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  2019年8月14日(水) 納沙布岬ツーリング【3日目:後半】 札幌に向かう
 13:58 寿都から

 夏休みの納沙布岬ツーリング、3日目の昼は、渡島半島の付け根、積丹半島近くにある寿都でちょっと遅いお昼を食べました。

 それでは、今夜の宿泊先の札幌に向けてツーリングを続けます。
 14:00 海の水は

 寿都を出発して、午前中に引き続き国道229号線を北東に走ります。

 左手前方に見える青い山陰は積丹半島。
 海の水がきれいです。
 透明度が高い海の色は積丹ブルー。

 積丹の海は穏やかになり透明度が上がる夏場がベスト シーズンだそう。
 関東近郊だと冬場がきれいで、夏場は富栄養化が進んで濁っちゃうんですけどね。
 そこはそれ、なんせ積丹に流れているのは寒流だから。
 14:26 羊蹄山(よていざん)が見えているけど

 国道229号線を北東に走らせ岩内町まで進むと、国道276号線との交差点に到達します。

 国道229号線をこのまま進むと、積丹半島を時計廻りにグルッと巡るルートになります。

 今日は積丹半島は巡らず、右折して国道276号で内陸に進路を取ります。

 国道276号線に入り今度は南東にバイクを走らせると右手前方に蝦夷富士(えぞふじ)と称される羊蹄山が雲から頭を出して見えるけど。 (写真だと、小っちゃかったですね。)


 これを書いていた9月20日、羊蹄山に初冠雪を観測したそうです。
 北海道の夏は駆け足で過ぎて行くんだね。
 14:33 国道5号線へ

 さらに国道279号線で東進すると国道5号線に突き当たります。

 右折すると国道279号線との重複区間で長万部(おしゃまんべ)方面へ。

 自分は直進して国道5号線に入り小樽方面を目指します。

 14:56 北海道だから

 国道5号線に入り交通量が増えると共に、一桁国道なので特に安全運転で走行。
 ちょっと、退屈になります。

 退屈になると、ヘルメットの中で汗をかいた頭が痒い、とか暑くてノドが乾いた、とか気になりだしたので、北海道だからセイコマートで停まってちょっと休憩します。

 15:19 余市で

 国道5号線を北東に走り余市町で石狩湾側に出ました。

 ここからは東進して小樽市方面を目指します。

 札幌、小樽に近づくにつれ、クルマの台数が増えてきました。

 15:40 小樽の市街地に

 国道5号線で小樽の市街地に入ってきました。

 流石に、お盆休み中と言うことで、人がたくさん出ています。


 15:43 混んでますね

 小樽から札幌市内を目指しますが、混んでる。

 小樽から札幌までの区間の国道5号線は早朝、交通量が少ない時間であれば、それなりに楽しめますが、ちょっとクルマ多過ぎ。

 新潟発、小樽行きのフェリーに乗ると、小樽に到着するのが早朝なんです。
 これまで何度かこのフェリーを利用しているので、自分にとって小樽は早朝のイメージが強いです。

 それでは横着して、高速使っちゃいます。

 15:46 札樽自動車道(さっそん じどうしゃどう)

 小樽から札樽自動車道に上がり、朝里本線料金所までやってきました。

 小樽の市街地が思ったより混んでいたし、小樽は以前訪れたので特に見ようとも思ってなかったので、小樽の市街地のバイパスとして造られている後志自動車道(しりべし じどうしゃどう)でショートカットした方が良かったですね。

 Google mapのナビも後志自動車道をルート指示してたんですけどねぇ〜。
 基本、高速道路って、お金取られるので好きじゃないんです。(笑)

 15:58 札幌の街は

 札樽自動車道に上がり東進すること10分ちょっと、左手に札幌の市街地が見えてきました。

 札幌の中心部は何度も訪れていますが、俯瞰するように見るのは初めて。
 あらためて観ると大きな街ですね。

 札樽自動車道は予想以上に流れが速いです。
 自分は捕まりたくないので、余裕をもって走っていると、後ろからクルマがぐんぐんと迫ってきます。
 関東だったら捕まりそうなスピードです。
 でも、みんなお構いなし。(笑)

 16:01 札幌の市内に到着

 札幌市内に入り、ナビの言いなりに従って、札幌北インターで一般道へ下ります。

 小樽から高速を使ったので、予想以上に早く着いちゃいましたね。

 時間に余裕が出来たので、宿に入る前にちょっと寄り道しましょう。
 16:16 サッポロビール博物館に到着

 寄り道をしたのは、札幌駅の東2km弱のところにあるサッポロビール博物館。

 バイク置き場にバイクを駐めて、中に入ります。

 
(つづく)
 8月14日(水)午後の道程: 寿都〜小樽〜札幌(サッポロビール園) :122.7km
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