11月も中旬になり、日を追うごとに寒くなっていきます。
今日は秋晴れとは言えず、曇っていますが、暖かいうどんを食べにちょっと山中湖まで行くことにします。
10月20日に筑波のレースで走ってから、タイに行ったりしていて、バイクに乗っていませんでした。
ほぼ１ヶ月ぶりのバイク生活・ツーリングです。
昨晩は寝る時間が遅かったので少し遅めに起きて、洗濯などをしていて、ふと思い立ってのツーリングになりました。
とりあえず、チェーンにオイルを指して、出発します。
走り始めの距離は24,511km
蒲田を出発して、環状八号線から第三京浜を通って、横浜新道、保土ヶ谷経由で東名高速の横浜町田ICまできました。
東名横浜ICまでくるのであれば、環八をそのまま走り、東名の東京ICから乗るのが定石ですが、第三京浜の玉川ICと東名の東京ＩＣ間の環八が渋滞しているので、走る距離は長くなりますが、第三京浜経由で行くのが自分は好きです。（東名の東京IC−横浜町田ＩＣの高速料金よりも、このルートの方が料金も少し安いし・・・）
横浜町田ＩＣで東名高速に上がると、渋滞でした。
きっと東京ＩＣ−横浜町田ＩＣ間も渋滞していたでしょう。
第三京浜経由で来たのは正解でした。
渋滞のすり抜けを写真に撮ったのですが、後から写真で見ると車間距離も十分あって、渋滞しているようには見えないですね。
これでも、四輪車は30キロ以下で走行、自分はすり抜けをしているんですけど。
厚木のICに到着しました。
今日はここで高速を下りて、下道で山中湖を目指します。
東京の蒲田からバイクで山中湖まで行くルートはありますが、今回は厚木ICで下りて、北上し宮ヶ瀬湖を経由して道志道で山中湖に向かいます。
東名使わずに、国道16号線で相模原市まで行き、そこから宮ヶ瀬湖に向かうルート（安い）もあるのですが、16号はバイクで走るにはあまりに退屈なので、今回は厚木経由としました。
厚木ICで東名を下りて、日産のテクニカルセンターの近くを通り、県道６４号伊勢原津久井線で神奈川県で唯一の村、清川村まできました。
ここを左折して、宮ヶ瀬方面を目指します。
ここから先、県道は山間部に入り、ワインディングロードになります。
宮ヶ瀬湖までの道は片側１車線で基本的には中低速のコーナーが連続します。
ただし、各コーナーには速度抑制用のカマボコ舗装がしてあり、交通量はそんなに多くは無いのですが、あんまり気持ちよくありません。
この道は約１年ぶりに走ると思いますが、以前よりもこのカマボコ舗装が増えたような気がします。
宮ヶ瀬湖に到着しました。
南関東の標高約300mに位置する宮ヶ瀬湖周辺は紅葉が始まりかけていました。
バイクが汚いので遠目で撮ります。（笑）
宮ヶ瀬湖を後にして、県道64号線をさらに北上して、国道413号線”道志道”との交差点まできました。
ここを左折して、西走し山中湖・道志方面を目指します。
走っている途中から天候が回復し、青空が見え、太陽が出てきました。
日が当たっている箇所はポカポカとして暖かく、気持ちいいです。
山中湖を目指すその前に、交差点にあるコンビニで缶コーヒーを買って、ちょっとコーヒーブレイク。
途中、路上にある表示板では気温は10℃、ホットコーヒーが美味しい季節になりました。
朝ご飯を食べていないのでお腹が空いたので、肉まん、これも美味しい季節ですね。
コンビニを後にして、国道413号線”道志道”を一路山中湖を目指して西走します。
国道４１３号線は全線片側１車線の国道です。
県道64号線との交差点から以西はほぼ全線がワインディングロードで低速・中速コーナーが連続する区間が続きます。
そのため、東京から富士山方面を目指すバイク乗りには好まれている路線ですが、週末は四輪車も含めて交通量は比較的多く、速いペースで走ろうとすると、決して快適なルートとはなりません。
自分も１人で走っているときは、追い越しなどは気になりませんが、何台か集まってのツーリングでは、四輪車が快適な走行を妨げることがあります。（う〜ん。微妙な表現！）
道志道に入り約30分、道の駅 道志に到着しました。
ここで、ちょっと休憩。
今日もツーリングのバイクが多いですね。
この路線は１２月の下旬からは路面の凍結や雪が降った場合、日陰部分では１週間くらい雪が解けない箇所ができるので、バイクでの走行は春が来るまではちょっと無理になります。
国道413号線で山中湖に到着しました。
山中湖に出てからは湖の北側を走る県道729号山北山中湖線でうどん屋を目指します。
目指すうどん屋は、以前にも登場した、ファナック通りの忍野八海の近くにある”柳原うどん”です。
山中湖から見た富士山。
今日はほとんど雲の中。
柳原うどんに到着しました。
お昼のピークを過ぎて少し空いていい時間ですね。
駐車場も半分くらいの入りです。
さっそく、店に入ることにします。
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