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2011年10月29日(土) 全日本ロードレース選手権 第8戦 鈴鹿MFJ GP(予選) | |||
6:21 公式予選の朝は いつもより少し遅め。 朝、起きてホテルの窓から外を見ると、霞んでいるものの天気は良さそう。 今朝は鈴鹿山脈も見ることが出来ます。 やっぱりサーキットまで近いので、その分ホテルを出発するのもゆっくりできます。 |
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6:45 ホテルの駐車場 集合時間、6時45分。 ホテルの駐車場に駐めてある清水さんハイエースでサーキットに向かいます。 ハイエースのスーパーロング。 2列シートで6人乗り、最強のトランスポーターだね。 |
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6:55 リポDチャージ 今朝も途中でコンビニに寄って朝食を調達。 今朝も昨日に引き続き、朝からリポDチャージ。 とりあえず2時間半くらいは、体が動く。(笑) 最近、何かあるときは、リポDに頼りがち。(笑) |
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7:05 到着 サーキットに到着! 今日、ST600クラスの予選は9:15〜9:55の40分間が1回。 いつもよりタイムテーブル的に早めの予選です。 今回、最終戦のMFJ GPはやはりJSBがメイン。 明日のレースは2ヒート制だし、今日の予選もノックアウト方式で13:05〜約1時間半、たっぷり時間が取ってあります。 |
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7:08 青空 ピットレーンに出てメインスタンドを仰ぐと、空は青空。 今日はレインタイヤのことを考えずに、予選の準備が出来ますね。 今年は、天気が微妙なレースが多かったので、ピットクルーは結構大変なんです 。 (^_^;) |
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7:35 タイヤ選択 昨晩はタイヤを装着せずに作業を終了したんですね。 予選が9:15からですが、その前にタイヤマーキングがあるので、装着しませんでした。 タイヤマーキングをしてから、タイヤを装着する予定です。 今回の最終戦、ST600クラスは予選が1回なので、使えるタイヤは2セット。 順当な使い方は、予選で1セット、決勝で1セット使うパターンです。 ST600クラスの場合、今のレギュレーションだと、2種類のコンパウンドを選択出来ます。 どのコンパウンドを使うかは、当然シークレット。 気温や天候によっては前もって決めることもありますが、どっちのコンパウンドを使うか悟られないように、タイヤマーキングはいつもギリギリにすることにしました。(その理由はほんと?) |
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7:53 エッジを削る カウルのエッジが出っ張っているのが、空気抵抗になると気になっていたらしく、予選前時間に余裕があったので、メカの清水さんはサンダーを取り出して、出っ張りを削っています。 メカの人の、こうした小っちゃいことの積み重ねがタイムの短縮につながっているんでしょうね。 (^^;) こうしたことをしてくれるメカさんはありがたいですね。 |
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7:57 タイヤマーキング 予選前のタイヤマーキングは8:00から。 予選で使うコンパウンドを決めて、タイヤマーキングへ。 予選が9:15からなので、タイヤウォーマーを付けたままでタイヤマーキングをしにいきます。 |
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8:13 タイヤを装着 タイヤマーキングを終えて、ピットに戻ってきました。 そして、すぐにタイヤを装着。 そしてセッティングの最終認して、カウルを装着。 予選開始まで、約1時間。 |
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9:14 コースイン 予選開始1分前。 いつもなら、すぐにコースインしない國川選手ですが、この鈴鹿では他のライダーと一緒に列にならんで、予選開始と同時にコースインをする作戦です。 他のサーキットと違い、1周が長い鈴鹿のコースだと、最初からコースインしても、クリアラップを取ることが出来ると踏んでのコースインです。 予選は40分間ありますが、新品のタイヤが真価を発揮するのは、最初の5〜6周が限度。 すなわち、コースインした最初の10分程度が勝負になります。 本当は、予選中新品タイヤを2セット使えれば、色々な作戦が立てられて、チームも観客の人たちにもより面白くなると思いますが・・・・。 |
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9:24 ピットイン 10分ほど走って、一旦ピットインしてきました。 話をしているのは、MotoBUMに所属して、GP-2に参戦している大木選手。 ライディングについて、やりとり。 |
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9:39 計ってます 鈴鹿のピットレーン、オフィシャルの人はスピードガンを持って、速度の取り締まり。 ピットインしてきたマシンにスピードガンを向けて、速度を測定中。 『そこのあなた、計られてますよ!』 ピットの入り口、出口、そしてこのスピードガンと3カ所、鈴鹿のピットレーンの速度取り締まりは厳しいね。 ^_^; |
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9:50 予選後半 予選終了まであと5分。 すでに35分経過しているので、この時点でタイムアップしてくるライダーはいません。 各ライダーはレースディスタンスを走行し、減ったタイヤでもタイムが低下しないセッティングを、ピットインを繰り返して確認しています。 |
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9:53 ポジション 予選終了まで、あと1分半ほどを残すのみ。 現在國川選手は2分14秒台を叩き出し、予選7番手と、今シーズンのベストポジションに付けています。 予選40分の最後でタイムを更新してくるライダーはおそらくいません。 予選7番手はほぼ確定したようものですね。 (^_^)V |
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9:56 予選終了 定時の9:55に予選終了。 1周して戻ってきた國川選手を”パシャリ”。 でも、ブレブレのダメダメでした。 |
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10:03 ピットに戻って メカの清水さんと作戦会議。 早速、予選の感触をフィードバックして、明日の決勝に向けてのセッティングの方向性を話しあっています。 |
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10:15 DUNLOPさん しばらくして、DUNLOPのスタッフの人が、様子を見にきました。 レースウィーク中は、走行が終わるたびにスタッフの人が来て、タイヤの状態を確認。 そして、話を聞いていきます。 |
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10:31 計られた! ピットにいるとしばらくして、鈴鹿のスタッフがやってきました。 『速度違反だって!』 (プップップッ!) 9:20だから、予選が始まって最初のピットインの時だね。 速度72Km! 罰金壱万円なり。 協議監督の欄に”田村 圭二”の名前が。 懐かしい。 自分が昔乗っていた、TZ-R(1KT)は、田村圭二選手のカラーリングが施された限定モデルでした。 |
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10:43 速度違反だって! 『速度違反だってよ!』 『スピードリミッターのボタン押した?』 『ちゃんと押しましたよ!』 『それなら、違反するわけないでしょ』 『それより、リミッターの速度ちゃんと合ってます? 間違ってんじゃないの?』 |
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10:43 だれ払う? 『罰金、壱万円だよ』 『オレ、リミッターちゃんと押したから、払いませんよ!』 『リミッターの設定は合ってるって! (リミッターの)ボタン押したのが遅かったんじゃ無いの? オレも払わないから!』 なんて、話をしている訳じゃありません。( 笑) まだ、セッティングの話を続けています。 しかも、1時間近く経つのに、まだツナギを着替えてないし。(爆) 早くも予選終わっちゃったけど、まだまだ午前中。(汗) |
予選日後半に続く。 |