、魚の身(魚類不明)が入っていて美味しい。 辛さも結構辛くて、額から汗が落ちるほどで、地元民バージョン。 久しぶりに本場物の美味いトムヤムいただきました。 |
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20:26 イカフライ 続いてイカのリングフライ。 イカよりも一緒に揚げられたニンニクが香ばしくて、これも美味い。 このナイトマーケットはハズレが無いね。 |
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20:27 空芯菜 で、野菜が不足してるので空芯菜の炒め物。 もともと中華料理だとろうけど、タイのレストランでもほとんど見かけます。 ガーリックとオイスターソースの定番の味付け。 |
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20:31 エビ そして、最後に店に入る前に選んだエビが焼かれて出てきました。 エビは1kgで1,000THB。 このエビは400THBだったので400グラム。 全長で30cmくらいありました。 これで約1,000はお安いね。 やっぱりタイに来たら1回くらい食べないとね。 |
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20:34 並んだね いや〜。 並んだね。 頼みすぎだ! (汗) と言うか、一品ずつの量が多いね。 トムヤムなんて完全に4杯以上入っているファミリーサイズだ。 ホアヒンが都会のバンコクに比べると量が多いのは、日本でも田舎に行くと量が多いのと同じだね。 |
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21:04 とりあえず で、とりあえずほぼ完食。 (^o^;) カメラから外れているトムヤムが少し残っているのは、見なかったことにしてくれ! 食べ物を残すのはポリシーじゃないけど、流石に食べ過ぎたね。 『ご馳走様でした!<(_ _)> よく食べました。 お腹一杯!』 以上で1,200THB(¥3,000)ほどでした。 |
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22:23 部屋に戻って ナイトマーケットで食事をして、タクシーでホテルに戻ってきました。 ナイトマーケットからホテルまでの無料送迎バスも夜の9時が最終。 ちょっと終わるのが早いよね。 部屋に戻って、シャワーを浴び、枕5個使って寝ることにします。 『それではお休みなさい』 今日は食べてばっかりだ! (汗) |