潮岬まで来る EATING      
  2014年11月3日(月) 近大マグロを食す 【潮岬観光タワー】
 13:55 潮岬観光タワー

 本州最南端を目指し潮岬までやってきました。

 潮岬までくれば、標識か看板でも出ていて簡単に本州最南端の碑の場所が分かると考えていたのは、安直でした。(^_^;)

 とりあえず、県道41号潮岬周遊線沿いに建っている潮岬観光タワーに寄ってみます。

 ここにくれば、最南端の碑がどこにあるか聞けるでしょうし、昼食を食べることもできるしね。

 
 実は、ここ観光タワーで昼食を食べる予定にしていました。


 なので、さっき食べた和歌山ラーメンはあくまでも”ブランチ”。
 そして、ここがランチ(昼食)です。
 朝もハイエースの中で軽くサンドウィッチを食べましたけどね。
 このペースだと、1日4食だ! (-_-;)

  それでは、タワー前の駐車スペースにバイクを駐めて、さっそく中に入ってみることにします。

 13:57 近大もの

 潮岬観光タワーに入ってみると、1階はお土産の販売スペース、2階はレストランになっています。

 和歌山と言えば、和歌山ラーメン。 それはさっき食べました。 <(_ _)>

 和歌山と言えば、”くじら”・・・・。 も、確かにあるけど今日は”マグロ”。


 マグロだと、青森県の大間とかがテレビで取り上げられることが多いので有名ですけど、和歌山県も近海物のマグロが揚がることで有名です。よね。

 でも、今回は近海物ではなくて、近大もの

 近大マグロは、近畿大学水産研究所が世界で始めて完全養殖に成功し、最近は各地に出店して食べられる様になり名前が広く知られるようになりました。
 そして発祥はその近畿大学水産研究所の施設があるのがこの和歌山県と言うわけです。

 で、注文は”近大本鮪丼”(¥1,600)
 14:02 景色がイイ

 入口脇のカウンターで食券を買ったら、席にご案内。

 昼のピーク時を過ぎていたので、席は窓際。

 「景色が良くてイイですね。 (^▽^)」


 そして、芝生の広場の方に目をやると、海の方へ歩いて行く人と、帰ってくる人。
 どうやら、この先に”本州最南端の碑”がありそうです。 (^_^)v

 
 14:05 近大本鮪丼

 席に座ってしばらく外の景色を眺めていると、近大本鮪丼が運ばれてきました。

 マグロ丼は、ドンブリと言うイメージほど大きさはなくて、大盛ゴハンくらいかな。
 そして、本命のマグロは赤身とトロを合わせて5切れほどと、これももう少し盛りを期待したいところです。

 けど、ブランチを食べたので、合わせ技で量的にはこれで十分ですね。

 そして、そうめんも付くし・・・。
 14:05 ご馳走様でした

 それでは、さっそく『いただきます!』

 まずは、マグロから。

 たしかに、本マグロですね。

 でも、年1回だけ築地で買ってきて正月に食べる天然物の生の本マグロと比べると味は薄めかな。 
 そして、身は柔らかめ。 良い表現の”柔らかめ”ではなくて、緩(ゆる)めって感じで、このマグロと比べると、『まだまだ天然物にはかないませんなぁ〜。』
 ただ、今回食べたのがたまたまそうである可能性もあるので、1回食べただけで、「近大マグロ云々(うんぬん)」と語るには性急だと思いますね。

 14:14 ご馳走様でした。

 当然ですけど、完食!

 自分的には、もう少し値段を上げても良いから、盛りを良くして欲しいところですね。

 ただ、¥1,600で近大本マグロが食べられると言うのは、話題性があっていいのかな。

 『ご馳走さまでした。 美味しかったです。』


 それでは、本州最南端の碑を探しに行きますか。


 
     本州最南端の碑に行く