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 2014年 タイ訪問(3日目)
 2014年2月16日(日)
 8:54 朝食へ

 タイ訪問3日目の朝はプーケットのホテルで目が覚めました。

 今日はのんびりと朝食を摂ることにします。

 北半球の熱帯地方に位置するプーケットは常夏の島で、”暑い”時期と”凄く暑い”時期しかありませんが、この時期太陽は南半球を通っていることもあり、比較的すごしやすい暑い時期になります。

 朝のこの時間だと、湿度もそれほど高くないので、日陰に入ると心地よく過ごすことができます。

 それなので朝食は建物の中ではなく、庭に出てパラソルの下で食べることにしました。

 9:08 ヨーロッパスタイルで

 朝食はリゾートホテルによくあるブッフェスタイル。

 洋食、タイ、中華と種類は豊富ですが、今日の自分のテーマはヨーロッパスタイル。

 ヨーロッパからの旅行者が多いプーケットのホテルは、黒パンやハム、チーズなどの品揃えが豊富なところが多いですね。

 そして、コックさんが目の前で調理しいてくれる卵料理は、ちょっと贅沢な気分にさせてくれます。

 ゆっくりと朝食を食べていたら、日差しが動いてテーブルに直射日光が当たるように。
 『暑い!』(笑)

 ちなみに、朝食は10時半までと、ゆっくりと時間をかけて食べることができます。
 9:39 朝食の後は

 朝食の後は、ちょっと仕事がらみの話。

 それもあって、今回無料招待を受けました。

 と言うことで、タダより高い物・・・うんぬんな訳です。

 15:04 軽く昼食

 朝食の後、仕事がらみの話をしていたらこんな時間になっちゃいました。(^_^;)
 延々と5時間近く話をしていたことになります。


 朝食は遅かったですが、流石にこの時間になって少々お腹が空きましたので、ホテルのショッピングモールにあるコーヒーショップで軽く昼食を食べることにします。

 明日の昼前にはもうバンコクに戻るので、せっかくプーケットにきましたが、レジャーらしいレジャーをする時間は取れませんでしたね。
 (まあ、時間が取れたとしても風邪の咳が取れないので、時間があってもマリンスポーツは出来ませんでしたけど・・・。) (-_-;)

 15:24 トムヤム

 昼食に選んだのは、トムヤムヌードル。

 トムヤムクンのスープに麺を入れた物。

 タイだとインスタント麺のトムヤムヌードルもあるので、タイの食べ物に興味があるひとなら知っている人も多いはず。

 でも、インスタントのトムヤムヌードルは小麦粉のフライ麺であるのに対して、こちらは米から作った太打ち麺。
 ツルツルとした食感が,美味しいけど、スープはまあまあかな。


 16:29 anantara phuket vellaへ

 遅い昼食を食べた後、食後の散歩。

 自分たちが宿泊しているanantara club resort に隣接する anantara phuket vellaに行ってみました。

 anantara club resorは道路が1本走っているため海に面していませんが、anantara phuket vellaにはプライベートビーチがあります。

 16:39 アンダマン湾

 ホテルの入口から、両側にビラが点在する敷地内を500mほど歩くとプライベートビーチに到着します。

 目の前はアンダマン湾、すなわちインド洋です。

 
 そう言えば、太平洋は当然ですが、インド洋は見ましたが、大西洋を見たことがありませね。(1回は見に行きたいものです。)

 16:42 だれもいない海

 砂浜に降りて辺りを見回すと、『だれもいない!』

 マリンスポーツが盛んで観光客で賑わうパトンビーチとは大違いだ。(汗)


 16:42 まさにプライベート

 右を見ても、だれもいない。

 まさにプライベートビーチ。

 この海で波打ち際で遊ぶぐらいならいいけど、自分一人だけで泳ぐのは流石に寂し過ぎる気がする。(-_-;)
 「流されても、たぶんだれも気付かないぞ〜!」


 16:43 ホテル際には

 砂浜のホテル際には、サマーベット。
 その奥にスイミングプール。

 宿泊したお客さんは、そこで泳いだり、寝そべってリラックスしてますね。

 お客さんのほとんどは、欧米の人たち。

 2月のこの時期にリゾートにきて、プールサイドで寝そべっている様な余裕がある生活をしているのは、やっぱり欧米の人たちです。
 余裕があるというか、ゆとりの深さがあるように思いますね。

 とは言っても、日本の場合、欧米と違って長期の休みはなかなかとりませんが、四季折々に一泊二日ぐらいで国内の温泉旅行をしたりするのも、それはそれで、貧しいとは言えないですよね。

 16:51 敷地内は

 砂浜の散歩を終えて、anantara phuket villa のロビーまで戻ってきました。

 ロビーはラグーンの上に建てられ、ホテルの敷地内は緑に囲まれいい雰囲気です。

 とりあえず、ここで一旦部屋に戻ることにします。

 20:44 夕食に

 部屋に戻ってリラックスした後、少し遅めの夕食へ出かけます。

 ホテルのレストランでも夕食はとれますが、2泊しかしないので、外に食べに行くことにしました。
 繁華街以外の場所では、レストランは夜10時頃には閉まってしまうので、このくらいの時間にはお店に入らないとダメですね。
 本当は、最初行こうと思った地元の人たちが行くようなお店を目指していたんですが、日曜日と言うこともあってお休みでした。

 そして、訪れたお店はホテルの運転手が紹介して連れてきてくれたお店”Sarashin Seafood Restaurant "です。
 
 さっそく入店。

 20:53 sarashin

 Sarashin Seafood Restaurant はプーケット島の北端の海辺にあるシーフード・レストランです。

 Sarashin Seafood Restaurant の”Sarashin” は後ろに見えるタイ本土とプーケット島を結ぶ橋の名前らしい。

 橋の長さはおよそ500mくらいで、ライトアップしているようですが、レインボーブリッジ東京ゲートブリッジを見慣れてしまっている自分には少々地味なライトアップです。(-_-;)

 20:58 BEER LEO

 タイ料理には SINGHA ビールが定番ですが、嫁さんからBEER SINGHA禁止令が出て、やむを得ずBEER LEO。

 禁止令が出た理由は、SINGHAが今回デモを行っている黄色いTシャツを着たグループ(反タクシン派)のバックアップを行っているからだと言う。
 反対している嫁さんは、当然赤いTシャツを着たグループ(タクシン派)を応援している。

 しかし、日本に戻ってBEER LEO のことをネットで調べてみると、 LEOはSINGHAのグループ会社が造っているらしく、あまり意味がなかったね。
 不買運動をしたいのであれば、SINGHA に対抗して造られ売られているBEER CHANGを呑まないとダメだね。
 嫁さんの調査不足でした。(笑)

 ちなみに、BEER LEO 薄くていかんな。(^_^;)

 21:01 料理は

 そして料理。

 母親は肉が食べたいと申しているが、自分個人の意見として概してタイは日本より肉は美味くない。(鶏肉は除く)
 しかもプーケット島にきているのだから、シーフードだろう。

 シーフードも昨晩、エビ、カニは食べたので、今晩は魚。

 魚のフライを頼んだら、量的に地味でした。(笑)

 味付けは、フライに甘酢っぽい味を付けたもので・・・・、「日本でも食べられるな。」


 21:04 ソムタム

 続いてソムタム。

 自分の過去のタイ旅行でも何度となく登場している、青パパイヤのサラダ。
 本来のソムタムには、生の沢ガニ(正確には発酵させたものらしい)を入れて造るのだが、ここのはカニが入っていたので本物だ。
 熱を入れていない沢ガニを使うので、寄生虫がいることもあるらしく、日本のタイ料理屋などで供される場合は代用に干しエビを使っている場合が多いです。 でも、それじゃ、この味は出ないんですよね。

 もともとタイ北部のイーサン地方の料理で、むっちゃ辛いのが本当らしいけど、ここのはちょっと辛い程度で自分的にも少々物足りなかったりした。

 21:08 赤貝みたいの

 そして、昨晩に続いて赤貝みたいなの。

 「2日連チャンで食べるほど好きではありません。」
 自分的には半生ぽくってダメ。

 嫁さんが好きなんです。

 自分は今日は遠慮しておきます。<(_ _)>


 21:15 トムヤムクン

 続いて定番のトムヤムクン。

 遅い昼食で、トムヤムヌードルを食べたけど、完全に役不足。

 タイに来たら、1回くらいはきちっと食べておこう。

 トムヤムクンはお店によってトマトが入っていたり、なかったり。
 自分的にはトマトが入っている方が、より酸味が際立って、好みです。

 けど、これも辛味が本場じゃないね。

 
 お店の立地からして、メインのお客さんは地元のタイ人ではなくて観光客がターゲットみたいです。
 21:27 春雨とエビの蒸し物

 そして、エビと春雨の蒸し物、クンオップウンセン。

 クンは先ほどのトムヤム”クン”にも出てきた=エビのこと。
 ウンセンは春雨のことで、オップはわかりません。(笑)

 これは、期待はずれ、と言うよりとっても甘かった。(T_T)

 どうもこの店は、自分の味覚とは合わないみたい。 ってそんなことも、あります。
 いつも、当たりばっかりじゃないですよね。


 21:48 ご馳走様でした

 その他にも何品か食べて、お腹一杯。

 『ご馳走様でした。』

 以上、3名で1,610バーツ=5,152円でした。

 昨日のお店と比べると、食べた内容からしてちょっとお高め。

 昨日のお店の方がお薦めですね。


 それでは、ホテルに戻って寝ることにします。

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