外で食べるの一覧に戻る トップに戻る

2008年7月19日(土) 佐渡ツーリング(1日目) その2 昼ごはん
午前中に戻る

12:16 富寿司

 佐渡に渡るフェリーに乗るまで少々時間があったので、直江津駅周辺で食事ができるところを探しました。

 できれば、現地で自力で探した店に入りたかったのですが、あまり気の利いたお店を見つけることができませ。

 結局、昨晩、自宅のパソコンからネットで”直江津 美味しいもの”で検索して出ていた富寿司に入ることにしました。

 実は、さっきガソリンを入れたスタンドの近く、国道18号線の交差点に、この富寿司の系列の回転寿司のお店を見つけました。
 ただ、そこが機械でしゃりを握るようなお店だったらイヤなので、少々の散財を覚悟して入店しました。
 
12:36 注文

 お店の中は、カウンターだけで13席それに6人は座れるテーブル席が6卓以上、それに加え2階もあるような大きな店で、しかもほぼ満席で混み合っていました。

 本当なら、贅沢をして単品で頼みたいのですが、この混雑ぶりでは、それを許してくれそうもありません。

 結局注文したのは、地魚でまとめた”板さんおまかせ”セット(¥2,600也)

 注文から15分ほど待って、お寿司が出てきました。
 これに、茶碗蒸しとカニのみそ汁&デザートが付きます。
 
 それでは、さっそく、『いただきます』(^_^)


 ネタはどれも新鮮で美味しいです。
 

 シャリは固めに焚かれていて、東京の寿司屋より2割ほど大きめで、しっかりと握られて存在感があります。
 自分としてはシャリはこれくらいの方が良いですね。
  まあ、一般的に東京の寿司屋のシャリは世界一小さいと思います。米の粒が数えられる位に。

 で、一番美味しかったのが上の真ん中にある”せいかい”。(~o~)
 初めて聞く(見た)魚の名前です。
 今、こうしてレポを書きながら、ネットで調べてみると、メバルの仲間の”ウスメバル”と言い、今が旬の日本海の魚だそうです。
 人間長生きをするもんだ。(まだ44歳だけど)
 まだまだ、食べていない美味しいものがあるぞ。

 ”のどぐろ”も”こち”も”あら”も美味しかったけど、洗練度から言って、”せいかい”が正解。
(これが書きたかった)

 お客に出すお寿司のネタを紙に書くのは、カウンターのお客に「これは何?」といちいち聞かれるのが面倒だから?と少々感じる様な雰囲気があります。
 ただ親切と言えば、親切。
 板さんが、握りを間違えない。と言った副産物もあります。

 混んでいるので、和気あいあいとゆっくり食事をするには向きませんね。
12:55 ごちそうさまでした

 それでも、美味しかった。
 ご馳走様でした。

 ただ、¥2,600は東京都心ならまだしも、地方では少々高いと思います。
 
 
 それでは、フェリーの乗船時間が迫っていますので、急いで出発します。 

ツーリングを続ける →