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2009年6月27日(土) 筑波ツーリストトロフィー in June
 (ハルナ海坊主 参戦記) ※敬称略

 NS1クラス決勝

12:01 NS1スタート進行

 11:55からNS1クラスのスタート進行が始まりました。

 決勝前にパドックにマシンを並べ、グリッドに着く準備をします。

 で、ここでバタバタ。

 フロントフェンダーを止めているビスが無くなっているのを発見!
 急遽、替わりのネジをさがして、フェンダーを固定します。

 
12:08 グリッドに

 前のクラスのレースが終わり、NS1クラスのコースインです。

 ピットロードからコースインかと思い、ピット前でタイヤウォーマーを準備して待っていたら、そのままマシンを押して各自のグリッドに。

 筑波選手権の時はピットロードに並び、その後コースインして1周のサイティングラップを行い、グリッドに着くんですが、ツーリストトロフィーは違いました。
 タイヤウォーマーを持ってピットロードにたたずむ自分一人。(汗)

12:09 4番グリッド

 入江選手、予選4番手。 
 (ここから敬称は”くん”ではなく”選手”に変更)

 2列目、1番アウト側の4番グリッド。
12:09 1コーナは近い

 2列目だと、前に障害になるものはなし。
12:09 レースクイーンも近い

 2列目だとレースクイーンも近い。
 う~ん、カワイイ!

 
12:09

 2列目だと障害物もほとんどない。
 もう一人も素敵。
12:09

 横からも撮ってみました。
12:10

 スタート3分前、ピットクルーはコースから外れます。

 それでは、入江選手、頑張って!
12:15 スタートは

 スタートの合図は”日の丸”

 てっきりレッドシグナル消灯でスタートと思い、レッドシグナルが点灯するのを待って、カメラを構えていたら、肩透かしを食いました。

 これも、筑波選手権とちょっと違うところ。

 
12:15 NS1クラス決勝スタート

 日の丸の旗が振り下ろされ、NS1クラス決勝のスタートです。

 NS1クラスの決勝は12周回で争われます。
12:15 1周目1ヘアピン

 決勝がスタートして、ダッシュで1ヘアピンへ。

 入江選手、スタート良く飛び出し、1ヘアピンの立ち上がりでは、予選3番手ゼッケン7番のSRX600を抜いて3位に浮上。
12:17 2周目

 1ヘアのスタンドにたどり着きました。

 2周目、やはり排気量で倍近くの差があるSRX600に抜かれ、予選と同じ4番手へ。

 
12:18 3周目

 やはり、SRX600との排気量の差はいかんともしがたく、単独4番手へ。
12:19 じわりじわりと

 4周目になると、後方から予選5番手のSR500が迫ってきます。

12:20 かなり詰められました。

 5周目、ゼッケン8番のSR500がかなり詰めてきました。

 予選では、コンマ1秒差の接戦同士。
12:20 途中1回

 入江選手、逃げますが1度ゼッケン8番のSR500に抜かれます。

 ゼッケン8番のSR500の選手は最終コーナーの入口が得意な様で、ここで大幅に差を縮められてしまいます。

 入江選手のGOOSE350では、最終コーナーはほぼノーブレーキ。
 やはり、バックストレッチのスピードの乗りで負けてしまいますが、インフィールドでは完全に勝っています。
12:23 レースは中盤

 レースも中盤になり、ふたたび単独4位を走行。

 小康状態となります。
12:24 ふたたび差が詰まる

 ラスト4周ほどで、ふたたび差が縮まってきます。

 先ほどより、この2台のエグゾーストが大きくなっています。
12:25 伸びません

 入江選手のマシンのスピードが目に見えて伸びません。

 排気音が大きくなったのは、どうやら入江選手のマシンの様、マフラーにクラックがはいった様です。

 この後、ストレートでスピードが伸びず、後ろのマシンに抜かれてしまい、5位に。
12:29 ガンバル

 最終ラップ。

 明らかに、マシントラブル。

 ストレートでは思いっきり伏せていますが、マフラーが割れて、スピードが全然伸びません。

 このまま、5位でチェッカーを受けることができるか!
12:30 終了

 レース終了!

 マシントラブルを抱えたまま、5位フィニッシュです。


 上位1~4位までがすべて500cc以上ですから、中型の350ccでよく健闘しました。

 さすが、”中型の星”。
12:34 マフラー外れてますが・・・(汗)

 パドックに戻り、マフラーをチェックすると、エンジンとの取付部分のフランジがスッポリ外れているではないですか!
 これじゃ、マフラーなしと同じ。

 よく走れたねぇ。
 インジェクション車じゃなくてキャブ車なのに。
 
12:34 くやしそう

 ピットに戻ってきた入江選手、マシントラブルで1つ順位を落としたのが悔しそう。

 決勝は10秒台を狙って行きましたが、ベストは11秒の真ん中あたり。

 前の1番2番は別格として、3番手の予選10秒台のSR500をターゲットにしていたようです。


 入江選手は久しぶりのレース出場だった様で、練習不足の様です。(実力はこんなもんじゃないらしい)

 次回の9月のツーリスト・トロフィーも参戦する予定とのこと。
 時間を作って、また応援に来よう!

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