2009年6月27日(土) 筑波ツーリストトロフィー in June
 (ハルナ海坊主 参戦記) ※敬称略

4:37 筑波サーキットに行く日の朝は

 いつもといっしょ。

 今日は筑波サーキットで開催されているレースの一つ、筑波ツーリストトロフィーに行きます。

 レースのタイムスケジュールに合わせて行くのではなく、いつもETCの早朝深夜割引の時間帯に合わせて出発します。


 今週の初めが夏至だったこともあり、4時半を少し過ぎた今の時間でも、空はだいぶ明るくなっています。

4:37 さっそく出発です

 今日のツーリストトロフィーには自分は出場しませんが、ハルナ海坊主さんとハルナ海坊主さんの友人(とここではそうしておきましょう)の入江くんが出場します。


 筑波ツーリストトロフィーは、筑波サーキットで年間3回ほど開催されるレースで、シーリズ戦ではなく単発の大会になっています。と筑波のHPに書いてある。


 早速、筑波サーキットに向けて Gooooo!
5:10 湿気が多い

 幸浦で首都高速湾岸線に上がり、横浜ベイブリッジまできました。

 すでに朝日は昇っていますが、湿気が多く靄(もや)がかかっているため、太陽が滲(にじ)んで見えます。
5:47 今日もOK

 6時前に常磐自動車道の三郷料金所を通過しました。

 今朝も早朝深夜割引の適用OKです。
6:36 筑波サーキットに到着

 6時半過ぎに筑波サーキットに到着しました。

 サーキットホール脇の駐車場にハイエースを駐め、さっそくパドックに向かいます。
6:52 パドックに到着

 パドックに到着。

 ハルナ海坊主さんと入江くんはすでに到着済。

 テントの設営も終わり、車検に向けマシンの準備を進めていました。

 ツーリストトロフィーではパドックにテントを設営するには、筑波選手権と異なり、エントリー申込み時に申請をします。
 そのため、筑波選手権の様に、早朝場所取りのチャリンコレースをする必要はありません。
 が、この所場代がちょこっと高い。
 と、どちらも一長一短。ピットとパドックが狭い筑波サーキットならではの問題です。
6:52 天気は晴れ

 今週前半は梅雨時でもあり天候が不順でしたが、昨日のスポーツ走行と今日の天気は晴れです。

 ただ、弱いながらも夏型の気圧配置となり、蒸し暑い一日になりそうです。(汗)
6:59エントリークラスは

 今日、ハルナ海坊主さんが出場するクラスは、NM(ノーマル・ミドルバイク)で390~740ccの4サイクルエンジンのバイクで実質ST600クラスのマシンになります。
 マシンは当然、'04CBR600RR

 入江くんはマシンは、SUZUKIのGUOOSE350、 350ccの単気筒です。
 エントリーするクラスはNS1(ノーマル・シングル1)で排気量が251cc以上の単気筒のバイクのクラスです。
7:31 車検待ち

  まずは入江くんの出場するNS1の車検が7:30から。
 
 車検の順番待ちです。


 ハルナ海坊主さんの出場するNMの車検は8:30からになります。
 
8:25 コンディション

  8:18の時点で路面温度 32.0℃、気温27.9℃。

 夏のコンディションになりつつあります。

 
 この後、8:40~8:55まで、入江くんの予選になります。

 なので、ハルナ海坊主さんの車検は、もう一人ヘルパーできている永野くんにお願いして、自分は入江くんのヘルパーをします。
NS1予選終了

 NS1の予選が終了しました。

 エントリー17台中、4番手。と好位置に着けました。
 流石!

 タイムは1分12秒057。

 上の3台は、660ccのSZRと600ccのSRXなので、ちょっとパワーが違いすぎ。
 さすが、チーム名『中型の星レーシング@ねりまさん』
 ※ ”ねりまさん”の意味は不明。
9:08 ユーズドです。

 NS1クラスの予選が終了し、ハルナ海坊主さんの予選は9:45~10:00。

 いきなり、入江くんに4番手タイムを出されてしまったのでハルナ海坊主さんにはプレッシャーがかかります。

 でも、タイヤは前回の筑波選手権で決勝に使ったユーズドでのぞみます。
 流石に今年の2月からCBRに乗り始めて、10回以上練習に行きレースも2回目、最近は少々資金不足気味の様です。(レースはお金がかかるのよねぇ~)
9:31 予選前のコンディション

 9:00の時点で路面温度 39.6℃、気温が30.3℃と上がってきました。

 今日は自分は走りませんが、走ったら暑いよねぇ~。
10:03 予選終了

 今日は、ピットクルーが自分と永野くんの2名なので、ピットクルーの作業で手が一杯一杯。
 ハルナ海坊主さんの予選時の写真を撮ることが出来ませんでした。
 で、予選結果。

 ハルナ海坊主さんのゼッケンは”39”。
 リーディングボードの一番上には、”39”。

 やりました!
 予選トップ。ポールポジションです。

 レース経験がまだ2回目のハルナ海坊主さんは、前走車を抜くのに、まだ慣れていないと言っていました。
 それなので、だれにも、邪魔されないよう、予選は一番先頭の方でコースイン。
 で、リーディングボードのトップから、1度も落ちることなく、文句なしのポールでした。(凄い!)
10:13 水分補給 

 予選が終わり、水分補給。

 朝開けた2リットルのポカリスエット、もう終わりかけてます。(汗)
 
10:58 予選結果

 ポールですよ!ポールポジション!

 タイムは3秒712。

 うぅ~ん、凄い!

 入江くんの予選4番手のプレッシャーを上手く自分の緊張感に変えての結果です。
 

 走りを見ていると、もう自分は微妙について行けないレベルになっていますね。
 ほんの短い間だったけれど、ドングリの背比べは終わったな。と感じる。
11:32 秘密の空気圧!

 予選が終了し、タイヤの温度が一度下がったところで、エアー圧を調整。

 ピレリタイヤは今トレンドの低圧タイヤ。
 推奨空気圧が1.6キロだったりする。

 実際の空気圧は、『秘密です!』
 と、ハルナ海坊主さんから言われたので、ぼかしを入れてみました。(笑)
 ※ (笑)の秘密を知っているのは、その場に居た人だけ。
 

 午後の決勝に続きます。