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   2011年10月1日(土) 筑波ロードレース選手権 第4戦(ST600決勝)
       
14:00 スタート進行

 午前中の予選を4位で終えたFujihide選手、決勝に向け準備を進めます。

 決勝のレースは14:20からの予定でしたが、前のレースが押してディレイ。
 
 ただしスタート進行は既に始まり、パドックにバイクを並べ、コースインの時間を待ちます。
14:29 ピットロードへ

 前のJ-GP3のレースが終了し、バイクをピットロードに進めます。

 今日のFujihide選手は、いつもより無駄な力が抜けている雰囲気です。

    
14:29 お隣は

 Fujihide選手の隣は小倉選手。

 今シーズンは鈴鹿をメインにレースをしていて、筑波は今シーズン初。
 わたしの記憶が正しければ、昨年も筑波のレースには参戦していないはず。

 2年ぶりの筑波のレースかな。

 今日の予選は、1分00秒733を叩き出し、予選12番手からのスタートになります。

 
14:34 グリッドへ

 ピットロードにバイクを並べ、J-GP3の表彰式が終わった時点で、コースイン。

 1周のサイティングラップを終え、Fujihide選手、4番グリッドにバイクを止めます。


 右手前の2人は、忠男レーシングのライダー。 高校生ぐらい? 若いね!

14:34 選手紹介

 選手紹介でガッツポーズ!

 
 『今日は最終戦、頑張ってもらいましょう!』

 14:35 1コーナーは近い

 今日は4番グリッド。

 目の前にポールポジションの松川選手と2番グリッドの選手の間をすり抜ければ、1コーナーは近い!

14:38 ライダーだけの

 選手紹介が終わり、ピットクルーはコースの外へ。

 ここからは、ライダーだけの戦いが始まります。

 自分は、ピットの上に移動して、スタートの時を待ちます。 

 
14:39 1台?

 1台だけ取り残されたFujihide選手。


 ではなく、スタート前のウォーミングアップランを先頭で帰ってきたので、他の選手はまだグリッドに付く前です。(笑)

 Fujihide選手の気合いが感じられます。


 
14:40 全車グリッドに

 全車ウォーミングラップランを終え、グリッドに付きました。

 先頭で赤旗を持つスタッフがコース外へ逃げます。

 
14:40 緊張の

 スタッフがコース外に逃げ、レッドシグナル点灯。

 そして、シグナル消灯でスタートが切られます。

 一番緊張する一瞬。

14:40 絶妙

 レッドシグナル消灯でスタート!

 絶妙のタイミングでクラッチミートしたFujihide選手は、スタート直後に2、3番グリッドの選手を追い抜き、ポールの松川選手に襲いかかります。

 ピットの上から見ている自分には、スタートのシグナルが見えない位置にいるので、あまりに絶妙なFujihide選手のスタートがフライングに思えたほどです。



 
14:42 1ヘアピン

 レースがスタートし、自分はいつものように1ヘアピンにダッシュで移動。
 (夏の第3戦の時は暑さで移動をさぼったのよね。(笑))


 2周回が終了し、1ヘアピンにトップで戻ってきたFujihide選手。

 『いけ〜っ!』 (^^)/~~~

14:43 後続 

 3周目、1ヘアピンに戻ってきたFujihide選手。

 背後には、予選5番手からドッグファイトレーシングが迫ります。

 逃げる!

 14:44 追い上げる 

 Fujihideが先頭で逃げている間、ポールポジションの#4 松川選手が59秒台のタイムで猛烈に追い上げてきました。


14:45 刺される

 5周回をしたところで、#4松川選手に刺され2番手に。

 
 そして、直後に#18の選手にも抜かれ3番手に後退。 残念!

 『頑張れ!Fujihide』


14:47 2位争い

 トップに立った#4松川選手が2位以下を引き離していく中、2位争いは7番グリッドからからスタートした#72の澤村選手を交え、3台での争いになってきました。
14:47 後方では

 Fujihide選手が3台で2位争いをしている後方では、#19の小倉選手が6番手争いを繰り広げています。


14:48 レースは中盤へ

 18周で争われるST600。

 レースは8周目を終えて、中盤へと移っていきます。


14:48 背後に

 3位を走行中のFujihide選手。

 背後に#72のバイクが迫ります。

 今日は自己のベストタイムに近いタイムが出せず、苦しんでいるようです。


14:49 10周目を終えても

 10周を終えても、オーダーは変わらず。

 2番手争いが続いています。
14:49 6番手争いも

 そして、小倉選手も後方で6番手争いを続けています。
14:51 刺される

 11周目、#72の澤村選手に刺され、4番手に後退。

 『頑張れ!Fujihide!』

14:52 団子状態

 12周回を過ぎ、相変わらず3台で2番手争いが繰り広げられます。

 Fujihide選手を抜いた#72、そのままの勢いで#18の追い抜き2番手に浮上。

 Fujihide選手は4位に転落するも、目の前の2台を抜けば、2位に手の届く範囲の団子状態が続きます。

14:53 3位争いに

 3台で繰り広げられていた2位争い。

 2位に上がった#72の澤村選手が、3位以下を引き離し、単独2位へ。

 代わりに、5位の#47鈴木力選手が追いつき、またしても3台で、今度は3位争いへ。

 そして、レースは終盤へと流れ込みます。
14:54 3位へ 

 14周回、前を行く#18の谷津を抜き、再び3位に浮上!


14:55 トップは

 15周回を終え、トップは引き続き#4 松川選手。

 松川選手は3周目に59秒403をたたき出し、筑波のST600(N)のコースレコードを塗り替えました。
14:55 2位を追う

 3位に浮上したFujihide選手。

 前を行く2位の#72の澤村選手を追いかけます。


 15周回を終え、レースは後3周。

 自分はホームストレートにダッシュで戻ります。 (^^;)


14:57 パドックに

 1ヘアピンからダッシュでパドックに戻ったときには、レースは16周を終え17周目に。

 Fujihide選手は3位をキープ。

14:57

 ファイナルラップ、ピット上に戻ってきました。

 S字、一つめにアプローチ。

 ゴールラインまで、1周弱。

14:58 ゴール!

 
 最終コーナーを立ち上がり、前戦に引き続き3位でフィニッシュ!

14:59 ちょっとだけ

 各ライダーがウイニングランをしている中、自分はピットの上からFujihide選手を出迎えるべく、ピットロードへ。

 途中、表彰式を控えた筑波サーキットのレースクィーンに遭遇。

 これはチャンスと、カメラを向けると、笑顔をかえしてくれました。
 おじさんとしては、鼻の下が伸びます(笑)

15:00 表彰式へ

 ウイニングランを終え、Fujihide選手がホームストレートに戻ってきました。

 さあ、表彰式へ。
15:02 表彰台へ

 1位の選手から順番に名前が呼ばれ表彰台へ。

 Fujihide選手も3番目、3位の表彰台へ。


15:03 6位

 小倉選手も最後、7位から1つ順位を上げ6位へ。

 1年ぶりの筑波で、あっさり6位表彰台。
 実力を付けましたね。

 
15:03 シャンパンファイト

 お決まりのシャンパンファイト。

 やっぱ表彰台は嬉しそうだね。


 
15:05 ヒーローインタビュー

 シャンパンファイトの後は、ヒーローインタビュー。

 いつもは、元世界GP125チャンピオンの坂田選手がヒーローインタビューを行いますが、今日はモテギでMotoGPの予選が行われているため不在。
 そのかわり、いつも実況放送をしているアナウンサーがインタビュー。


16:59 お疲れ様

 表彰式の後、バイクは車両保管へ。

 1時間半ほどして、車両保管解除。

 ガレージにバイクを引き上げてきました。

 筑波選手権も今日が今シーズンの最終戦。
 今シーズン一緒に戦ってきたバイクにお疲れ様。

 そして、Fujihide選手もお疲れ様でした。 (^_-)
21:07 自宅に帰着

 レース終了後、筑波サーキットから自宅に戻ってきました。

 
 昨日、仕事が終わった後、名古屋から筑波サーキットに直行したので、流石に疲れましたね。

 
 さて、明日はツーリングだ。