EATING   
  2013年4月30日(火) 山陽・山陰ツーリング(1日目 広島でお好み焼き 胡桃屋)
 18:30 部屋に

 山陽・山陰ツーリングの初日は広島市内にあるドーミーイン広島に宿泊します。(宿泊費¥6,150)

 駐輪場にバイクを駐めて、ホテルの部屋に戻ってきました。
 駐輪場の往復時間が計算外でしたね。

 今回の宿はインターネットで探して予約しました。

 条件として、@ 広島市内のビジネスホテル A 朝食付き(夕食なし) B大浴場 で検索した結果、このドーミーインを選びました。
 けど、駐輪場の遠さは計算外でしたね。(-_-;)

 @ ゴールデンウィーク中、一人旅で普通の観光旅館の予約はまず取れません。 取れたとしても、かなり割高になってしまいます。
 自分の場合、夕食は外に呑みに行くこともできるので、比較的予約が取りやすいビジホを選択しました。

 Aの朝食を食べる自分としては、朝食が付かないとちょっと不便。
 朝から食事ができる店を探して外食と言うのも面倒。
 
 Bの大浴場は、せっかくなのでちょっと贅沢。
 ツーリングで一日走って、やっぱりシャワーじゃなく湯船に浸かりたいです。 部屋のユニットバスだと小さいのと、お湯を溜めたりするのが面倒。 


 と言う訳で、夕食の前に大浴場に行ってきます。


 ちなみに、大浴場があるので、今回予約した部屋にはユニットバスはありません。

 20:23 夕食は

 風呂から上がって、体の火照りが収まるまでの間、インターネットで夕食のお店を検索。
 夕食はせっかくの広島なので、お好み焼き(広島焼き)を所望。
 ビールを飲みたいので、ホテルから歩いて行ける距離にあって、一人でも入りやすいお店を探して、訪れてみました。

 訪れたお店は、ホテルから歩いて10分ほどの距離にある”胡桃屋”(くるみや)。

 
 デジカメは持って来たんですが、ホテルにチェックインしてすぐ、充電をするためバッテリを抜いてしまいました。(>_<)
 しかたがないので、スマホのカメラで撮影しましたが、薄暗い中で看板の光が強くて、字が読めないですね。
 いつものデジカメだと大丈夫なのにね。 やっぱこの辺が専用機との違いかな。
 20:24 お好み焼き

 お店の看板が光ってダメっぽそうだったので、店の入り口にあるお品書きを撮影しなおしてみました。
 でも、これも暗くて、ぶれちゃってダメだね。

 お店は、通りから薄暗い路地に入ったところにあるビルの2階。

 営業時間は9時までですが、お好み焼き屋で長っ尻はないから、大丈夫でしょう。


 さっそく、階段を登って店内に入ってみることにします。


 20:28 まずはビール

 まずはビール! とりあえずビール。 (´。`)

 一日バイクで走って、風呂に入った後のビールはたまりません。 (^o^)v

 店内は鉄板のあるカウンターと小上がりにテーブルが4つほど。

 カウンターは6席ほどですが、荷物が置いてあり、有効な席数は3〜4席ほど。 すでに先客がいてカウンター席は座れませんでした。
 小上がりのテーブルは6人がけが2卓と4人がけが2卓。 すでに3組のお客さんが居て、空いていた4人がけのテーブルに座ります。
 
 テーブルにも鉄板があるようですが、注文するとお店の人がカウンターの鉄板で焼いてもってきてくれるシステムの様です。
 20:37 注文は

 注文は、お好み焼きが”肉玉のそば入り”。

 そばの代わりに”うどん”も選べ、自分は知りませんでしたが、広島では意外にポピュラーなようです。

 
 そしてお好み焼きが出来上がるまで、少し時間がかかるだろうと、ビールのアテに黒板に書いてあった”スジの煮込み”も注文。

 ちょっと待って、スジの煮込みが出てきました。

 これをアテにして、ビールを飲んで待つことにします。 (^o^)
 20:37 お好み焼き 

 スジの煮込みが出てきたとおもったら、すぐにお好み焼きが出てきました。

 お好み焼きはお皿に載って運ばれてきました。
 他のテーブルの地元らしきお客さんは、テーブルの鉄板で、しかもヘラを使って食べていますね。

 ヘラで食べ慣れていないので、お好み焼き文化圏じゃない自分には、この方が助かります。

  ここのお店のお好み焼きは、見た目がイメージとかなり違いましたね。
 (広島の)お好み焼きって、オタフクソースがべったり塗ってあって、真っ黒というか、真っ茶々なイメージがあったんですが、ここのはソース少なめ。
 テーブルの上にはオタフクソースが置いてあるので、味が薄かったらかけてみることにして。
 まずは一口、『いただきます!』

 「おっ! 美味い。」

 確かにソースの味は薄いですが、お好み焼き自身に味がついて(たぶんキャベツの味)美味いです。
 
 20:43 ネギを載せる

 一口食べた後、一緒にでてきたネギを載せていただきます。

 青ネギを載せるとさっぱり感が出て、いけますね。

 そして、やっぱり美味いのがキャベツ。
 
 キャベツは、ざく切りより細かく、千切りよりも厚く切られており、生地の間で蒸されて軟らかくなりふんわりして甘みもでておいしい。
 なんかこのキャベツを食べていたら、食感がホットドックに挟まれて少し暖かくなったザワークラウトを思い出しました。


 20:55 完食

 結局最後まで、ソースをかけることなく完食です。

 『美味しかったです。 ご馳走様でした。 <(_ _)>』


 なんだかんだで、結構慌ただしかったね。
 今朝は3時半に起きたので、流石に睡いです。

 明日の宿は早めに入る様にしよう!


 それでは、閉店の時間も近くなってきたので、ホテルに戻ることにします。

 22:36 夜鳴きそば

 ツーリング先での夕食を、お好み焼き1枚とちょっとしたつまみで引き下がる訳がない、と懸命な読者は思ったことであろう。

 お好み焼きの帰りにコンビニに寄ってアルコールを買い込んで部屋呑み。

 軽く呑み終わった後、ホテルのレストランに行って”夜鳴きそば”をいただきます。
 自分は今まで泊まったことがなくて知らなかったのですが、ドーミーインでは夜食にこの"夜鳴きそば”を無料で食べることができます。
 行きに男レーシングさんが教えてくれました。

 これを教えてもらったので、お好み焼き一軒であっさりと引き下がった訳です。(笑)
 この夜鳴きそばもあっさりとして、夜食には美味しい。

 ただし、時間が21:30〜23:00までと、本格的に外呑みをすると、この時間にホテルに戻ってくるのはかなり難しい。(笑)
      翌日に続く!