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2007年11月23、24日(金、土) 霧積温泉ツーリング (1日目)

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13:22 秩父を出発

 お昼を食べましたので、出発します。

 秩父を出て、国道299号線で十国峠方面を目指します。
13:48 県境付近で

 昼食後、秩父の出て国道299号線を西走し埼玉県と群馬県の県境付近まできました。
 県境に近づくにつれ、国道は山間部に入ってきます。
 今は先頭で軽快に走ります。

 山間部に入り右コーナーの入口で山から水が出て濡れていました。
 ブレーキングをしながら、バイクを軽くおこしつつ通過しようとすると・・・・
 『凍ってるぅ!(@_@;)』
 
 ブレーキングはリリースしましたが、コーナーのアプローチに入っていたのでバイクは軽く寝ています。
 フロントタイヤがツルッ! ハンドルが思いっきりロックするまで切れ込みます。
 『やっちゃったぁぁぁ』

 と思いましたが、間一髪、凍っている箇所を通過したフロントタイヤがグリップを取り戻してくれて、運良く転倒は避けられました。
 『あ゛ービックリしたぁ』
 完璧に転んだと思いましたが、ラッキーでした。
14:02 群馬県側に

 濡れている箇所を恐る恐る走りながら、無事峠区間は通過しました。 (その後は凍結している場所はありませんでした)

 群馬県側に入り、神流川を越えて国道462号との分岐まできて、後続を待ちます。

 後続のレプソル21原さんもやってきました。


 ※ 本当は路面が凍結している場所で停まって、後続に危険を知らせるべきでした。が、頭を切り換える余裕がありませんでした。
 
14:10 被害者(車?)

 ちょっと走って、道の駅で休憩。

 さっきの凍結箇所で浜田さんのカタナが餌食になり、カバーを割ってしまいました。。
 運良く、右側はオイルが来ていないので、そのまま走行可能です。
 怪我は無いよう、大丈夫、ツーリングは続けられます。
14:20 集合写真

 ここで、みんなふと我に返って、今日はまだ集合写真を撮っていませんでした。
 
 欠員が出ないうちに全員で集合写真。(^^;)

 紅葉も良い感じです。

 
 ここで、ジュースジャンケンでもして、トイレに行ってと思いましたが、販売機もなければ、トイレもない!
 なんと大きなレストランの駐車場でした。紛らわしい!
14:29 道の駅 上野

 レストランの駐車場から道の駅に移動してきました。

 もちろん、それはジュースジャンケンをするため。
14:37 じゃんけん(3回戦)

 で、ジュースジャンケン。

 で、負けたのは毎度の裏の写真。


 『ご馳走さまです』
14:51 さらに西走

 道の駅 上野で休憩した後、さらに国道299号線を西走します。

 上野村をしばらく西走し、今度は右折して県道45号下仁田上野線に入り北上します。

 県道45号下仁田上野線は一部センターラインがあり、一部センターラインがない箇所がある全面舗装の県道です。
 交通量は少なく、前半は低速コーナーが連続する区間で、後半下仁田に近づくにつれコーナーのRは大きくなっていきます。
 途中、標高1,000m付近まで高度を上げるため、とても寒いです。
 やはり、これからの季節は凍結が心配ですが、暖かい季節であれば快適なワインディングだと思います。
15:43 妙義山から

 県道45号線で下仁田まできて、国道254号線に入りしばらく西走し、今度は県道51号松井田下仁田線に入り、そして県道196号上小坂四ツ家妙技線に乗り継ぎ、妙義山のワインディングを楽しみます。
 県道51号、196号ともタイトで回り込むコーナーが続き、低速コーナーが好きな人にはたまらないルートです。
 ただし、路面が荒れているため攻めるにハードなコースです。

 途中、妙義山山腹にバイクを停めて写真を撮影。

 眼下には安中市の望むことができます。
16:18 ジャンケン4回目

 妙義山を下りて、国道18号に入り”峠の釜飯”で有名な横川をすぎて旧道にはいり、ここで駐まります。

 日帰り組とはここで解散です。

 で、別れの挨拶替わりにジャンケン。

 で、負けたのは・・・連敗ですね。(笑)
 (結果は裏の写真で!)

 ご馳走さまです。
16:40 解散です

 ここで、日帰り組のおしあさん、浜田さん、そしてレプソル21原さんとはお別れ。
 気を付けて帰ってねぇ。
16:44 霧積温泉へ

 国道18号の旧道に入りしばらく走ると、霧積温泉の看板が見えてきます。
 そこを右に入ると県道56号北軽井沢松井田線です。

 県道を標識にしたがって進みます。
 霧積温泉までは8.5km。
16:45 電話で連絡

 霧積温泉に向かう前に電話で宿に連絡『これから行きます。』

 宿の手前2キロくらいから、道路が一部未舗装になり、大型のバイクだと進入が厳しいとのことなので、途中まで宿の車で向かえに来てもらいます。
 ところが、霧積の山の中に入ると、携帯の電波は届きません。
 そこで、電波のある国道に近い場所で事前に連絡をしておきます。

 さっきまで明るかった空も急に暗くなってきました。
 まさに『秋の日はつるべ落とし』と言うことわざがピッタリです。

 先を急ぎます。
17:02 分岐点まで

 県道に入り、途中霧積湖の畔を走り山の奥へ奥へと進みます。

 渓谷に沿って走る県道は、両側が高い山に囲まれているため、あっという間に真っ暗になってしましました。

 この県道はこの先が行き止まりと言うこともあり、交通量が少なく、山から出た砂で路面が汚れています。
 気を抜いて走ると、浮き砂にのって転倒ってことになりかねません。

 国道の旧道から約8km、分岐点まできました。

 今日、自分たちが泊まる宿は右に行った霧積温泉金湯館、まっすぐ進むと待ち合わせ場所の霧積館です。
17:04 路面に

 分岐点でバイクを停めて、ふと前方の路面を見ると・・・

 『凍ってるよ!』
 正確には2、3日前に降った雪が、シャーベット状になって残っています。
 
 いや〜。ここから先はバイクで進むのは無理ですね。(@_@)
17:07 霧積館

 分岐点にバイクを置いて、200mほど歩いて霧積館へ。

 そこには金湯館の車がすでに迎えにきていました。
17:13 バイクを停めて

 バイクは分岐点に停めて、ここから先は宿の車で金湯館に向かいます。

 金湯館はここから約2kmのところにあります。

 ここまでの道のり

 地図をクリックすると、大きな地図にジャンプします。

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