4耐決勝に戻る
from Circuit   
 2012年7月29日(日) 鈴鹿8耐の決勝を観戦する
       
 6:34 目が覚める

 4耐の決勝が行われた次の日。

 昨日に引き続き連泊している四日市のホテルで目を覚まし、窓の外を見ると昨日と同じように薄曇り。


 今日は鈴鹿8時間耐久レースの決勝が行われます。

 鈴鹿8耐の決勝スタートは11時半。

 観戦も長丁場になるので、朝は少しゆっくりしよう。と思っていましたが、最近は目が覚めちゃうんです。 よね。 (^_^;)

 7:25 ホテルで朝食
 
 今回の宿泊プランは両日とも朝食付き。

 ですが、昨日は出発が早かったので、朝食にはありつけませんでした。(>_<)

 普段の全日本のときも、たいがい朝が早いのでホテルの朝食にありつけることは稀です。


 そして、今日は少しのんびりなので、朝食を満喫してからサーキットに向かいます。 (^_^)v


 8:06 チェックアウト

 朝食を食べたら、ホテルに居ても仕様が無いのでチェックアウト。

 昨晩はホテルまでスクーターで戻って、ホテルの駐輪場に駐車。
 500円取られちゃいました。( ̄。 ̄;)  (無料じゃ無かった!)

 とりあえず宿泊の荷物を積んで駐車場まで行き、ハイエースに押し込んでから、スクーターで鈴鹿サーキットに向かいます。


 9:00 鈴鹿サーキットに到着

 途中、駐車場に寄ったり、コンビニに寄ったりして、小一時間で鈴鹿サーキットの駐輪場に到着しました。

 駐輪場には溢れ返えらんばかりのバイク。 でも原チャリスクーターはほとんどいない。(笑)

 自分が持っている4耐のピットクルーパスは、4耐決勝がある昨日土曜日まではパドックに入れますが、8耐決勝の日曜日にはパドックに入れません。
 なので、今日は一般のお客さんと同じ駐輪場に。


 バイクの駐輪場はサーキットの入り口に一番近いところにあるので、楽ちんです。
 これが、四輪車だと事前に予約しておかないと、とんでもなく遠い駐車場だったりして、サーキット入りするまで、結構歩かされます。


 9:06 一般ゲートから
 
 4耐のピットクルーパスだと、8耐決勝の今日はパドックに入れないので、今日は一般のゲートから入場。

  と言うか、”4耐のピットクルーパスは、8耐の観戦券が付いてくる。”と考えた方が、お得感が涌いてきます。(笑)


 昨日の4耐決勝の後、ピットウォークでRQさんも見たから、今日はもうパドックに入らなくてもいいかな。

 9:12 記念撮影

 一般ゲートから入場して、メインスタンドが見えたら記念撮影。

 まあ、完全なおっさんなわけで・・・・。

 Tシャツを脱いだら、山下清の”裸の大将”役になれそうだ。(爆)



 
 9:13 鶴ちゃん

 で、撮してくれたのは、鶴ちゃん

 今日は大阪の自宅から。

 自分がツィッターに「鈴鹿耐久に行きます。」とつぶやいたのを読んで、合流することに。
 初めて、ツィッターが役にたったんじゃないかな?



 9:22 テントが

 サーキットに入場して、まずは最終コーナー側へ。

 最終コーナーの観戦スタンドの下を歩いていると多数のテントが。

 20数年前の8耐のときは、場内にテントを張る余裕なんてどこにも無かったような、どこに行っても人、人、人で埋め尽くされていたと記憶しています。

 時代が変わったな! と感じます。
 10:09 歴代参加マシン

 10時を過ぎて鈴鹿サーキットの50周年を記念してアトラクションが催されました。

 歴代の8耐参加マシンがサーキットを走行。


 まずは平忠彦さんが駆る資生堂のテック21カラーのYZF750。

 ヤマハのワークス系チームが#21を使うようになったのは、この頃からですね。

 10:12 豪華

 そのほかにも、辻本聡さんが乗るヨシムラのGSX-R750。

 RC45を伊藤真一さん。

 RVF750をミックドゥーハンさんがパレードラップ。

 豪華だねぇ!

 10:58 ホームストレートエンドへ

 パレードラップが終了した後は、スタートを観戦するため、最終コーナー側からホームストレートエンドの1コーナー入り口に移動。


 酒を呑んでいるわけでは無い。
 日に焼けて、顔が真っ赤。と言うよりどす黒くなってきている。(笑)

 
 今年の夏は、事務仕事ではなく、現場で仕事をしているので、なおさら色が黒い。
 11:27 スタート3分前

 スタート3分前。

 ル・マン式スタートでピットウォール側にマシンが整列する。

 11:30 スタート

 午前11時半。

 観客席側からライダーがマシンに駆け寄り、8時間にわたる耐久レースが今スタートしました。


 11:30 1コーナーへ

 スタートしたマシンが1コーナーになだれ込みます。

 トップは#12のヨシムラ。

 続いて、2番手はTSR。 3番手はHARCと続きます。

 ポールスタートの#7、ヤマハ耐久チームは、少し遅れて4番手に付けています。



 11:37 エ”マさん通過

 スタート直後から、順位が安定するまで同じ場所で観戦。

 目の前を、エ”マさん親子が通過。 大きな声で叫んだけれど聞こえなかったみたいで。
 携帯に電話したんですが、つながりませんでした。(自分の携帯が熱暴走していたみたいです)

 昨日のレポには載っていませんがエ”マさん親子は昨日も鈴鹿に来て4時間耐久を観戦。
 一緒にピットウォークをしました。


 今日も、後で電話して合流しよう。 

 12:11 2コーナー

 スタートからしばらくして順位が安定したところで、移動開始。

 まずは、1コーナー側から2コーナーへ。

 1時間経過した時点で、#11TSRは2位を走行中。


 2コーナーのクリッピングを正面から撮るポイントは、バイクの速度もそれほど速くなく、金網もなくて撮りやすいですね。
 
 贅沢を言えば、もう少し高倍率のズームレンズが欲しくなります。(-_-;)
 12:37 S字へ

 2コーナーから立ち上がると、少しの直線を挟んでS字へ。

 写真は#32 MotoMapSupply 津田拓也選手。

 全日本では、國川選手と同じST600クラスにエントリーしていて、今年は絶好調。

 この8耐では、SUZUKI車トップの4位のリザルト。


 12:40 S字1個目

 そして、S字1個目の入り口。

 #634のHARC。 ワールドスパーバイクに参戦中の青山博選手がライディング中

 この時点で、#11のTSRと#634のHARC、東西のHONDA系チームがトップ争いを繰り広げています。


 13:50 130R

 S字から逆バンクまで歩き、その後地下通路を通って最終コーナー側にきました。

 クソ暑い中、結構歩いたね。


 130Rの立ち上がり、周回遅れをパスしていく#634HARCにライディングしているのは、高橋巧選手。


 14:19 ヘアピン

 130Rからテレテレ歩いて、ヘアピンまできました。

 ヘアピンもマシンの速度が落ちるので、写真が撮りやすいですね。

 #104はトーホーレーシング。
 ライディングしているのは、誰だ?

 今大会では、市販車にキットパーツを組み込んだマシンで2位に入る大健闘!
 14:19 探しやすい

 そして、ヘアピンはマシンが見えている時間も長いので、お目当てのマシンも探しやすいです。

 #12はヨシムラ。

 ライディングはジョシュウォーターズかな。


 14:19 初めての

 初めて買ったデジタル一眼レフカメラ

 その気になって撮っている。(笑)


 しかし、鈴鹿の8耐は暑い!

 普通のパスで入場すると、ほとんど日陰にありつけない。
 日陰に入るには指定席エリアに入らないとダメだ。
 8耐観戦では、日陰はお金を払って買うもんだと認識したね。
 
 昨日の4耐のときのパドックは、涼しかったなぁ〜。(笑)
 14:56 スプーン

 どうせ歩いているから、端から端まで歩いたよ。

 メインスタンドから一番遠いスプーンカーブまできました。

 この辺りまでくると、観客もほとんど居ないね。


 16:35 待ち合わせ 

 エ”マさんとどこかで集合しようと、何度か電話をすれどつながらず。
 最初は、鈴鹿サーキットが混んでいるので、回線が足らずにつながらないのかと思っていました。
 でも、ちょっと変だと思い鶴ちゃんのi-phoneを借りて、エ”マさんに電話。

 一発でつながった。(>_<)

 たぶん自分の携帯、熱暴走して使えなくなってる。 ようだ。(汗)


 そんなこんなで、鶴ちゃんのi-phoneを借りて、エ”マさんと新しくできたレーシングシアター前で待ち合わせ。

 唯一と言っていいほど、お金を払わなくても日陰があるエリア。
 暑さを逃れてきた人がゴロゴロしてる。(笑)

 しばらくして、エ”マさん登場。
 同じように相当バテてる。
 17:05 順位を確認

 夕方の5時を過ぎて、曇ってきたこともあり、少し暑さがやわらぎました。
 と言っても、十分に暑いけどね。

 最終コーナー側の自由席に座り、電光掲示板で順位を確認。

 1位はここまでノントラブルの#11のTSR。

 2位は#1SUZUKIの耐久チーム、加賀山選手もこのチームで走行中。

 3位#99はBMWの耐久チーム。 BMWは速いね。

 そして4位がTOHOレーシング、5位#25 HONDA鈴鹿レーシング、6位 #32 SUZUKI MotoMap SUPLLYと続きます。


 17:06 ランデブー

 トップの#11TSRの後ろについてランデブー走行するのは#12のヨシムラ。

 後ろに付いていますが、マシントラブルでピットインを繰り返し、この時点で10番手以降。
 トップと約8周の差があります。


 17:30 エ”マさんと

 ここで、エ”マさんたちとはお別れ。

 自分と鶴ちゃんは、今の時点で決勝までこの席で頑張るつもり。

 それでは、エ”マさん。 『次回は全日本の鈴鹿で会いましょう!』
 たぶんね。


 18:40 ライト点灯

 6時半を過ぎて、ポストではライト点灯の合図が出されました。

 ここから全車、ライトオンの夜間走行に入ります。

 18:51 暗くなる

 ライト点灯から10分ちょっと。

 辺りはかなり暗くなってきました。


 デジカメも、ズームすると光量が不足しシャッタースピードが遅くなって、写真を撮るのも難しくなってきました。


 これから先は、明るさが足りないので、走行写真は無理ですね。(^_^;)
 19:29 1分前

 8時間のチェッカー1分前になりました。

 ピットロードにはチェッカーを受けるライダーを迎えるべく、ピットからクルーが出てきました。


 19:30 チェッカー

 7時30分、8時間耐久レースのチェッカーが今振り下ろされました。

 レース終了!

 1位は#11のTSR

 2位は#104 TOHOレーシング

 3位は#94 フランスヤマハ

 でした。

 TSRは8耐2連覇でした。
 一昨年優勝したHARC、表彰台の常連ヨシムラ、SUZUKIの耐久チームSERTは転倒やトラブル等により消え、トップのTSRを以外は番狂わせの多いレースだったようです。
 19:37 ウィニングラップ

 チェッカーを受けたライダーとマシンが、ウィニングラップでコースを1周し最終コーナーに現れました。

 観客席のお客さんは立ち上がって、拍手喝采。

 スプリントとは違う一体感を感じます。


 この時間になると、夜もしっかり暮れ、あたりは真っ暗。
 バイクのゼッケンを確認することができないくらい暗くなっています。

 ほとんど役にたたないと思われるヘッドライトで、この暗さの中レーシングスピードで走るライダーは、やっぱ半端じゃないね。


 12:38 そして花火

 そして、ウィニングラップが終了すると、鈴鹿名物の8耐の花火大会。

 

 今年20年ぶりくらいに鈴鹿の8耐を見たわけですが、確かに面白かった。
 ここ3年ほどは全日本のヘルパーをしていることもあって、顔を知っているライダーも多く走っているわけで、自分的には以前より親近感がありますね。

 
 さて、帰りが遅くなるので、そろそろサーキットから撤収することにします。


 19:49 駐輪場に

 サーキットからすぐに脱出できるよう最終コーナー近くに陣取り、早々にサーキットから撤収してきました。

 でも、昔の経験より全然早くサーキットを脱出することができましたね。
 一時期のピークよりお客さんの数は半分以下じゃないかな。と感じます。


 そして、10分ほどで駐輪場に到着。

 
 以前の様にバイクも渋滞してないし、断然来やすくなったことは確かですね。

 それでは、ハイエースが駐めてある四日市に向けてGo!



 20:28 ハイエースに

 鈴鹿サーキットから30分ほどで四日市の駐車場に到着。

 ハイエースを駐車場から出して、スクーターの積み込み完了!

 ハイエースの駐車料金は、ほぼ2日48時間駐めて¥1,440とお安くあがりました。

 20:39 自宅にセット 

 そして、ナビの行く先を自宅にセット、

 到着予定時刻は 1:27。 この時間を見るとちょっとめげるね。 (>_<) 


 それでは、ガンバって自宅の横須賀に向けて出発します!



 21:53 三ヶ日JCTを通過

 四日市を出てみえ川越インターで伊勢湾岸自動車動に上がり東進。

 豊田JCTで東名高速に接続。

 そのまま東進して、新東名との分岐になる三ヶ日JCTまでやってきました。


 個人的には、パーキングが楽しい(旧)東名の方が好きなんですが、時間が時間なので運転が楽な新東名を使うことにします。


 0:25 横浜町田インター

 三ヶ日JCTから約2時間半。 東名高速の横浜町田インターに到着したした。

 自宅の横須賀までは、保土ヶ谷バイパスと横浜横須賀自動車動を使いもう一息。
、 


 
 1:10 自宅に帰着

 ナビの到着予定時刻より早く自宅に帰着。

 ナビにはまだ新東名のデータが入ってないからね。
 
 確かに、新東名はアップダウンも少なく、カーブも緩いことから、(旧)東名より早く移動ができるみたいですね。


 今回の走行距離

 9,961 − 9,236 = 725 km

 でした。

 1万キロまで、もう一息! (´。`)