いわきまで来る。   STAY     
  2018年11月23日(金) 塩屋崎温泉に泊まる。【ホテル塩屋崎】
 16:12 宿泊先に到着

 K2Y主催の勤労感謝の日ツーリング、今年は福島県のいわき市に宿を取りました。

 ここ数年、勤労感謝の日のツーリングは日帰りが多かったのですが、今年はカレンダーがよいこともあって、勤労感謝の日が金曜日なので、多くの会社が金土日で3連休、久しぶりに泊まりの勤労感謝の日ツーリングになりました。

 途中でルートを変更したこともあり、午後4時を過ぎて宿に到着です。

 宿の駐車場にバイクを駐め、荷物をほどきます。

 16:14 ホテル塩屋崎

 予約した宿は”ホテル塩屋崎”。

 もちろん、温泉宿です。

 それでは、さっそくチェックインして温泉に入ることにしましょう。

 18:46 くつろぎタイム

 すっかりくつろいでますね。(笑)

 チェックインしたら、冷えた体を温めにまずは温泉に。

 温泉は、4階の最上階に展望大浴場、1階に露天風呂があります。
 自分は、まずは4階の展望大浴場に。

 温泉は無色透明の弱アルカリ性、入浴していると肌がつるつるになります。
 温度は比較的高めで、あまり長風呂するには向いてないかも。
  展望風呂の窓からは太平洋が広がり、左手には塩屋崎の灯台を見ることができ開放的で気持ちが良いです。

 18:51 夕食

 お昼が遅かったこともあり、夕食は少し遅めで7時からお願いしました。
 夕食は部屋食。
 
 7時前になって料理が運ばれてきました。

 カニもあったりして、贅沢ですね。

 ここの宿、ネットとかで見ると料理が多くて充実しているらしいです。
 期待しちゃいます。 (^_^)v
 18:53 アンコウ鍋

 で、今回のメイン。

 基本の料理とは別注のアンコウ鍋。 別名ドブ汁です。

 今回のツーリングの目的地を茨城県の海沿いにしたのも、このアンコウ鍋を食べるためです。

 いや~。笑っちゃうほどのボリューム。 (^□^)

 アンコウ鍋は、大きな土鍋にビッチリ。
 これだけで、十分5人で食べきれないほど。
 アン肝もたっぷり入っていて、贅沢ですね。
 18:55 いただきます

 それでは、早速「いただきます!」

 お刺身も新鮮で美味しいです。

 
 18:57 アワビの地獄焼き

 食事が始まると、生きたままのアワビの下に火を点火。

 通称地獄焼き(別名 残酷焼き)。
 もがいています。 熱いって感じるのかな。

 自分的には、事前に殺したアワビを焼いても構わないし、調理場で焼いてきたアワビを供されても構わないんだけどね。
 目の前で生きたまま焼かれていくアワビを見てもねぇ。
 「おおおー!新鮮だなぁ。」とか思わなくなってしまった。
 まあ、アワビは嫌いじゃないけど、好物と言うほどでもないからかな。

 バターを載せたアワビ 「美味しゅうございました。」 (^_^;)

 19:10 コマイ

 食事を進めていると途中で運ばれてきたコマイの唐揚げ。

 タラ科の魚らしくて、ホクホクした食感と、淡泊な上品な味わいで美味しい。

 コマイは漢字で書くと”氷下魚”と書く。 知ってないと読めない漢字ですね。
 

 半年後に「”氷下魚”って何の魚?」と質問されたら、すっかり忘れていて、”ワカサギ”とか答えそう。(笑)
 19:16 まだ出ます

 茶碗蒸しも後から出てきました。

 アンコウ鍋が出来る前にかなりお腹が膨れてきました。(汗)

 昔であれば食べられたんだろうけど、今となっては、みんなそれなりに歳を取って以前の様には食べられなくなりましたね。

 19:27 火が通りました。

 アンコウ鍋に火が通りました。
 
 一緒に入れたアン肝も煮溶けてしまいました。

 確かに、味噌仕立てで造られたアンコウ鍋は、見た目は悪くて”ドブ汁”と言う名前がピッタリ。(笑)


 19:29 美味い!

 アンコウ鍋を取り分けていただきます。

 まずは熱々の汁を一口。
 甘めの味噌で仕立てられた汁は暗記物コクが染み出て美味い!

 アンコウの身は白身で淡泊。 あのグロテスクな容姿から想像もできません。
 そして、革はぷるっぷるでたまりませんね。 (^_^)v

 20:33 ごちそうさま

 「お腹一杯で、もう食べられない!」と言いつつ、1時間ほど引っ張って、何だかんだで結構食べました。

 ほんと、もうお腹一杯。 流石にポリシーである”完食”はできませんでした。

 久しぶりにこんなにお腹一杯食べましたね。

 アンコウ鍋は、まだ具材が残っていたんですが鍋から出して、最後は雑炊で。
 これもアンコウや一緒に入れた野菜やキノコの味が染み出て、最高でした。

 「ごちそうさまでした。」
 
 「美味しかったです。」 <(_ _)>
 21:02 手つかずで

 カレイの煮付け。

 後から出てきたんですが、完全に手つかずで残してしまいました。

 調理した人に申し訳ない。 調理されたのに食べてもらえなかったカレイにも申し訳ない。


 (後から思えば、翌日の朝食に出してもらえばよかったです。)

 
 
 夕食を食べた後、いつもであればお腹も膨れてすぐに寝てしまうところですが、今晩は食べ過ぎて苦しくて眠れない。(笑)


 しばらく談笑して、それでは、『お休みなさい。』


 (-_-)゜zzz…




 6:18 翌朝

 朝、まわりがゴソゴソしているので目が覚めました。

 太平洋の水平線からの日の出を期待したんですが、残念。
 曇りでした。(笑)


 しばらく、布団の中でウダウダして、朝風呂に。

 1階の露天風呂に行こうかと思ったんですが、外は寒くてね。
 4階の展望大浴場へ。

 昨日は日没後で景色はあまり見えませんでしたけど、曇っているとは言え、目の前に広がる太平洋は広大で気持ちが大きくなります。

 8:00 朝食

 8時になり、朝食です。

 朝食は、2階の大広間で。

 朝食は、ご覧のように定番の和食です。

 8:19 しっかり食べて

 昨晩、あんなに食べたのに、ちゃんと食べられるもんですね。

 朝食もきっちり食べて、ご馳走様でした。

 それでは、部屋に戻って、ボチボチ出発の準備をすることにしましょう。

 9:26 チェックアウト

 朝食の後、部屋で少しくつろいで、出発の準備。

 9時を過ぎて、ぼちぼちチェックアウトの準備をします。

 お会計を済ませたら、バイクを入り口の前に移動して写真を一枚。
 (他のメンバーは駐車場で荷造り中)

 それでは、2日目出発することにしましょう。
      2日目に進む