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15:24 入荷 注文しておいたリヤサスペンションのバネが入荷しました。 ゴールデンウィークを挟んでしまったので、時間がかかりましたね。 昨日、仕事終わりにK2Y(バイク屋さん)に寄って、取ってきました。 |
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15:26 黒バネ さっそく開梱。 今のCBRに装着されているのが、バネ乗数が 11.0キロの通称”赤バネ”。 そして、今回買ったのが、バネ乗数が 10.8キロの通称”黒バネ”。 標準で最初に装着されているのが、バネ乗数 10.5キロの”黄バネ”。 ノーマルの黄色のバネに交換しようかと思ったけど、黒にした。 なんとなく。 赤バネは11.0キロ、黒バネの 10.8キロだと、2%しか違わないんだけどね。 交換して、効果感じられるのかな? まずは、交換してみよう。 |
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15:38 自作の 自作のスプリング コンプレッサー。 前回まで、自作の工程を3回に渡ってしつこく記事にしていたヤツだ。 (>_<) 今回、スプリングを交換するのに使うと思って買った22のコンビネーションレンチ。 結局、使う必要がなくて・・・・・。 写真を撮るためのスプリング コンプレッサーの転がり止めに成り下がってしまった。 (笑) |
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15:54 作業開始 それでは、リヤサスペンションを引っ張り出してきて、作業開始。 作業手順書的に記事を書いていきます。 |
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15:56 初めに まずは、サスペンションの上端にボルトを通して、アングル材に固定。 |
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15:57 固定する サスをアングル材に固定したら、長ネジを使ってアングル材をブラインドフランジに固定します。 |
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15:59 穴あきのフランジを 上端を固定したら、スプリングを圧縮する側に、(穴あきの)フランジを取り付けてます。 フランジがちゃんと真ん中にくるように、位置を決めたら、長ネジにナットを取り付けます。 |
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16:00 たまたま ナットを片方ずつ締め込んでいくので、ナットには斜めに力がかかったまま、回していくので、ワッシャーは2枚挟み込んでいます。 今回、たまたまCBR600RRのリヤサスペンションのスプリングの台座の寸法が2インチ用の配管用のフランジがぴったりだったから、上手く転用できたけど。 他のサスペンションだと、この方法はダメだろうね。 |
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16:00 交互に スプリングを圧縮すべく、ナットを締めていきます。 ほんとは左右同時に締めるのが理想だけど、手は2本なので、交互に少しずつ締めていくことになります。 |
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16:03 圧縮したら ナットを締め込んでいくと、スプリングの台座のストッパーの役割のCリングが現れました。 スプリング コンプレッサーがこの構造だったら、Cリングを外す作業をしていても、スプリングが外れる事故が起こることはありませんね。 以前、サーキットにいたとき、近くのピットでスプリングを交換している人が居て、指を挟んじゃって救急車もんのケガになっちゃいましたからねぇ。 リヤサスペンションの交換って、ナメてかかると とっても危ないんです。 |
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16:03 Cリングを外す スプリングの台座を固定しているCリングを外しました。 これで、スプリングの台座がはずせますので、今度はナットを緩めていきます。 この時も、ナットは左右交互にね。 |
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16:04 ナットを緩める Cリングを外したら、フランジを押さえているナットを緩めます。 |
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16:04 フランジを外す フランジを取ったら、バネがフリーの状態に。 |
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16:04 バネを外す バネの台座を外したら、バネを外します。 |
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16:05 バネを入れ替え 黒バネ(10.8キロ)をセット。 |
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16:05 台座を 今度は逆の手順で。 バネをセットしたら、台座をセット。 |
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16:06 フランジをセット フランジを真ん中にセットしたら、ナットを取り付け。 |
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16:07 スプリングを圧縮 ナットを締め込んで、Cリングの溝が出てくるまで、スプリングを圧縮。 |
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16:07 Cリングを Cリングをセット。 |
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16:09 ナットを緩める Cリングをセットしたら、台座が上手く真ん中に収まるように、左右のナットを交互に緩めていきます。 スプリングの台座がCリングに収まって、フランジにスプリングのテンションがかからなくなったら、ナットを取り外し。 |
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16:09 アングルのボルトを外す ナットを緩めてフランジを取ったら、後は、反対側を止めてあるアングルのボルトを取り外せば完了。 |
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16:11 スプリング コンプレッサーは これで、CBRのリヤサスペンションのスプリングの交換作業は終わり。 予想以上に上手くいった。 思ったより安く出来ました。 ちょっと手間はかかったけど。 ただ、フランジは表面は鉄の地肌で無処理。 なので、放っておくと錆びるわな。 サビが出る前に塗装しないとね。 |
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16:17 戻す スプリングの交換が終わったので、早速サスペンションを車体に戻します。 |
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16:32 狭い サスペンションを外すときにも書いたけど、サスペンションは上下の2本のボルトで止まっているだけなので、作業は簡単。 ボルト・ナットを取り付けたら、最後はトルク レンチで。 ただ、狭いところなので、トルクレンチのラチェットが1回分送れる位のスペースしかない。 結構、めんどう。(笑) |
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16:36 馬を サスペンションの取付が終わったら、ステップで支えている馬を外します。 |
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16:37 作業は1時間ちょっと 馬を外しました。 これで、サスペンションの交換作業は終了です。 作業開始から1時間ちょっとで交換作業が出来ました。 これだったら、サーキットに行ってるときに、走行と走行の合間に交換できます。 現地で交換した方が、比較しやすいですよね。 (おわり) |