OTHERS(Travel)    
  2012年02月11日(土) 今年もきときと
0:30 関内?

 いつものように遅くまで呑んで、終電逃したわけじゃないんです。(^_^;)

 この時間に関内駅にいたら、間違いなく自宅には帰れません。

 『そう! 帰らないんです。』 (^_^)v

 金曜日の夜に仕事から一度帰って、関内までやってきました。

 
1:01 お出かけ
 
 今日はこれからアイスエイジさん、バイちゃんとお出かけします。

 自分の自宅は神奈川県の横須賀なので千葉出発のアイスエイジさん、バイちゃんに、比較的アクセスのいい関内まで迎えに来てもらいました。

 自分は最終電車でJR関内駅に。

 少し時間があったので、マクドナルドの関内南口店でコーヒーを飲んで時間をつぶしていると、携帯に到着の連絡が。

 『こんばんは! どうもわざわざピックアップしてもらってすみません』

3:01 もうわくわくしない

 関内で合流して、第三京浜に上がり、環八経由で関越自動車に上がり嵐山パーキングエリアに到着しました。

 パーキングにある”嵐山”看板の写真を撮ったけど、難読だね。
 すまぬ。<(_ _)>

 20年前だったら、週末の深夜関越で北に向かっていたら間違いなくスキーだった。 けど、今はもうしない。
 
 ルーフにスキー板を積んだ車を見ても、今はもうわくわくしない。
 年取るってことは、単純にそうゆうことなんだね。


 しかし、横浜を出発して嵐山PAまで来るのに2時間かかるとは参りました。
 途中、環八が一車線規制の工事で、深夜にもかかわらず大渋滞。 辟易とします。 (´д`)

3:06 眠気覚ましに

 で、眠気覚ましのコーヒージャンケン。

 負けたのは、もちろんお札を持っているバイちゃん。(笑)

 『ごちになります!』 (^o^)/

3:10 ミステリーツアー

 今日は、アイスエイジさんの車でお出かけします。

 フルタイム四駆のスタッドレス仕様。
 今年、日本海側は豪雪と報道されていますが、万全の準備です。
 しかも、クリーンディーゼルで燃費イイし。


 行き先は、まだ書かない。

 賢明な読者なら、タイトルを見れば想像は付くと思うけどね!

5:24 降り始めました

 嵐山PAで休憩したあと、関越道を北上して藤岡ジャンクションで上信越自動車道へ。

 碓氷峠を登って軽井沢付近を通過しても、雪の気配はなし。
 テレビで放送している豪雪の情報は、ほんの一部の地域の話では?などと思ってしまいますが。

 車が長野市を過ぎた頃から、降ってきました。雪が!

 待っていた訳じゃないけど、やっぱ雪がないとね。
 北国に人には悪いけど、南関東から来た人間としては、旅情が湧かない。
 

 
5:49 凄っ!

 長野市からふたたびからしばらく走っていると、道路の両側は雪の壁!

 『凄っ!』 ( ̄。 ̄;)

 これ、高速ですけど・・・。(汗)

 反対車線も雪の壁で見ることができません。


 路面はガビガビに凍結してアイスバーン状態です。


 長野からは引き続き上信越を北上、車は妙高高原付近を通過中。

 豪雪のニュースは嘘じゃなかった。 (^_^;)
7:09 蓮台寺パーキング

 上信越道で長野県から新潟県に入り、上越ジャンクションで北陸自動車道に入り、進路を西へ。

 糸魚川インターの手前にある蓮台寺のパーキングまでやってきました。
 糸魚川の先は親不知、その先は富山県に入ります。


 上越ジャンクションからの北陸自動車道は海側を走っていることもあり、山間部ほどの積雪はありませんでした。


7:25 富山ブラック?

 蓮台寺のパーキングで朝食を食べることに。

 食べたのは、富山名物のブラックラーメンならぬ"ブラック焼きそば
¥800。(まだ新潟県だけどね。(笑))

 せっかく富山(近く)まで来たんだから、富山っぽいメニューをと言うことで、チョイス。
 ブラックラーメンの二番煎じ的な立ち位置は否めませんが、食してみることに。 
 
 そして実食。
 イカスミが練り込んである麺は、イカスミの旨味成分が出ており、焼きそばにかけられた魚粉(カツオ、サバ粉?)がアクセントになって、予想以上にまともで旨い。

 そして、結構ボリューミーで、結構オイリー。(笑)
 朝からでは、結構しんどい人もいるかもしれません。(私は大丈夫ですが)
8:05 食後のジャンケン 

 で、食後のジャンケン。







 『負けとる。 (T_T) 』

8:32 空模様

 朝食後、蓮台寺のパーキングを出て、日本海沿岸を西進。

 遠く沖の方は雲がありませんが、陸地に近づくほど雲が厚くなってきます。


 この時期の、暖流である親潮が日本海を北上。
 大陸からの乾いた冷たい偏西風に親潮が蒸発して雪雲を作ります。
 その雪雲が、日本列島の山間部にあたり上昇気流となることで冷やされて雪になって大地に降り注ぎます。

 今はそんな気候を象徴するかの様な空模様です。

 普段見る太平洋とは違う空模様に、遠くまで来た感が湧くね。

 
11:09 氷見を目指す

 北陸自動車道を西進、途中のパーキングで2時間ほど仮眠を取って、(と言っても後部座席に座っている自分はアイスエイジさんが運転中もちょくちょく寝てますが)小杉インターに到着しました。

 小杉インターは去年仕事で訪れた高岡の近隣に位置します。

 
 ここからは氷見を目指します。

 そう氷見と言えば、”きときと寿し本店”があるところ。 (^_^)V

11:44 きときと・・・じゃない?

 きときと寿しと思わせておいて、きときと寿しじゃない!
 
 せっかく氷見まで来たのに?

 そう、去年きときと寿しで食べた氷見牛の炙りが美味しかったらしく、今日は氷見牛狙いです。(^^ゞ

 そして、訪れたお店は、氷見市のJAグリーンセンターに併設された氷見牛専門店 ”たなか”。

 さっそく、入店することにします。

 11:46 店内は

 店の入り口には、今日提供される牛の生産者と追跡番号が掲示してあります。

 事前にネットで調べて来たんですが、店内は想像していたよりこぢんまりしていて、全席掘りごたつ式の座敷で4人座れるテーブルが4×3の12卓ぐらい。

12:14 注文は

 注文は『ビール!』って言うと思うでしょ。
 ビールは注文しない。 基本昼間からあまり飲まないタイプです。(?_?)

 注文は、上焼肉セット(¥2,500)と好物のモツ煮(¥600)を試しに。

 で、さっそくモツ煮が出てきました。 

 『小さっ! (T0T) 』

 筑波サーキットなら、これの3倍はあって、どんぶり飯と味噌汁が付いて¥700だ!

 味付けも、砂糖が入っている様な甘みが強すぎて、すみません、自分好みじゃありませんでした。 (残念)

 
12:16 上焼肉セット

 モツ煮が供された後、すぐに上焼肉定食が出てきました。

 上焼肉の肉は、メニューを見ると、上カルビに上ロース、上焼肉の3種類、これにご飯と味噌汁が付きます。
 上焼肉は、たぶんハラミ肉だね。

 出てきた肉はきれいにサシが入っていて、『旨そ〜う!』

 量的にもそこそこあって、こっちは¥2,500ならお得ですね。
 (都内に比べればぜんぜん安い!)

 12:22 さっそく焼く
 
 さっそく、七輪の上に載せて焼きます。

 焼いている間は、じっと待つ。

 じっと待つ。

 じっと待つ。

 で、いただきました。


 『氷見牛。 ウマ!\ (T0T)/』

 12:24 追加で

 これは、旨い!

 ので、他の肉を食べる前に、振り出しにもどって上タン(¥1,500)を追加で。

 タンは厚めにスライスされていて、これもウマッ! (*^O^*)

 
 12:24 焼ける

 肉は網の上で、美味しそうに焼けていきます。

 『いや〜、贅沢だ!』 

 肉の量に対して、ライスが足らないぞ。

 肉汁と脂がたっぷりなので、肉だけ食べていると、自分の年齢ではちょっと重たい。
 ライスと一緒に食べて、ちょうどいい感じ。

 12:50 ごちそうさまでした。

 完食!

 旨かった。 さすが高級和牛。(笑)


 『いやいや、氷見まで来て良かった!』 とはまだ言わない。

 まだ次に行くからね(?)

 13:59 お次は

 氷見で氷見牛を食べた後、富山市内に戻ってきました。

 次にやってきたのは、バイちゃんの案内でこの洒落た建物のお店。

 お店の名前は、ジラフ

 パティスリーです。


 お店は富山市の市街地の外れ、しかも表通りに面していない住宅街にあって、この値段。 かなり強気の商売をしてます。

 それでも、バレンタインデーが目前とあってか、女性のお客さんがひっきりなしに来店しては、チョコレート系のスイーツを買っていきます。

 
 ここでデザートを購入。

 自分はモンブラン(¥490)をチョイス。

 左手前がそれですが、マロンの色が濃い!

 コンビニ以外でスイーツなんて買うの、何年ぶりだろう。 (?o?)
 


 今晩のデザートにします。 (*^_^*)v
 
 14:22 きときと寿し

 きときと寿しですが、何か?

 氷見 きときと寿しと書いてありますが、”氷見”ではありません。

 きときと寿しの富山市店。

 
 で、入り口のところに立っているお二人様。 ( ̄。 ̄;)

 14:25 入店

 結局、入店しちゃったのね〜。

 2時間ほど前に氷見牛を食べたばっかしなのに。 (^_^;)

 しかも、今日は泊まりで、ご馳走なのに。(爆)


 でも、ここはせっかく富山まで来たんだから、きときと寿しで新鮮な富山の海の幸を食べないとね。(?)

 で、注文は富山の冬の定番”寒ブリ中トロ(¥462)

 味は、言わぬもがな。

14:30 のど黒

 続いて、高級魚ののど黒(¥693)。

 広く使われる名称は、あかむつと呼ばれるさかならしい。
 
 けど、のど黒と呼ばれる地域で上がるのが美味しいんで、”のど黒”と言う呼び方が広まっている気がする。

 もっちりとした食感と、ほどよい淡泊さとが融合して、絶妙なバランスで旨い!
 マグロの大トロを5貫食べろ。と言われると、脂で負けてしまうけど、のど黒だったら5貫はイケる。 (財布はついていけないけど・・・。)

 のど黒は焼いても旨い

 14:34 3皿目

 今晩の夕食も豪華なので、ほんの軽く食べるつもりだったんですが、シマアジ(¥347)

 3皿目。

 所謂これも、都内では高級魚と言われているさかなだけど¥347なんて、食べずにいられません。

 ちなみに、1貫盛りじゃなくて、2貫盛りだったんですが、フライングして1貫食べちゃった! (汗)


 もう、これくらいにしておかないと、夕飯が食べられなくなってしまう?

 14:39 まだ食べる?

 いやいや、もう止めようと思っているんだけど、食欲に帯する意思の弱さは、ハンパじゃない。(爆)

 ウニ軍艦(¥347)

 これも、安いよね。

 地元(神奈川東部)で食べると、この倍くらいの値段するよね。

 なんて、思っていると食べないと、損した気分になるね。(ダメだ、こりゃ)

 14:45 ご馳走様でした

 当然、まだ食べられるんだけど、『ご馳走様』 <(_ _)>

 なんせ、夕食までは4時間無い!

 しめて、¥1,832でした。 (^_^;)

 15:07 コンデジでは伝わらない

 2度目の昼食の後、ふたたび北陸自動車道に上がり、今度は東進。

 立山連峰が目の前に広がります。


 この雄大さは、コンデジでは伝わらない。とカメラのせいにする。

 15:31 黒部インターで 

 富山市から北陸自動車道を東進。

 黒部インターで高速を下ります。


 15:49 山側へ

 黒部インターを下りて、T字路を右折して、県道14号黒部宇奈月線で山側に向かいます。

 そう、もう分かっちゃったかな?。

 道路の両側には高々と雪の壁が出来ていますが、道路はきれいに除雪済です。

 16.01 ホテル黒部に到着

 黒部インターを下りて、途中コンビニに寄ったりして、30分ほどで宇奈月温泉に到着しました。

 そう、去年も泊まったホテル黒部

 今年も、やってきました。


 『お世話になります!』

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