御殿場の市街地を通り箱根の林道に到着しました。
やはりと言うか、予想どおり先の台風9号の影響で通行止めになっていました。
ただし、”愛護ペット葬祭までは行けます”と書いてあるので行ける所まで言ってみましょう。
ここ箱根の林道は全長が約36kmあり途中、市道（？）や県道と２箇所で交差しており、大きく３つの区間に分かれています。
入口から約２ｋｍほど進むと、道の真ん中に名前を何と言うか知りませんが、木の物体が置いてありました。
危ないですね。
車だったら通れませんよ。
ブラインドコーナーの立ち上がりだったら、突っ込んじゃいますね。
しばらく進むと、ガードレールの脇が崩落していました。
ここを重量級の四輪車が通ったら、道路が崩れちゃうかも。
しばらく進むと、また木製の物体が道路の真ん中に置いてありました。
”○○建設”と書いてあります。
会社の宣伝でしょうか。
ところで、ここの路面は以前アスファルト舗装でした。
台風の影響でのり面が崩れて、土砂が流出してきているようです。
さらに進むと、道路が崩壊、ガードレールが飴の様に曲がって沢に落っこちていました。
沢には、大きな岩がゴロゴロと転がっており、台風の際に発生した土石流のすごさを物語っています。
いやぁ。台風当日、定点カメラか何かで見ていたら、さぞや凄かったでしょうね。
さらに進むと、また木製の物体が現れました。
”安全第一”と書いてあります。
まさにその通りだと思います。
一つ目の区間が終了し、市道と交差する地点まできました。
反対側にも、”通行止め”と書いてありました。