松崎まで来る。 | ||||
2018年2月17日(土) 松崎町 雲見温泉に泊まる。【萬吉屋】 |
16:36 宿泊先に到着 前回のツーリングで、すっかり味をしめてしまった午後出発のずぼらツーリング。 今日は、西伊豆の松崎町にある雲見温泉までやってきました。 泊まった宿は”萬吉屋”。 温泉民宿です。 日が傾いて寒くなる前の到着です。 この建物、ちょっとした斜面に建っていて、今写っている玄関は2階にあります。 建物の反対に廻ると1階にも玄関があるという造りになっています。 |
|
16:40 軒下に 入り口で民宿の女将さんに聞くと、風が強いので、「軒下にどうぞ。」と言うことで、まさにバイクを駐めるためのスペースの様。 ここなら急な突風でも、転ぶことはないですね。 |
|
16:41 部屋は チェックインを済ませ、2階の玄関脇の部屋に案内されました。 8畳間。 掃除も行き届いていてきれい。 畳もまだあたらしそう。 で、快適です。 民宿なので、トイレは共用。 と言っても、今日のお客さんは自分一人でした。(爆) ので、トイレは専用。(笑) 見晴らしの良い角部屋に入れてもらったんだけど、風邪がビューってうるさいです。 (-_-;) |
|
16:43 浴衣も 予約の時に確認しなかったんだけど、浴衣も、洗面道具も一通りありました。 民宿だと、浴衣とか準備してないところがありますからね。 バイク・ツーリングだとあまり荷物を積みたくないので、浴衣があると助かります。 |
|
16:53 館内を 温泉に行く前に、館内をパトロール。 2階には8部屋くらいあるのかな。 民宿としては大きい方? 窓からは、国道を挟んで斜面に川津桜が咲いてますね。 3分咲きぐらいかな。 閑散期とは言え、週末に宿泊客が自分一人と言うのは、流石に寂しいですね。(笑) |
|
16:54 温泉チェック 他のお客さんが居ないのを良いことに、久々に温泉チェックしちゃいましょう。 内湯は、この”ねころび乃湯”ともう一つ”かけながし乃湯”の2つ。 夜はねころび乃湯が男湯で、かけながし乃湯が女湯です。 翌朝はこれを入れ替えて、かけながし乃湯が男湯になるみたいです。 |
|
16:54 露天風呂 そして、もう一つが右の写真の露天風呂。 露天風呂は1だけ。 なので、下の写真にあるように、入浴するときに入り口に札を掛けておきます。 今日は一人だったけど、一応”おとこ”の札は掛けておきました。(笑) この民宿の温泉は、内湯は源泉掛け流しですが、この露天風呂は加温して循環しているそうです。 (ちょっとだけお湯の温度が足りなかったのかな。) 露天風呂ですが、眺望は期待しないでね。 |
|
入るときは 露天風呂に入る時は、札を掛けて入ります。 空いているときは、家族風呂として”かしきり”も可です。 |
|
16:55 内湯は こっちは内湯のねころび乃湯。 湯船は4人くらい入ると一杯かな。 湯温は熱くもなく、ぬるくもなくちょうど良い感じ。 42℃くらいかな。 お湯は無色透明で、海辺の温泉らしくちょっと塩っぱいです。 |
|
17:55 夕食は 温泉で暖まったら、6時から部屋で夕食です。 料理は西伊豆の宿らしく、魚介を中心にしたものです。 それでは、「いただきます。」 |
|
17:55 サザエ サザエの壺焼きはあらかじめ調理してあるものを、アルコールの入った器に火を点けて暖めて。 写真写りが良くなるよう、部屋の明かりを落としてみました。(笑) |
|
17:56 お造り お造りは・・・・。 イサキ。 と手前がマグロ。 イサキ、一匹買ったら、それでお造りが一杯になっちゃいました。って感じかな。(笑) 宿泊するお客さんが増えれば、お刺身の種類も増えると思います。(たぶん) でもイサキ、うまうまです。 脂もほどよく乗っていて、かと言って、しつこくもなく、甘みがあって美味しいですね。 一匹食べても、飽きがこないような美味しさでした。 |
|
17:59 クルッと サザエの火が消えたので、暖かい内にいただきます。 お下品ですが、箸で差してクルッと回すと、上手く身が出てきました。 サザエもあまり大きいものよりも、このくらいの大きさの方がキモの苦さがほどほどで美味しいですね。 |
|
18:01 本マグロ マグロです。 食べて、ビックリ! 本マグロの中トロです。 しかもかなり上等。 こんなところで(失礼)、こんな上質の中トロが出てくるなんて、いくら静岡がマグロの水揚げ、消費量とも日本一とは言え、予想外でした。 今まで泊まった宿で食べたマグロで一番上等かな。 宿の女将さんに、『高かったでしょ~。』 って聞いたら、 『ええ』 って、かなり頑張りましたね。 |
|
18:03 プチ鍋 鍋は、カニ。 でも、カニはあんまり食べるところがないね。 カニの出汁が出てうまうまでした。 |
|
18:31 〆ます 〆に普通にゴハン。 お椀は、みそ味の鍋が付いているので、ありません。 イサキのお刺身がたっぷりあったので、お腹いっぱいです。 |
|
18:57 ご馳走様でした。 「ご馳走様でした。」 「美味しかったです。」 願わくば、お刺身がもう1種類ぐらいあると、有り難かったんですけどね。 まあ、他にお客さんがいたら、もしくは複数人で泊まれば、もう少しバラエティーは増えるでしょう。 夕食を食べた後は食休み。 他にやることもないので、一休みした後に温泉にもう一度。 まあ、夜が長くて、のんびりできること。(笑) |
|
夜は11時すぎには、「お休みなさい。」 ほんと、やることありませんよ。(笑) (-_-)゜zzz… |
|
7:55 朝食 朝起きると、昨晩の風がウソのように止んでいました。 朝食は8時からお願いしておきました。 朝食も部屋食で。 食事は、普段は”大広間”ってパターンみたいなんですが、なんせ1人しか泊まってないんでね。 宿の人からすれば、大広間に運ぶのも、お客さんの客室に運ぶのも、手間は一緒。と言うことで、部屋食です。(笑) 朝食は、和食です。 |
|
7:55 釜飯 この宿の朝食の名物が、この釜飯らしいです。 キンメが入った釜飯は、サカナの旨味が出て、美味しいです。 (^_^)v |
|
7:55 アラ汁 味噌汁は、昨晩のイサキのアラで作ったアラ汁。 美味くない理由はありません。 ただし、食べにくい。(笑) |
|
7:56 アジの干物は 定番のアジの干物。 小型で脂のってませんね。 |
|
8:13 ご馳走様でした。 「ご馳走様でした。」 釜飯が美味しかったですね。 宿の案内に、「温泉は朝食の前までに。」とのことでしたので、朝食後は特にやることもなく。 ぼちぼち出発の準備でもしますか。 |
|
8:49 出発します 準備を済ませたら、お会計を済ませて。 一泊2食付きで、¥9,000でした。 あれだけのご馳走が食べられて、温泉に入れてのんびり出来て、文句はありません。 風も止んだし、流石に松崎は伊豆も南端に近いので、寒さも厳しくありません。 それでは、ぼちぼち出発することにします。 |
復路。 |