お昼の部  from Circuit      
   2016年10月20日(木) エビスサーキット走行会(午後の部)
       
 13:29 午後はタイヤを交換

 お昼を食べた後、ちょっと休憩。

 その後、前後のタイヤを Metzeler からDUNLOP に変更。

 午後はDUNLOPで走ります。


 ※ 当日、黒いホイールがMetzeler を履いていて、銀のホイールが DUNLOP。
 13:29 コンディション

 午前中は20℃くらいでしたが、午後になって25℃を越えてきました。

 DUNLOP のタイヤはコンパウンドがR3でsoft寄り、中低温向けですが、ちょっと温度が高いかな。

 タイムがタイムなんであんまり関係ないっすかね。

 でも、7月に筑波で走った時は、グニュグニュで柔らか過ぎに感じましたが・・・。( ̄。 ̄;)
 13:42 走り始め

 走り初めのタイヤ。 リヤ側。

 Metzeler だと(自分の走り方の場合)リヤ側はゴムのカスがあんなり付着してませんが、DUNLOP だとゴムカス多めです。

 13:42 フロント側

 対して、フロント側。

 こっちは、逆にほとんどタイヤカスがほとんど付着してませんね。
 Metzeler だとタイヤカスいっぱい拾っているのに。

 グリップ力 云々は別にして、それぞれのタイヤの特徴がでるんです。

 「だから、何?」と言われても、「ただそれだけ」なんですけどね。( ̄。 ̄;)
 13:50〜14:04 3本目

 それでは、DUNLOP を履いて、3本目走ります。

 まあ、いきなり飛ばすわけもない(飛ばせない)ので、最初はゆっくりと。

 でも、1周目よりも2周目、3周目の方が遅いのは、なぜ〜? (笑)

 
 DUNLOPはブレーキングでフロントが跳ね気味です。

 ピットに入ったら、ちょっとセッティングを変えてみます。


 慣熟走行を10周ほどして、ピットインします。

 15:00 ディスクブレーキを

 ここでフロントのブレーキディスクをbremboに交換しました。


 昨年の6月にレース前日に新品のbremboに交換
 レースで転倒して、曲がったっぽい。

 前回の走行会のときに確認して、1枚は見た目で確実に曲がっていたんでOUT!
 もう一枚は、取り付けて走って見ないと、確認できなそうでした。

 その他に、中古で少し曲がっているディスクがあったので、どれか1セットでも使えたらなぁ〜と。
 あきらめ悪いです。 1セットで¥50,000以上しますから。 (ーー;)

 そのディスクを取り付けて、走って確認します。
 15:02 確認ちう

 フロントのディスクをbremboに変更して、走行確認。

 コースインしてまずはインベタでスロー走行。
 
 なめるようにブレーキをかけると、軽く”クックックック”。
 「あ〜。やっぱ曲がってるねぇ。」

 ただ、ちょっと強めにかければ、曲がりは押さえ付けられて大丈夫かな。

 で、ブレーキをリリースしてコーナー手前で再度ブレーキングをかけようとすると、レバーの遊びが増大。
 ディスクプレートが曲がっているんで、ピストンが必要以上に押し戻されちゃってるみたいです。

 「だみだ、こりゃ!」  と言うことで、鉄くず決定。 (ToT)
 15:06 タイヤと会話

 ピットに戻って、タイヤと会話する。


 んなぁことはしない。 (^Д^)

 世界チャンピオンだったロッシなら絵になるが、自分がタイヤに話しかけていたら 「頭、おかしくなっちゃったんじゃない?」 と思われるだけだ。

 単に、タイヤウォーマーを巻こうとしているだけです。

 15:20 ディスク板を戻す

 ディスクプレートをbrembo から BRAKING に戻しました。

 時間も押してきました。

 残りの時間は、これで走ります。
 15:37 4本目

 フロントのディスクプレートを元に戻して、走行開始。

 1日貸切と言っても、バイクいじりながらの走行だと、意外に走る時間が取れないですね。
 のんびりと昼寝してるから。なんて話しもありますが・・・・・。 (ーー;)


 走行を始めて、やっぱり課題は、ブレーキをかけて入っていく左コーナー。

 どうしても、左腕で上半身の体重を支える形になって、動作が不安定になっちゃいます。
 シフトを終えて、ステップを踏み換えるタイミングがどうしても遅れちゃいますね。
 左肩もここまで走ると、疲れが溜まってきて、ちょっとしんどいです。

 15:38 ブレ

 1コーナー後のシケイン1個目。

 写真はブレていますが、ブレたのか、わざとブラしたのかは不明。

 でも躍動感があると思います。
 (細かいアラが見えなくてイイと言う話しもあります。 (^_^;))
 
 15:45 カタログ風?

 これも。

 カタログとかにありますよね。

 こうゆう風(?)にブレている写真。

 
 ライディングの状態を確認するのはわかりにくいけど、スピード感は出ます。
 自分が撮ると、どうしてもピッタリとフォーカスを合わせるのに一生懸命になっちゃいますが、写真としてどっちが良いかと言えば、それはわかりませんね。

 15:28〜15:43 走行4本目
15:52〜16:06 走行5本目

 4本目、5本目の走行ラップ。

 やっぱり後半の方がタイムが良いです。
 上手い人が走ると、タイヤのグリップが良い前半がタイムが良いんですよね。

 自分みたいなのは、グリップを確認しながら、少しずつタイムを上げていくので最後が良くなる。
 でも、これじゃ本当はダメでしょう。
 前半から、タイヤのグリップと相談しながらペースを上げられないとね。

 まだまだです。


 と言うことで、DUNLOP でのベストは、5本目の最終周で、1分6秒225でした。

 16:25 走行会終了

 走行は午後4時までだったんですが、サーキット側が
 「まあ、満足するまで走らせておけば。」
 と、気を使ってくれて4時になってもチェッカーが出ず。

 自分は、「もう4時になるからチェッカー出るまで走ってよう。」

 とグルグルと走り続け、流石にガソリンがなくなってきてピットインしたら、4時6分でした。(笑)

 今日の走行会も無事に終了しました。


 16:29 走行後のタイヤ

 フロント側。

 きれいなもんです。

 自慢出来ません。 (ーー;)
 16:29 リヤ側は

 リヤタイヤ側は、フロントと違って、タイヤカスが一杯。

 右上の溝がかなり減りましたね。

 このタイヤはこれで終わりにしましょう。


 それでは、片付けをしましょうか。
 16:50 仕舞う

 バイクと機材の積み込みが終わりました。



 16:55 撤収です。

 『それでは、撤収しま〜す。』


 5月の走行会は雨で走れませんでしたが、今日は気持ち良く走る事が出来ました。
 やっぱ、走行会はドライが楽しい。

 brembo のディスク板もチェックが出来たので、これで心置きなく、廃却処分することができます。(ToT)

 間違っても「ジャンク品につき、ノークレーム、ノーリターンで」なんて書いてヤフオクに出したりしません。 完全に抹殺処分します。

 残念だったのは、リヤサスを交換して、走行確認が出来なかったこと。 これは、ちょっと準備不足でしたね。
 16:57 コースを横断

 コース下をはしる地下トンネルは、暗くて、狭くて、怖い(笑)ので、専有が終わったコースを横断して退場です。


 
 17:13 二本松インター

 エビスサーキットから安達太良山を下り、二本松インターまでやってきました。

 デジカメだと、なんとなく薄明かりに写っていますが、この時間になり結構真っ暗です。
 なので、写真も光量不足でボケボケです。

 ここからは東北道に上がり、自宅を目指して南下します。

 17:50 夕食

 夕食はカツカレーです。

 前回5月の写真を使い回し。 なことはありません。
 フィルムカメラの時代だったらするかもね。(笑)
 
 毎度の安達太良サービスエリアで、毎度毎度のカツカレー。
 他に選択肢はないのかね。 (ーー;)
 21:13 浦和本線料金所

 『自宅に帰り着くまでが、走行会です。』

 んなぁことはありませんが、記録ですから。


 安達太良サービスエリアで参加メンバーと流れ解散をしたあと、自分は東北道を南下。

 30分走ったら血糖値が上がって睡くなり、GPSレコーダの記録を見ると阿武隈サービスエリアで15分くらい仮眠してるね。

 その後は、ノンストップ。

 浦和の本線料金所まで戻ってきました。

 自宅まではもう一息です。
 22:42 自宅に帰着

 浦和本線料金所から首都高は、行きと同じルートの小菅JCT〜葛西JCT経由、湾岸線の幸浦インターで一般道に下りて、横須賀にある自宅まで戻ってきました。
 
 前回5月のときは、浦和本線料金所 21時14分→自宅 22時47分。
 今回が、浦和本線料金所 21時13分→自宅 22時42分。
 なので、今回の方がほんのちょこっと、ちょこっとだけ時間が短かった。
 google map のナビは結構正解みたいですね。


 今回の走行距離

 26,203 − 25,519 = 684 km でした。


 走行会は、また来年ね。 (^_^)/
 エビスサーキット〜自宅:342.8 km